キー定義ファイル


 QXではキー操作/プルダウンメニュー/ポップアップメニュー/ツールバーを自由に変更できます。
 これらを変更するためには、キー定義ファイル(QXWKEY.INI)を変更します。QXWKEY.INI はQXと同じディレクトリに作成してください。ただし、起動時のオプションにより、別のディレクトリや、別のファイル名にすることができます。なお、キー操作は「キー定義設定」で、ツールバーはツールバー設定により、ダイアログで変更できます。
 キー定義ファイルを1から作成することは大変困難なので、オリジナルの QXWKEY.INI の必要な部分だけを変更するようにしてください。

 QXWKEY.INI を直接編集した後は、いったんQXを終了させて、起動し直してください。
 定義に誤りがあったときは、QX起動時に QXINIERR.LOG というファイルが表示されます。タグジャンプすれば、簡単にエラー位置に移動できます。



キー定義ファイル中で、改行のみの行は無視されます。
 行頭に ; がある行はコメントとみなされます。
 文字列は 両端を " でくくります。
 文字列中に " をいれたいときは "" というように2つ記述します。



キー操作の変更
プルダウンメニューの変更
ポップアップメニューの変更
ユーザ定義メニューの変更
ツールバー/ステータスバーの変更

参照    メニュー定義のエラー
        キー定義ファイルを編集
        ダイアログでのキー操作を変える → キー定義ファイル(ダイアログ)
        キー定義ファイルを再読み込みするには  → マクロ(@@InitKeyFile)

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