Version 4.50 から Version 5.0β への変更点
■ 各種ダイアログボックスを小さく表示できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(表示)
■ 共通設定 ダイアログ(ツールバー)は 共通設定 ダイアログ(常駐リスト)に細分化
■ ツールバーは浮動表示できるようにした
■ ファンクションキー/ステータスバーは独立して表示できるようにした
■ 使用不能なツールバーボタンは影をつけて表示できるようにした
→ 共通設定 ダイアログ(ツールバー)
■ ステータスバーに 行桁 を表示しているとき、編集禁止の時は X、漢字コードを表示するようにした。
■ 動的なボタン文字列変更 において、日付/時間 を表示できるようにした
グローバル名に #date# または #time# を指定します。
例
[ToolBar]
"$G$#date#$8" "日付"
"$G$#time#$5" "時間"
→ ツールバー設定(機能変更) ダイアログ
ツールバー/ステータスバーの変更
■ ツールバー設定に、アイコン参照ボタンを追加し、他のファイル内のアイコンを参照できるようにした。
■ ツールバー上にマウスカーソルを置いたときのツールチップの表示は少し間をおいてから表示するようにした。
■ ツールバー/ステータスバー、ステータスライン/ルーラ、行番号/マーク の位置で右クリックすると、それに応じたメニューを出すようにした。
■ ツールバーにおいて、on/off 状態のあるコマンドで、on のときは押されたままの状態で表示するようにした
■ メニューをドラッグ中または、ツールバーをクリックしたときなど、その項目が使用できないときはステータスバーに使用できない理由を表示するようにした。
■ 常駐リスト - ファイル一覧
右クリックしたときのメニューを追加しました。
■ 常駐リストでの自動プレビュー画面には、ファイルのサイズ、タイムスタンプ(最終更新日時)、属性を表示するようにした。
■ 常駐リストでプレビューを表示しているときにもう一度クリックすると、プレビューを消すようにした。
■ 常駐リストの編集中の文書一覧 には ◎○ と変更したかどうかを表示するようにした。
■ 常駐リスト
Shift F10 で右クリックメニューを表示できます。
■ 常駐リストにバインダ一覧を追加
よく使用すると思われるファイルを管理する機能です。
■ 印刷 「レイアウト」は「プレビュー」に拡張
■ 段組は「紙内ページ」と「段組」に拡張
■ 半角縦中横
■ フォントの指定は 0.1 ポイント単位で設定できるようにした。
■ テキスト罫線の印刷は上下左右がつながるようにした
■ ページ指定印刷できるようにした
■ Ctrl L のある場所で改ページするようにした。
→ 印刷 ダイアログ
■ 縦書きフォント使用時のヘッダ、フッタの位置は上下に付くようにしました。
■ ヘッダ/フッタはフォントを指定できるようにした
■ ヘッダ/フッタと本文を区切る線を印刷できるようにした
■ 書式文字列入力用のメニューを表示するボタンを追加、
■ 書式文字列に %z ファイルの日付、%Z ファイルの時間 を追加。
→ 印刷 ヘッダ/フッタ設定ダイアログ
■ 見出しのある行を別のフォントで印刷できるようにした
→ 印刷 見出し行設定ダイアログ
■ 縦書き編集しているときに 印刷 を実行すると、自動的に縦書きフォントを選ぶようにした。
■ メモ機能
{ }で囲まれた文字は印刷時に無視することができます。これにより、印刷したくないメモを文書中に入れることができます。
特殊なメモとして、以下のものがあります。
ルビ 傍点
下線 下線太 下線2
点線 点線太 点線2
破線 破線太 破線2
鎖線 鎖線太 鎖線2
2鎖線 2鎖線太 2鎖線2
中線 中線太 中線2
見出し1 〜 見出し10
連番 参照
これらを利用することにより、印刷時に、ルビ/傍点/各種下線(傍線)/連番 などを使用できます。
■ メモを検索、メモを削除
■ メモを削除して保存
■ 共通設定 ダイアログ(編集)は 共通設定 ダイアログ(スクロール/移動)に細分化
■ ←→↑↓で、高速移動
■ ←→で半角上は2文字まとめて移動
■ スクロールマージン下 は 99 まで入力できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(スクロール/移動)
■ 文字を選択しているときに、選択部分をクリックすると、選択を解除できるようにした。
■ アクティブでないウィンドウをクリックしたときはそのウィンドウをアクティブにし、カーソルは移動する/しない を設定できるようにした。
■ インテリマウスのホイールの回転でスクロールする行数を変更できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(マウス)
■ インテリマウスで Ctrl + ホイール回転で、フォントサイズを変更できるようにした。ただし、アウトラインフォント(TrueTypeなど)のときに限ります。
■ IMEの未確定文字は 書式設定 ダイアログ(行桁)- 折り返し桁数 の位置で折り返せるようにした。
■ 未確定文字をカーソル行の次の行に表示できるようにした。
■ 未確定文字がウィンドウをはみ出したらスクロールきるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(IME/アイコン)
■ IME入力文字列一覧(IMECompositionList)
■ 選択した文字列を再変換(IMECompositionSet)
ドラッグして選択した文字列をIMEに引き渡して再変換できます。
■ 画面の色のセットを3種類保存できるようにした。
■ 文書末の [EOF] [終]、選択範囲の色を設定できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(色)
■ 2重保存 できるようにした
→ 共通設定 ダイアログ(バックアップ)
■ 開く ダイアログ
過去に開いたファイルのディレクトリの履歴を追加
1つ上のディレクトリに移動するボタンを追加
最初に一覧をアクティブにできるようにした
一覧に表示しないファイルの拡張子を指定できるようにした。
→ 開く オプション ダイアログ
■ 名前を付けて保存実行後は、新しいファイル名で書式設定を読み込み直すようにした。
■ 名前を付けて保存の時などに、拡張子なしのファイル名を入力すると、指定した拡張子をつけて保存できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(開く)- デフォルト拡張子
■ 名前を付けて保存は編集禁止のときでも実行可能とした。
■ 名前を付けて保存で、保存時の漢字コード、改行コードを指定できるようにした。(Win95, NT4.0のみ)
■ 開く2 FileOpen2
共通設定 ダイアログ(開く)-「開く」ダイアログは拡張タイプ の設定と逆のダイアログを表示する。
■ 開く(QX独自ダイアログ) FileOpenQX
共通設定 ダイアログ(開く)-「開く」ダイアログは拡張タイプ の設定に関わらず、拡張タイプを表示する。
■ 開く(コモンダイアログ) FileOpenCommon
共通設定 ダイアログ(開く)-「開く」ダイアログは拡張タイプ の設定に関わらず、コモンダイアログを表示する。
■ JIS コードに対応。
JIS 使用時の注意
1バイトカタカナは保存時に2バイトカタカナに変換されます。
JIS で読み込んだとき、ステータスラインに表示されるサイズは、ファイルサイズを元に計算されるので、かなり大ざっぱになります。
■ 改行コード CR を認識するようにした。共通設定 ダイアログ(色)- 改行(CR) で表示色の変更可能。
■ 開く(コモンダイアログ)
読み込み時の漢字コードを指定できるようにした。(Win95, NT4.0のみ)
自動 自動認識
ShiftJIS, EUC, JIS 強制的にその漢字コードと見なして読み込む
■ 文書の情報を表示(FileInformation)
文書内の文字数をカウントします。
■ カーソルを移動しないペースト
BlockPasteS 貼り付け
BlockClipboardPasteS 貼り付け(クリップボード)
■ 引用符をつけてコピー/貼り付け
書式設定 ダイアログ(編集)- 引用符の設定 の一番目の引用符が使用されます。
BlockClipboardCopyQ 引用符付きコピー(クリップボード)
BlockClipboardPasteQ 引用符付き貼り付け(クリップボード)
BlockClipboardPasteSQ 引用符付き貼り付け(クリップボード)
BlockCopyQ 引用符付きコピー
BlockPasteQ 引用符付き貼り付け
BlockPasteSQ 引用符付き貼り付け
■ 箱型選択範囲をスペースで埋める
BlockBoxSpace
■ 箱型選択しているときに Delete キーを押すと選択範囲を削除するようにした。
■ 新しいウィンドウを開く(WindowNew)
同一文書の別ウィンドウ間でドラッグ&ドロップできるようにした(コピーのみ)。
■ 書式設定 ダイアログ(編集)は 書式設定 ダイアログ(行桁)に分離。
■ 整形機能
FormatCr 整形(改行を挿入)
FormatCenter センタリング
FormatRight 右寄せ
FormatLeft 左寄せ
FormatQuotationMarks 引用符を挿入
FormatDelCr 改行を削除(整形)
ModeMailText メール文書on/off
ModeMailTextAuto 自動整形on/off
■ 引用符のある行を強調表示できるようにした
→ 書式設定 ダイアログ(テキスト)- 引用符 強調
共通設定 ダイアログ(色)- 引用符
■ メールやパソコン通信の文書において、引用符のある行では80桁、引用符のない桁では70桁で折り返すことができるようにした。手動での整形/自動整形も可能。
→ 書式設定 ダイアログ(行桁)
■ 折り返し桁/1ページの行数 を簡単に変更できるようにした。
→ 書式設定 ダイアログ(行桁)
■ ModeArticleIndent 箇条書きはインデントon/off
■ 指定した文字列が行頭にある行や、(1) など、を箇条書きと見なしてインデント(字下げ)表示できるようにした。字上げも可能。インデント開始文字の設定により、台本などの ト書き/台詞 などをインデント表示することも可能
→ 書式設定 ダイアログ(箇条書き)
■ キー定義設定において、キーマクロを割り当てるとき、既存のキーマクロファイル名を参照できるようにした。
■ 短縮入力と同様の書式文字をキーに割り当てられるようにした
■ キー定義設定において、文字列 を定義する画面に 書式文字列 を入力するメニューを追加。
→ キー定義設定(機能変更) ダイアログ
■ テンキーにも機能を割り当てられるようにした。
■ キー定義ファイルを編集(定義名 FileEditKeyFile)
■ 行間に罫線を表示できるようにした
→ 書式設定 ダイアログ(表示)
■ ファイル内の漢字コード(ShiftJIS のとき s, EUC のとき e, JIS のとき j)をステータスラインに表示するようにした。
■ 書式設定 ダイアログ(編集)- 行頭から
チェックすると、画面左端からのx座標でなく、行頭から計算したx座標を表示します。
■ 縦書き表示時に全角文字で囲まれた半角文字2文字を横に表示します。
→ 書式設定 ダイアログ(表示)- 半角縦中横
■ 見出し文字列は10個まで使用可能にした。
■ 行頭の数字、英字などを見出しと見なせるようにした。
■ 見出しの強調表示は、改行単位での1行を強調するようにした。
→ 書式設定 ダイアログ(見出し)
■ 短縮入力 ダイアログは常時表示可能とした。
Ctrl Tab を押すとアプリケーションウィンドウがアクティブになります
■ 短縮入力において、印刷(ヘッダ)と同様の書式文字列を使えるようにした。
\a 曜日(省略形) Sun〜Sat
\A 曜日 Sunday〜Saturday
\b 月(省略形) Jan〜Dec
\B 月 January〜December
\d 日付 1〜31
\f ファイル名
\F ディレクトリ付きのファイル名
\H 時刻(24時間) 00〜23
\I 時刻(12時間) 01〜12
\m 月 1〜12
\M 分 00〜59
\p AM PM
\r 時刻(12時間) 10:12:30 AM
\S 秒 00〜59
\w 曜日 日〜土
\x 日付 95/ 5/10
\X 時刻(24時間) 23:59:00
\y 西暦(下2桁) 95
\Y 西暦 1995
\z ファイルの日付
\Z ファイルの時間
\\ \ そのもの
書式文字列は、短縮入力だけでなく、キーへの割り当てにも有効です。
\0d \0m \0x \0z は、数字が1桁のときは 0 を付加して2桁にします。
■ 文書の最後尾に移動(MoveFileBottom) は最終行の最終桁に移動するようにした。
■ カーソルを移動させないスクロール(上下へスクロール)
ScrollDownLineS 下へ1行スクロール(カーソル位置不動)
ScrollUpLineS 上へ1行スクロール(カーソル位置不動)
■ 削除した文字をカーソル位置に戻す機能
DeleteCharPop 削除した文字を復活
■ 削除機能
DeleteLineCr 1行削除(改行単位)
DeleteChar2 カーソル上の文字を削除(罫線保護無効)
DeleteCrLine 改行のみの行を削除
DeleteCrLine2 連続した改行のみの行をまとめる
■ 箱型カットバッファを貼り付け、箱型削除(BlockCut) も罫線保護の対象とした。
■ 罫線保護のとき、改行の入力(CharReturn)は、次の行に移動するようにした。次の行のカーソル位置以降に罫線以外の文字がなければ、罫線を拡張します。
■ 文字列の検索(SearchString)/文字列の置換(ReplaceString)に「あいまい検索」を追加
→ 文字列検索 ダイアログ
■ 共通設定 ダイアログ(色)- 変更したい項目名 は色つきで表示するようにした
■ 検索した文字列、ルーラの色を設定できるようにした。
→ 共通設定 ダイアログ(色)
■ 補完機能
カーソルの左の英単語に対して補完入力を行います。
CharCompletion1 補完入力1
CharCompletion2 補完入力2
CharCompletion3 補完入力3
CharCompletionDic1 補完入力(辞書)1
CharCompletionDic2 補完入力(辞書)2
CharCompletionDic3 補完入力(辞書)3
CharCompletionDic4 補完入力(辞書)4
CharCompletionDic5 補完入力(辞書)5
CharCompletionMacro 補完入力(マクロ)
■ http:// で始まる URL を強調表示できるようにした
キーワードファイルに http:// を加えて下さい。
→ 共通設定 ダイアログ(色)- http://
■ ドキュメントウィンドウの横スクロールバーのスライダをドラッグできるようにした
■ テキスト種別に Pascal を追加
(*xxx*) {xxx} //xxx の3種類をコメントとする
'xxx' を文字列とする
テキスト種別が Pascal のときは以下の動作をします
関数/見出し一覧 procedure, function を一覧表示
コメント一覧 コメントを一覧表示
行頭の{/見出しを検索 procedure, function を検索
→書式設定 ダイアログ(テキスト)
■ c言語のときの関数/見出し一覧(ListFunction) では 行頭に //*----- の8文字があるとそれも表示するようにした。
■ コマンドの設定(ExecCommandSet) の「コマンド名設定欄」には参照ボタンを付けた
→ コマンド設定 ダイアログ
■ ダイアログ内のリストボックスでは、Ctrl E,S,D,X で ↑,←,→,↓ を押したのと同様の動作にした。
■ タグジャンプは行番号が無くてもジャンプするようにした。
■ #include のある行でのタグジャンプは1行目でなく前回編集終了位置にジャンプするようにした。
■ 編集中の文書一覧に「閉じる」ボタンを追加
■ 書式設定 ダイアログ(箇条書き)を新設。
"・" や "(1)" などが行頭にある行では、2行目以降をインデント(字下げ)して表示できます。
■ -Z+ オプションを追加。常駐終了したときもプロファイルを保存します。
→ 起動時のオプション
■ 見出し一覧、マーク行一覧、ユーザ定義文字列一覧は、ページ番号で表示しているときは一覧内の位置を ページ番号/ページ内の行番号 で表示するようにした。
■ MENU という表記は ALT に変更。PC98シリーズの場合は ALT という表記を GRPH に読み替えて下さい。
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