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METAタグもこれでばっちり!

文字列の短縮入力

短縮入力はショートカットキーの文字列と同じ書式文字が使えるので、いつも使うMETAタグやコメントタグ、スタイルシートのプロパティなどは短縮入力を使って入力してあげると便利です。今日は短縮入力機能を導入してみましょう。短縮入力ファイルのサンプルファイルはダウンロードコーナーでどうぞ。FAQページもあわせてご覧ください。

短縮入力ファイルを作る

まず短縮入力ファイルを作ってみましょう。ファイル名は何でも良いのですが、shorthtml1.txt、shorthtml2.txt などのわかりやすいファイル名にしておくと良いでしょう。では実際に短縮入力ファイルを作成しながら説明していく事にします。なお ---> はタブ一つを表わします。

- // HTML 用短縮入力 //
-
- 【HTMLバージョン宣言】
HTML4.0+スタイルシート+フレーム ---><!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.0 Transitional//EN">\n
---><!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.0 Transitional//EN"\n "http://www.w3.org/TR/REC-html40/loose.dtd">\n
HTML3.2 ---><!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN">\n
-
- 【構造タグ】
HTML ---><HTML>\n\#\n</HTML>\n
HEADとTITLE ---><HEAD><TITLE>\#</TITLE>\n</HEAD>\n
BODYタグのみ ---><BODY>\n\#\n\n</BODY>
BODY終了タグのみ ---></BODY>
〃 BACKGROUND属性 ---> BACKGROUND=""\L
〃 その他の属性 ---> BGCOLOR="\#" TEXT="" LINK="" VLINK="" ALINK=""
-
BASEFONT ---><BASEFONT\#>\n
〃 SIZE ---> SIZE=""\L
〃 FACE ---> FACE=""\L
MS ゴシック --->'MS ゴシック',Osaka-等幅
MS 明朝 --->'MS 明朝',等幅明朝
MS Pゴシック --->'MS Pゴシック',Osaka
MS P明朝 --->'MS P明朝',平成明朝
Arial --->Arial,Helvetica
Courier New --->'Courier New',Courier
Comic Sans MS --->'Comic Sans MS',Geneva
Times New Roman --->'Times New Roman',Times
-
- 【META タグ(文字)】
LINK ---><LINK REV=made HREF="mailto:kay@capella.freemail.ne.jp">\n
-
言語・シフトJIS ---><META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html; charset=x-sjis">\n
言語・JIS ---><META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html; charset=iso-2022-jp">\n
言語・EUC ---><META HTTP-EQUIV="Contenet-Type" CONTENT="text/html; charset=EUC-JP">\n
言語・Latin1 ---><META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html; charset=iso8859-1">\n
-
作者 ---><META NAME="author" CONTENT="\#">\n
作成ソフト名 ---><META NAME="generator" CONTENT="QX Editor 5.x Eval">\n
-
ホームページのキーワード ---><META name="keywords" content="\#">\n
ホームページ説明 ---><META name="description" content="\#">\n
-
noindex,nofollow ---><META NAME="robots" CONTENT="noindex, nofollow">\n
none ---><META NAME="robots" CONTENT="none">\n
noindex,follow ---><META NAME="robots" CONTENT="noindex, follow">\n
all ---><META NAME="robots" CONTENT="all">\n
-
nocache ---><META HTTP-EQUIV="pragma" CONTENT="no-cache">\n
-
Refresh ---><META HTTP-EQUIV=Refresh CONTENT="\#; URL=">\n
-

(続く)

間をタブで区切ると最初の文字列がインクリメンタルサーチが可能なタイトル、次の文字列が実際に入力される文字列となります。-印の行はメニューの区切りとしてわざと入れた物ですから、省略しても構いません。

短縮入力ファイルが出来上がったら、プルダウンメニュー『その他(O)』→『共通設定(M)』→『短縮入力』の『短縮入力ファイル』でこれらのファイルを設定します。短縮入力ファイルにはそれぞれCharShort1 〜 CharShort3と言うQXの機能があたっていますから、この機能をショートカットキーに割り当てても良いですし、ツールバーに割り当てる事も出来ます。私は二つの短縮入力ファイルをCtrl+数字の9と0に割り当てています。

短縮入力 [8KB]
* ひとくちメモ
  • インクリメンタルサーチ ところで、短縮入力ではインクリメンタルサーチが可能だと言いましたが、この機能をご存知でしょうか? 例えば、上の短縮入力画面では『// HTML用短縮入力 //』という行にカーソルがあるのですが、今度はかなり下の方にある『BASEFONT』と言う行にジャンプしたいとします。短縮入力ダイアログがアクティブの時、B・A・S・E...とキーボードから打って見ると、B・A・S と打った時点で既にカーソルがBASEFONTのところにジャンプしてくれています。これがインクリメンタルサーチです。これだとマウスを使う必要もありませんし、↓↑キーでカーソルを上下させる必要もありません。

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