書式設定 ダイアログ(行桁)
書式設定 ダイアログ
行の数え方(@PrintScreenLine)
行の数え方を設定します。
■ 改行で1行
改行コードの数で数えます。
■ 折り返しで1行
画面上で見える行数で数えます。
折り返し桁数によって、行数は変化します。
■ 桁表示はx座標
チェックすると、ステータスラインに表示する桁情報を「折り返しで1行」のときと同様に、画面上の位置を表示します。
チェックしないと、1行内でのテキストのバイト位置を表示します。
■ 先頭から
チェックすると、画面左端からのx座標でなく、行頭から計算したx座標を表示します。
■ ページ番号(@PrintPage)
行番号の表示をページ内での番号とします。
ウィンドウ左端に表示される行番号、ステータスラインの表示 がページ単位で表示されます。
指定する行へ移動 がページ番号で指定可能となります。
参照 ページ番号/行番号表示の切り替え
■ 1ページの行数(@PageLine)
1ページの行数を指定します。
■ 折り返し桁数[横書時](@Width)
横書き時に長い行を何文字で折り返して表示するかを設定します。
20〜254 の範囲で設定できます。(半角文字単位)
これを変更すると、内部情報を再構成するため、少々処理時間がかかります。
■ 折り返し桁数[縦書時]
縦書き時に長い行を何文字で折り返して表示するかを設定します。
20〜254 の範囲で設定できます。(半角文字単位)
これを変更すると、内部情報を再構成するため、少々処理時間がかかります。
■ 行桁設定 ボタン
折り返し桁/1ページの行数 を簡単に変更できます。
また、現在の 折り返し桁/1ページの行数 を登録できるので、他の文書でも簡単に行桁を変更することができます。
■ メール文書(@MailText)
メールやパソコン通信の発言用文書など、70桁程度で改行を入れたい文書のときにチェックして下さい。
「引用符の設定」で設定した引用符のある行では折り返し桁数は従来のままです。引用符のない行ではここで指定した桁数(@WidthFormat)で折り返されます。
参照 メール文書on/off
例:引用符のある行では80桁で折り返し、引用符の無い行では70桁で折り返すことができます。
新たに入力した部分は(通常引用符はつけませんから)70桁で折り返されることになります。そして、整形(改行を挿入)(FormatCr) を実行すると、見たままの状態で改行を挿入できます。
■ ヘッダは整形しない
チェックすると、整形(FormatCr)、自動整形のとき、
Subject:
Message-ID:
In-Reply-To:
などが行頭にある行を対象外にします。
■ 名前付き引用符
チェックすると、
araken> あああああ
など、">" の前に名前が付いているときも引用符行と見なします。この行を強調表示したり、整形時に対象外にできます。
■ 引用符の設定
引用符を設定します。
引用符をつけてコピー/貼り付け は、書式設定 - 行桁 - 引用符の設定 の1番目の引用符が使用されます。よって、1番には自分が使用する引用符、2〜5には他人がよく使用すると思われる引用符を設定して下さい。
次回起動時から有効になります。
■ 自動整形(@MailTextAuto)
チェックすると、保存時に自動的に整形(改行を挿入)されます。ただし、行頭に引用符のある行は整形されません。
また、改行文字の色は通常の改行とは違う色で表示されます。この色は、共通設定 ダイアログ(色)- 整形改行 で変更できます。
「メール文書」をチェックしていないときは 折り返し桁 で整形されます。チェックしているときは 整形桁 で整形されます。
参照 自動整形on/off
保存した後に再度編集したいときは、改行を削除(整形) で行を連結できます。
以下は、メール文書などでの一般的な設定です。
折り返し桁 | 80 |
メール文書 | チェックする |
整形桁 | 70 |
自動整形 | チェックする |
マクロにより段掛けを実行(@Dangake, @DangakeSet)できます。
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