書式設定 ダイアログ(箇条書き)
書式設定 ダイアログ
■ 箇条書きはインデント(@ArticleIndent)
チェックすると、箇条書きのある行の2行目以降はインデント(字下げ)して表示します
この設定は 改行を削除(整形)、整形(改行を挿入)に影響します。
参照 箇条書きはインデントon/off
■ 先頭の空白を無視(@ArticleIgnoreSp)
チェックすると、先頭の空白を無視します。
つまり、箇条書き文字列に「★」の1文字を設定しておけば、
★
★
など、先頭に空白があっても箇条書きであると判定します。
■ 箇条書き後の空白を無視(@ArticleSkipSp)
チェックすると、箇条書き文字列の後ろにあるスペースを2バイト(全角スペースなら1つ、半角スペースなら2つ)無視します。
箇条書き後の空白を無視 をチェックしないとき
10. あああああああああああああああああああああああああ<
あああああああああああああああああああああ
箇条書き後の空白を無視 をチェックしたとき
10. あああああああああああああああああああああああああ<
あああああああああああああああああああああ
■ 字上げ文字数
チェックすると、箇条書き行において、折り返し桁数を指定した桁数分だけ小さくします。
■ 箇条書き文字列 1〜10(@Article$)
箇条書き文字列を指定します。
ここで指定した文字列が行頭にある行を箇条書き行と見なします。
タブを指定するときは \t としてください。
■ 数字(@ArticleNum)
チェックすると、以下の組み合わせおよび、全角数字のみの行を箇条書きと見なします。
1. 行頭の "(" "("
2. 半角数字/全角数字
3. "." "−" "‐" "." "-" ")" ")"
4. 2,3の繰り返し(ただし、")" ")" の繰り返しは不可)
5. ")" ")" " " " "
注意:
1. 5. は無くても可
例 以下の行は箇条書きと見なされます。
12.
(10)
15
1-2-3
■ 丸数字(@ArticleMaruNum)
チェックすると、丸数字(@ABCD など)が行頭にある行を箇条書きと見なします。
■ 英字(@ArticleAlpha)
チェックすると、以下の組み合わせを箇条書きと見なします。
1. 行頭の "(" "("
2. 単独の全角英字 / 後ろに "." "-" がない単独の半角英字
3. "." "−" "‐" "." "-" ")" ")"
4. 2,3の繰り返し(ただし、")" ")" の繰り返しは不可)
5. ")" ")" " " " "
注意:
1. 5. は無くても可
例 以下の行は箇条書きと見なされます。
(a)
A)
(A)
■ カタカナ(@ArticleKana)
チェックすると、以下のようにカタカナが行頭にある行を箇条書きと見なします。
イ)
(ロ)
の2種類の形式が有効です。
全角半角両方とも有効です。
■ インデント開始文字(@ArticleIndentStart$)
箇条書きのときにインデントを開始する文字を指定します。
行頭に、箇条書き文字列や、数字、英字 などがあったときに、箇条書きと見なしますが、行頭に特定の文字列が無いときも箇条書きと見なしたいときに使用する機能です。
指定した文字が行頭にあるときは無視し、行頭以外にある部分をインデント開始位置と見なします。
タブを指定するときは \t としてください。
例1 "<" は折り返し記号です。
araken:あああああいいいいいうううううえええええおおおおおあああああい<
いいいいうううううえええええおおおおお
以上の行があるとき、インデント開始文字に ":" を指定すると、以下のような表示になります。
araken:あああああいいいいいうううううえええええおおおおおあああああい<
いいいいうううううえええええおおおおお
例2 "□" は全角スペースです。
□□araken□あああああいいいいいうううううえええええおおおおおああああ<
あいいいいいうううううえええええおおおおお
以上の行があるとき、インデント開始文字に "□" を指定すると、以下のような表示になります。行頭にある "□" はすべて無視され、araken の後ろにある "□" がインデント開始位置となります。
□□araken□あああああいいいいいうううううえええええおおおおおああああ<
あいいいいいうううううえええええおおおおお
■ 開始位置(@ArticleIndentCount)
「インデント開始文字」による箇条書きインデントにおいて、インデントする文字数を設定します。
例
インデント開始文字に "「" を設定します。0 にすると、
太郎「あーだ、こーだ、わぁ〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
のように、"「" の位置でインデントされますが、開始位置に 2 を設定すると
太郎「あーだ、こーだ、わぁ〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
のようにできます。
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