キー定義ファイル(ダイアログ)
各種ダイアログにおいて、ある程度自由にキー定義できます。
ダイアログ内でのキー操作を別のキー操作に置き換えます。
QXDLGKEY.INI というファイル名で以下の書式で記述します。キーの書式はキー定義ファイルと同様です。QXDLGKEY.INI はQXをインストールしたディレクトリにおいてください。
[ダイアログのタイトル文字列]
新しいキー = 以前のキー
例
[文字列検索]
F3 = RETURN
SHIFT F3 = ALT u
「文字列検索ダイアログ」において、F3 を押すと RETURN が押されたことにします、また、SHIFT F3 が押されたら ALT u が押されたことにします。
その他に指定できるものとして、EDIT(ダイアログ内での文字入力ボックス) と TOOLLIST(常駐リスト) があります。
以下のようにすると、各種ダイアログ内での文字列入力時に Mifes 風のキー操作が可能となります。
例
[EDIT]
CTRL LEFT = SHIFT LEFT
CTRL RIGHT = SHIFT RIGHT
SHIFT LEFT = HOME
SHIFT RIGHT = END
CTRL f = CTRL RIGHT
CTRL a = CTRL LEFT
CTRL s = LEFT
CTRL d = RIGHT
[TOOLLIST]
CTRL l = ESCAPE
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