書式設定 ダイアログ(編集)


書式設定 ダイアログ  

■ フリーカーソル(@FreeCursor)
 チェックすると、カーソルは行末を越えて右に移動できるようになります。

■ 全角空白で埋める(@FillZenSp)
 チェックすると、フリーカーソル時に改行よりも後ろに文字を入力したときや、罫線入力時に、改行からその文字までを全角空白で埋めます。
 チェックしないと、半角空白で埋めます。


オートインデント(@AutoIndent)
■ しない
改行の入力」をしたときに、カーソルは次の行の先頭に移動します。
■ する
 改行の入力をしたときに、カーソル行の行頭にタブまたはスペースがあったときに、次の行の行頭に同数のタブまたはスペースを挿入します。
■ する { で1つ多く
 カーソル行の行末が { の時はタブを1つ多く挿入します

■ 全角スペースも
 タブまたはスペースだけでなく、全角スペースがあったときもオートインデントを有効にします。


■ タブ数(@Tab)
 タブの文字数を設定します。2,4,8の3種類の指定ができます。
 これを変更すると、内部情報を再構成するため、少々処理時間がかかります。


■ 半角罫線保護(@RuleProtectH)/全角罫線保護(@RuleProtectZ)  (@RuleProtect)
 チェックすると罫線を保護し、罫線が壊れないようにします。

 ┌───┬────┐
 │あ  │    │
 └───┴────┘
通常は あ を削除すると以下のようになってしまいます。
 ┌───┬────┐
 │  │    │
 └───┴────┘

 罫線保護をチェックすると、あ を削除しても以下のように罫線が壊れません。
 ┌───┬────┐
 │   │    │
 └───┴────┘

全角文字の罫線はすべて有効ですが、| 以外の半角罫線(+ と -)は保護されないことがあります。
タブのある行では罫線保護は無効です。

以下は罫線保護が有効な機能です。なお、Block????? は1行内で選択しているときのみ罫線が保護されます。

通常の文字入力(上書き/挿入とも)
CharControlコントロールコードの入力
CharDate日付の入力
CharTime時間の入力
CharShort1短縮入力
CharShort2短縮入力2
CharShort3短縮入力3
BlockCut切り取り(箱型選択の時も可能)
BlockDelete削除
BlockPaste貼り付け
BlockCutAppend切り取り(バッファへ追加)
BlockClipboardCut切り取り(クリップボード)
BlockClipboardPaste貼り付け(クリップボード)
BlockBoxPaste箱型カットバッファを貼り付け
DeleteBackカーソルの左の文字を削除
DeleteCharカーソル上の文字を削除
DeleteWord単語を削除
DeleteWordLeftカーソルの左の単語を削除
CharTabタブの入力(タブは入力されず、次の入力位置へ移動)
CharReturn改行の入力(次の行のセルのうちカーソルよりも右にあるセルに移動。次の行が罫線のみの時は罫線を拡張)

CharReturn の動作
 ┌───┬────┐
 │a  │    │
 ├───┤b   │
 │   ├────┤
 │   │c   │
 │   ├────┤
 │   │    │
 └───┴────┘
 a で実行すると、b に移動します。次の行のカーソルよりも右の位置に罫線以外の文字があるためです。
 c で実行すると、罫線を拡張します。次の行のカーソルよりも右の位置には罫線以外の文字が無いためです。


ダブルクリックで次のスペースも選択
 チェックすると、英単語上でダブルクリックしたとき、単語に続くスペースも選択します。

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