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書式設定

定義名 ModeSetFormat

 カレント文書で使用している書式を変更します。文書を1つも編集していないときは書式設定することはできません。
 変更した内容は、カレントウィンドウにのみ反映されます。設定を保存すれば、以後開くファイルに対しても適用されます。

 よく使う書式(折り返し桁数、タブ数、行番号/改行など画面の表示状態 など)を15種類定義できます。


 *.TXT に対して、折り返し桁数80、タブ数8
 *.C に対して、折り返し桁数200、タブ数4
以上のように定義すると、TEST.TXT を編集するときは、自動的に 折り返し桁数80、タブ数8 の状態で編集を開始できます。また、ABC.C を編集するときは、自動的に 折り返し桁数200、タブ数4 の状態で編集を開始できます。
 Windows で有効なファイル名であれば、対象とするファイル名は自由に設定できます。たとえば、TEST??.TXT や AAA?.C?? のような設定も可能です。また、; で区切って複数のファイルを設定してもかまいません。



書式設定 ダイアログ
■ 分類
 一覧の中から変更したい項目を選んでください。
 一覧の右に表示されている項目を変更し、OKボタンを押すと設定終了となり、編集に戻ります。また、OKボタンを押さなくても、分類の一覧を別の項目に変更すると、自動的に設定終了となります。

「分類」で「表示」が選択されているときに、「タブを表示」の状態を変更します。ここで、「分類」を「編集」に変更すると、「タブの表示」の状態変更は有効となります。もしも、変更した内容をキャンセルしたいときは、「分類」は変更せずに、すぐにキャンセルボタンを押してください。

 書式設定 ダイアログ で設定した内容は、書式設定ダイアログ(保存)で保存するか、「設定保存」ボタンで保存しない限り、自動的に保存されるようなことはありません。保存しなければ、次回ファイルを開いたときは、元の状態で開かれます。

参照
        書式設定 ダイアログ(表示)
        書式設定 ダイアログ(編集)
        書式設定 ダイアログ(行桁)
        書式設定 ダイアログ(テキスト)
        書式設定 ダイアログ(ヘルプ)
        書式設定 ダイアログ(保存変換)
        書式設定 ダイアログ(IME)
        書式設定 ダイアログ(見出し)
        書式設定 ダイアログ(箇条書き)
        書式設定 ダイアログ(禁則処理)
        書式設定 ダイアログ(辞書)
        書式設定 ダイアログ(色)
        書式設定 ダイアログ(保存)
        書式ファイルを作る場所 → 起動時のオプション

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