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ショートカットキーにタグを割り当てた、ツールバーも右クリックもカスタマイズした、テンプレートも作った、短縮入力もOK!...では実際にこれらの機能を利用してHTML文書を書いてみましょう。 |
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まず、プルダウンメニュー『ファイル(F)』→『新規作成(N)』、またはショートカットキーの Ctrl N で新しいファイルを作ります。作られた新しいファイルはファイル名が『無題』になっています。スクリーンショット (7KB)。なおここでは画像を軽くするため、ツールバーは非表示にしてあります。 |
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次にテンプレートを貼り付けます。複数テンプレート(マクロ)をショートカットキー ALT A に割り当ててありますので、中から貼り付けるテンプレートを選びます。複数テンプレートより選択中のスクリーンショット (9KB)とテンプレートを貼り付けた無題ファイルのスクリーンショット (14KB)。ここではまだHTML文書として保存していないので、タグがカラー表示されていませんね。 |
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タグのカラー表示を有効にするため、無題ファイルに名前を付けて保存しましょう。プルダウンメニュー『ファイル(F)』→『名前をつけて保存(A)』で設定ダイアログが開きますので、ここでは index.html と言うファイル名を付けて見る事にします。ファイル名保存ダイアログのスクリーンショット (8KB)と名前を付けた後のファイルのスクリーンショット (18KB)。タグに色がつきました(^^) ショートカットキー Ctrl P、またはHTMLツールバーの『リンク・その他』グループにある『更』を押すとブラウザに読み込ませる事も出来ます。但し文章が一つも無い、真っ白なページです(^_^;) |
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まずページのタイトルを決めましょう。『タイトルを入れてください』の部分をページのタイトルに書き換えます。次にページの背景色、テキストフォント、リンクの各色を決めましょう。これらは<BODY>タグのところに記述すると言うのは既にご存知ですね(スタイルシートを用いるという手もありますが) 例えば、背景は黄色、テキストフォントは黒、各リンクは青・紫・緑を指定する場合は<BODY>タグを<BODY BGCOLOR="yellow" TEXT="black" LINK="blue" VLINK="purple" ALINK="teal">と書きます。これをブラウザで開いてみると、先ほどまで白かったページが黄色くなりました(^^) BODYの属性『BGCOLOR="" TEXT="" LINK="" VLINK="" ALINK=""』は短縮入力で入力しましたが、この機能をまだ導入されていない方は手入力でどうぞ(^_^;) |
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ではホームページの主体となる文章を書いて、様々な色付けをして行きましょう。 (例文) QXで初めてHTMLを書いてみた ここで例えば『QX』を強調したい時には、 まず QX を文字列選択します。 するとこの部分が反転表示されます。 (例文) QXで初めてHTMLを書いてみた。 ここでショートカットキー Ctrl I を使うか、HTMLツールバーの『斜』を押すと、 (例文) <EM>QX</EM>で初めてHTMLを書いてみた と文字列『QX』を挟んで<EM>タグが挿入されますね(^^) または (例文) <I>QX</I>で初めてHTMLを書いてみた のように<I>タグが挿入されます。ここでショートカットキー Ctrl P でブラウザを立ち上げると、 |
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のように『QX』の部分が斜体文字になっているのが分かるでしょう。 |
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まずは画像ファイルを用意しましょう。ここでは QXW32.EXE の中にあったへのへのもへじアイコン をちょっと使わせて頂く事にします(^^;) (例文) <EM>QX</EM>で初めてHTMLを書いてみた の文頭にへのへのもへじアイコンを入れてみましょうか。ショートカットキー Alt I に割り当てた<IMG>タグ挿入マクロ HTML_IMG.MAC を起動します。<IMG>タグ挿入マクロの設定ダイアログ画面 (9KB) 設定を終えて確定ボタンを押すと、 (例文)<IMG SRC="images/Qxw32.gif" ALT="へのへのもへじ" ALIGN="bottom" HSPACE="10" WIDTH="32" HEIGHT="32" BORDER="0"><EM>QX</EM>で初めてHTMLを書いてみた と<IMG>タグが入りました(^^) 画像の縦横サイズまでちゃんと入れてくれちゃいます。 |
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こんな風に文章をどんどん色付けしていくと、立派なHTML文書の出来上がりです(^^) 次回も実践編をお送りします。 |