Version 6.0 から Version 6.1 への変更点


単語を削除(DeleteWord)、カーソルの左の単語を削除(DeleteWordLeft)は文字種単位で削除するようにした

■ 罫線(横)の印刷は、文字の中央に印刷するようにした。従来は文字+行間の中央に印刷していました。

ツールバー設定(機能変更) ダイアログ において、ALT T を押すと、ツールチップ文字列を自動入力するようにした(既定文字列がある場合)。

マクロ登録で登録したメニューを表示中に Help を割り当てられているキーを押すとヘルプを表示できるようにした。

引用符付き貼り付け
 最終行に改行がない場合でも引用符をつけるようにした

常駐リスト(その他の一覧)の最終行でダブルクリックまたはEnter を押すと1行スクロールするようにした

マクロ一覧(MacroList) の プロシージャ一覧 においてコメントを表示するようにした。

proc main 'メインです

のように、その行にあるコメントを表示します。

ツールバー定義に
|
を記述すると(キー定義ファイル上では "|")、セパレータを表示するようにした。

        → ツールバー/ステータスバーの変更

対応する括弧を強調表示on/off(ModePrintParen)
 カーソル上の対応する括弧を強調表示できるようにした。
        → 書式設定 ダイアログ(表示)

常駐リスト上にマウスカーソルがある時にインテリマウスのホイールを回転させると、常駐リストをスクロールさせるようにした(Windows 98)。従来はアクティブなウィンドウがスクロールしていました。

対応する括弧を検索(SearchPair) は全角の括弧にも対応

■ JUSTSYSTEM製ドクターマウス(Dr.Mouse)に対応

 ドクターマウスは縦書きには対応していませんが(一太郎やWord は非対応)、QXであれば縦書き編集中でも辞書引きが可能です。

 注意:ドクターマウスがバージョンアップして仕様が変わると、縦書きには対応できない可能性もあります。

■ QXLOAD.EXE
 qxw32.exe を起動するプログラムです。
 電信八号からQXを起動するときは、メール編集用プログラムに qxload.exe を指定し、MDI のチェックをはずしてください。

■ バックアップディレクトリは複数指定できるようにした
 backup;\backup と指定すると、カレントディレクトリに backup が存在するときは backup を、ないときは \backup を使用します。
        → 共通設定 ダイアログ(バックアップ)

■ 他のアプリでファイルを更新したときの確認時に、Shift Y を押すと、該当ファイルをアクティブにするようにした。



v6.11 への変更点は不具合修正のみです。

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