文字列置換 ダイアログ
文字列の置換
文字列の置換を行います。
「検索文字列」を検索し、見つかれば「置換文字列」で置き換えるか確認があります。ここで、置換するかしないか、全置換するなどの選択ができます。
■ 検索文字列(@@FindComboString$, @@FindHistory$)
検索したい文字列を入力してください。
ドラッグまたは SHIFT + カーソル移動 でテキストを選択しているときは、選択している文字列がここに取り込まれます。ただし、複数行にわたって選択しているときは取り込まれません。
選択していないときは、共通設定 ダイアログ(編集)- 検索時にカーソル位置の単語を取得 の設定により、カーソル上の単語または最後に検索した文字列が表示されます。
ここに入力した文字列が誤っているときはOKボタンを押しても無視されます。
参照 特殊文字
■ 取り込み ボタン
検索文字列 の末尾にカーソル位置の文字を取り込みます。
■ 置換文字列(@@FindComboRepString$, @@FindReplaceHistory$)
置き換えたい文字列を入力してください。
ここに入力した文字列が誤っているときはOKボタンを押しても無視されます。
■ 大文字小文字を区別する(@@FindCaseSensitive)
チェックすると、大文字小文字を区別して検索します。
ABC と abc は区別されます。
チェックしないと、ABC と abc は同じものとして扱われます。
■ 単語単位で検索する(@@FindWord)
チェックすると、単語単位で検索します。
WO を検索すると、WORD という文字列の WO は対象となりません。
■ 選択行のみ置換
チェックすると、選択した行だけを対象として置換を行います。改行単位での選択行が対象となります。
テキストを選択後、置換を実行すると、自動的にチェックされています。
■ マーク行で停止(@@FindStopMark)
チェックすると、マーク行があると、その行で検索を停止します。
文書全体でなく、ある行までを置換したいときに便利です。
参照 マーク操作
■ 文書先頭から検索する(@@FindFromTop)
チェックすると、現在カーソルがどの行にあっても文書の先頭から検索を開始します。
■ 置換終了後元の行に戻る(@@FindGoBack)
チェックすると、置換終了後に現在カーソルのある行に戻ります。
■ 同一視検索(@@FindSame1)
チェックすると QXFIND1.TXT の内容で、文字の同一視検索を行います。
同一視検索 を行って文字列を発見したときは、置換確認ダイアログには ※ が表示されます。
■ あいまい検索(@@FindAimai)
全角半角 大文字小文字 ひらがなカタカナ 及び以下を同一視して検索します。
ヂ ジ
ヅ ズ
バ ヴァ
ハ ファ
ツィ ティ チ
ディ ジ
ヒュ フュ
ビュ ヴュ
セ シェ
ゼ ジェ
ー ‐ − ―
■ 正規表現(@@FindRegExp)
チェックすると、タグ付き正規表現を使用して検索します。
■ 次回は設定(チェックボックス)を元に戻す
チェックすると、次回「文字列置換 ダイアログ」を表示したときに、チェックボックスの内容を元に戻します。
ボタン動作
OK | 置換開始 |
全置換 | 確認なしで一気に置換 |
キャンセル | 処理を中止して、編集に戻る |
複数の文字列を一度に置換する → @@ReplaceStringMulti
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