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これでバッチリ!

文字列キー割り当ての決まり

文字列をショートカットに割り当てる場合いくつかの決まり事があります。今日はこの決まり事についてお話したいと思います。

書式文字を理解しよう

例えば、『ホームページ更新日: (日付)』と言う文字列をショートカットキーに割り当てるとしましょう。QX の文字列挿入は次の様な日付フォーマットをサポートしています。
さて文字列を割り当てるショートカットキーを例えば Ctrl D にするとします。QXのプルダウンメニュー→『その他(O)』→『キー設定(K)』から設定ダイアログを開きましょう。そこから『追加(A)』→『キー定義変更(キー追加)』ダイアログで Ctrl D を設定しOKボタンを押します。既に他の機能が割り当たっている場合には警告ダイアログが出ますが、何もなければ『キー定義変更(機能追加)』設定ダイアログに進みます。ここで『割り当てる機能』に文字列を選択すると、文字列挿入ダイアログが出ますので、ここに文字列を書き込みます。
ではどのような日付フォーマットにしますか? 私は『Monday, June 29, 1998』となるフォーマットが(ただなんとなく)好きなので、ここでは『ホームページ更新日: Monday, June 29, 1998』となるよう割り当ててみる事にします。日付の所には先ほどお話した書式文字を使います。実際に文字列入力ダイアログで設定している画面です。

文字列キー割り当てダイアログ [7KB]
書式文字には他にもいくつかありますので、文字列入力ダイアログにある『書式文字列』ボタンを押して確かめましょう。私のショートカットキー一覧も参考にしてみてください。
次回はねこみみ(須藤幸一)さん作の『HTML作成支援マクロ Expert ツールバー・マクロサンプル』をカスタマイズして、ツールバーからもHTML作成ができるようにしてみます。

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