注意点

・ マクロファイルのファイル名は何でもかまいませんが、ファイル名の先頭の文字は Q 以外、また、拡張子を MAC にする事を推奨します。
・ マクロファイルの1行目にはそのファイルに対するコメントを記述する事を推奨します。
・ 1行の長さは約250バイトまでです。

・ 予約語(ステートメントや関数)、
プロパティメソッドなどは大文字小文字のどちらでもかまいませんが、変数名/プロシージャ名などは大文字小文字を区別します。

・ 文書に対して何らかの操作を行うマクロは最初に
if @hwnd = 0 then exit sub
のように、ドキュメントウィンドウがあるか(つまり、文書を編集しているか)どうかを確認してください。

・ マクロを実行しようとしてエラーが発生すると、エラー内容/ファイル名/行番号が表示されます。このときのタイトルバーに「解析エラー」と表示されているときは、マクロファイルを解析中にエラーが見つかったため、マクロはまだ1行も実行されていません。

・ マクロのデバッグ時などに、マクロファイルをQXで開いたままで実行するときは 共通設定 ダイアログ(システム)- 排他制御 は「他のアプリからは読み書き禁止」以外にしてください。

・ 1つのマクロファイルに、複数のマクロ(プロシージャ)を入れることができます。

・ 複数のマクロファイルにまたがってプロシージャや関数をコールすることはできません。@@JumpMacro により、他のマクロファイルにジャンプすることは可能です。

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