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ディレクトリ
 一覧に表示しているファイルのあるディレクトリです。

■ ファイル名
 編集したいファイル名を入力してください。
 *.c;*.h のように複数のワイルドカードを入力できます。
 ワイルドカードを含まないファイルを入力するとすぐに編集を開始します。

■ 一覧
 この一覧の中から編集したいファイルを選んでください。

クリック または スペース選択/選択解除
ダブルクリックそのファイルを選択して編集開始
右クリック または INSERTファイルプレビュー(@@PreviewSize)

 ファイルを1つも選択していないときにリターンキーを押すと、カーソル上のファイルを選択してすぐに編集開始します。カーソル上の項目がディレクトリの時はそのディレクトリのファイルを一覧表示します。
 ファイルを1つ以上選択しているときにリターンキーを押すと、カーソルがどこにあるかに関わらず、選択しているファイルをすぐに編集開始します。
 一覧中ではインクリメンタルサーチが使用できます。
 現在カーソルのあるファイルが下のボックスにプレビュー表示されます。ただし、FD や CD のファイルはプレビュー表示されません。

ファイル名が長すぎて一覧に表示できないときは(最後に * がつきます)ステータスバーにもファイル名が表示されます。

■ 個数の表示
ファイル数=x1(x2)   ディレクトリ数=x3   (x4/x5)個選択中
x1 : 一覧に表示されているファイルの数
x2 : ディレクトリに存在するファイルの数
x3 : 一覧に表示されているディレクトリの数
x4 : 現在選択しているファイルの数
x5 : 選択可能なファイルの最大数

■ 履歴
 最近開いたファイルのディレクトリが一覧表示されます。

■ ファイルの種類
 一覧に表示するファイルを変更します。

■ ソート(@@OpenDlgSort)
 一覧に表示するファイルの表示順序を変更します。
 名前/拡張子/日付(古い順)/日付(新しい順) の4種類があります。

■ 履歴
 最近編集した文書一覧に切り替えます。

■ DIR
 ディレクトリが1行目にくるように一覧を表示し直します。

■ 読み取り専用(@@OpenReadonly)
チェックすると、読み取り専用として文書を開きます。
読み取り専用として開いた文書でも 編集可能/禁止の切り換え により、切り替えることができます。

■ バイナリ表示 チェックボックス(@@OpenDlgBinary)
 バイナリファイルの表示非表示を切り換えます。

■ バックアップ表示 チェックボックス(@@OpenDlgBackup)
 バックアップファイルの表示非表示を切り換えます。

■ 詳細表示 チェックボックス
 一覧に表示する形式を切り換えます。
 チェックすると、ファイル名/サイズ/タイムスタンプ/属性 を表示します。
 チェックしないと、ファイル名とサイズのみを表示します。

一覧に表示される属性の意味
R       書き込み禁止
H       隠れ属性
S       システムファイル
A       アーカイブ(バックアップしていないファイル)

■ 漢字コード コンボボックス(@@OpenFileCode)
 開きたいファイルの漢字コードを指定します。
 自動判定、シフトJIS 、EUC 、JIS、UNICODE、UNICODE BE(big endian) があります。
 通常は 自動判定 にしておけば問題ありませんが、誤認識して文字化けするときは正しい漢字コードを指定してください。
 UNICODEは日本語部分のみ対応しています。

■ パス切替 ボタン(@@FileOpenPath$)
 パスの切り替え ダイアログ を表示します。
 ALT 1,2,...0 を入力することにより、直接パスを切り替えることもできます。

■ オプション ボタン
 開くダイアログに関するオプションを設定します。

参照 開く オプション ダイアログ

■ 選択解除 ボタン
 ファイルの選択状態をすべて解除します。

■ OK ボタン
 ファイルを1つでも選択しているときは、そのファイルを開きます。
 1つも選択していないときは、ファイル名入力ボックスに入力した内容を一覧に表示します。
例  ファイル名入力ボックスに *.TXT と入力して、OKボタンを押すかリターンキーを押すと、*.TXT に合致するファイルを一覧に表示します

■ キャンセル ボタン
 編集に戻ります。

■ ステータスバー
 ここには、選んでいる項目の簡単なヘルプを表示します
ファイル名が長すぎて一覧に表示できないときはここに表示されます。



システムメニューの「NETWORK」により、ネットワークに接続できます。

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