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カラーピッカーもフォントビューワーも

外部アプリを呼ぶマクロ

ここでご紹介するのは、カラーピッカーやフォントビューワーなど外部のアプリケーションをQXから起動するマクロです。外部アプリ側の起動オプションも指定可能です。

簡単3行マクロ

マクロの開始宣誓、終了宣誓プロパティを除けばたったの1行で外部アプリケーションを呼び出すマクロが出来てしまいます。私でも応用できる一番簡単なマクロの一つです。ここでは c:\color_ref\ と言うディレクトリにあるカラーピッカー htmlclrp.exe を呼び出すマクロを作ってみました。

  ' カラーピッカー起動
  proc main
  	call shell("c:\color_ref\htmlclrp.exe",1)
  end proc


各自で書き換える必要があるのはダブルクォテーションの中のカラーピッカーのプログラム名(フルパスで)だけです。

このマクロも、覚えやすいファイル名を付けて保存し、空いているショートカットキーに割り当てておきましょう。割り当てはキー定義設定でどうぞ。

マクロの応用

ではこのマクロを応用してみる事にしましょう。

グラフィックビューワーGVで画像ファイル(例えば c:\homes ディレクトリにある colors.gif と言う画像ファイル)を開きたい。

call shellの部分をcall shell("c:\gv\gv.exe c:\homes\colors.gif",1)とします。先にプログラム名、半角スペースで区切ってからそのプログラムで開くファイル名を指定します。どちらもフルパスで指定してください。

次回もマクロ編です。

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