ツールバー設定(機能変更) ダイアログ


ツールバー設定 ダイアログ 

 ツールバーボタンに割り当てる機能を設定します。

■ アイコン/文字列
 ツールバーに表示するボタンをアイコンにするか、文字にするかを選択します。
 アイコンのときはアイコンファイル名、文字のときは表示する文字列を入力してください。
文字列に | の1文字を記述すると、セパレータになります。
文字列に $G$グローバル名$文字数
と記述すると、ボタン文字列をマクロで動的に変更することができます。

$G$abc$3

 3桁分で、@@Global$("abc") の内容が表示されます。
 マクロで、@@Global$("abc") = "x" を実行すると、ボタンには x と表示されます。

 特殊なグローバル名として #date# と #time# があります。それぞれ、ボタンに、日付/時間 を表示できます。

[ToolBar]
"$G$#date#$8"   "日付"
"$G$#time#$5"   "時間"


・ アイコンファイル名について
 割り当てる機能によっては、すでにアイコンが用意されています。その場合は何も入力する必要はありません。そして、ツールチップも入力する必要はありません。
 1つのファイルに複数のアイコンが含まれているときは、0から始まる数字を , で区切って入力します。
例:test.dll,5


■ ツールチップ
 マウスカーソルがツールバーボタン上にあるときに表示する説明文字列を設定します。
 既定文字列がある場合は、ALT T を押すと、自動入力されます。

■ 割り当てる機能:
 あるキー操作に割り当てる機能を選択します。

・ 基本機能
 QXに最初から装備されている機能を割り当てます。
 「分類」から割り当てたい機能の大まかな分類を選び、次に「定義名/機能説明」から機能を選んでください。
 「定義名/機能説明」の一覧の下には、現在選択している機能を実行するキー操作が表示されます。

<MenuBar1>プルダウンメニューの1番目のメニューにあります。
<Popup>ポップアップメニュー(右クリックで表示される)にあります。

・ マクロ
 マクロを実行する機能を割り当てます。
 マクロファイル名および、プロシージャ名を , で区切って入力してください。プロシージャが main のときはプロシージャ名は省略できます。
 例: C:\QX\TEST.MAC,main

「マクロファイル参照」ボタンにより、マクロファイルを参照して、マクロファイル名プロシージャ名を簡単に入力できます。

・ ファンクションキー
 ファンクションキーの状態を表示するボタン、または検索コンボをツールバーに割り当てます。
 ファンクションキーの番号 または 検索コンボ を選んでください。
 ツールバーに割り当てる文字列の内容は無視され、文字数のみが有効です。


・ 機能なし
 表示のみで、何の機能も持たないボタンをツールバーに割り当てます。

ボタン動作
OK設定終了します。
キャンセル変更した内容を無効にして終了します。

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