Version 5.0 から Version 5.1 への変更点


ドキュメントウィンドウごとに色を設定できるようにした。
        → 書式設定 ダイアログ(色)

■ 箇条書きのインデント記号の表示を on/off できるようにした。
        → 書式設定 ダイアログ(表示)- 箇条書き

■ 箇条書きのインデント記号の色を変更できるようにした。
        → 共通設定 ダイアログ(色)

■ http:// に加え、https:// file://  ftp:// も強調表示できるようにした。

キーワードファイルに
https://
file://
ftp://
の3行を追加して下さい。

        → キーワードファイルの書式
        → 共通設定 ダイアログ(開発/キーワード)
        → 共通設定 ダイアログ(色)


文字列検索 ダイアログに「文書先頭から検索する」を追加

文字列検索 ダイアログ/文字列置換 ダイアログ 表示時に、カーソル位置の単語を表示できるようにした。
        → 共通設定 ダイアログ(編集) - 検索時にカーソル位置の単語を取得

■ 単独で現れる CR を改行と見なさないこともできるようにした
        → 共通設定 ダイアログ(編集)- 単特のCRを改行と見なす

■ MS-IME98 の再変換に対応

 再変換したい文字列にカーソルを移動して、MS-IME98 の再変換機能を呼び出してください。前後の文脈も判断されます。
 MS-IME98 の設定で、再変換機能を適当なキーに割り当てるか、IME ツールバーに再変換ボタンを表示させて使用してください。
 再変換機能のキー設定はQXでなく、MS-IME98 で設定する点に注意してください。


"前後" という文字列のどの2文字の上にカーソルを移動して再変換を実行しても "前後" が対象となります。"後" のみを対象としたいときはドラッグして "後" の1文字のみを選択してから再変換を実行してください。

■ 他のアプリからのコピー指令(たとえば IME の単語登録)で、選択領域をクリアしないこともできるようにした。(従来は必ずクリアされていた)
        → 共通設定 ダイアログ(編集)- 他のアプリからのコピー指令で選択領域をクリア

■ 「インデント開始文字」による箇条書きインデントにおいて、インデントする文字数を設定できるようにした。
        → 書式設定 ダイアログ(箇条書き) - 開始位置


 インデント開始文字に "「" を設定します。従来は

太郎「あーだ、こーだ、わぁ〜〜〜〜〜〜〜
      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

のように、"「" の位置でインデントされましたが、開始位置に 2 を設定すると

太郎「あーだ、こーだ、わぁ〜〜〜〜〜〜〜
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

のようにできます。

■ キー定義において、書式文字列(キー)に、\# を追加

 選択文字列を囲むように \# の両端の文字列が入力されます。

 あるキーに  <xx>\#</xx>  を割り当てます。
 文書中で、何らかの文字列を選択し、そのキーを押すと、<xx>選択文字列</xx>
のようになります。


カーソル上の単語を選択(BlockSelectCursorWord)
 カーソル位置の単語を選択します。マウスをダブルクリックするのと同じです。

■ 印刷書式はファイルから読み書きできるようにした

 印刷 ダイアログ - 書式メニュー - 印刷書式読込(File)
 印刷 ダイアログ - 書式メニュー - 印刷書式保存(File)

ファイルからの読み込みは、必ず書式0番に読み込まれます。
ファイルへの保存は、現在の書式を保存します。

印刷 プレビューダイアログで ↑↓ を押すと、順番にページ表示できるようにした。

■ 固定ピッチフォントにおいてもジャスティフィケーションできるようにした。
 従来、プロポーショナルフォントで印刷したときのみジャスティフィケーションしていましたが、固定ピッチフォントでもできるようにしました(選択可能)。
        → 印刷 ダイアログ - Justify




以下 Version 5.1β から Version 5.1β2 への変更点

■ mailto: を強調表示できるようにした
キーワードファイルに
mailto:
を追加して下さい。

また、mailto:xxxx@xx.or.jp をダブルクリックしたときにメーラを起動できます。(要 拡張キット
        → 共通設定 ダイアログ(マウス)- クリッカブルURL

■ MS-IME98 の再変換の改善

 選択時は選択した文字列すべてが再変換の対象となるようにした。



以下 Version 5.1β2 から Version 5.1 への変更点
不具合修正のみ

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