ウィンドウハンドル関連メソッド/プロパティ
@@ActiveFile メソッド
指定したファイル名を持つ文書をアクティブにする
書式
@@ActiveFile(string )
string :アクティブにしたい文書のファイル名
返値
アクティブにできたときウィンドウハンドル(HWND)
できなかったとき 0
@@ActiveFrame メソッド
QXをアクティブにする。
Windows98, 2000以降 であっても、必ずQXがアクティブになります。
書式
@@ActiveFrame
@@ActiveFrame2 メソッド
Windows 98,2000以降 で、QXが非アクティブなときに実行されると、タスクバーが点滅しQXはアクティブになりません。
Windows 98,2000以降 以外の時は、@@ActiveFrame と同じです。
@@Activehwnd メソッド
指定したウィンドウハンドルをもつ文書をアクティブにする
書式
@@Activehwnd num
num :アクティブにしたい文書のウィンドウハンドル
@@Activehwnd2 メソッド
指定したウィンドウハンドルをもつ文書をアクティブにする
注意
内部的にアクティブにするだけで、表示上はアクティブになりません。
カレントウィンドウ(文書)に関するプロパティ/メソッドは、以後、指定したウィンドウハンドルのウィンドウが対象になります。
@ReplaceString など、ダイアログを表示するQXでの基本機能を実行するときは @@Activehwnd を使用してください。
書式
@@Activehwnd2 num
num :アクティブにしたい文書のウィンドウハンドル
@@GetHwnd メソッド
取得
編集中のドキュメントウィンドウのウィンドウハンドルを順番に返します。
すべて返し終わったときは、0を返します。
カットバッファなどの編集不可能な文書は対象となりません。
1回目の呼び出しは @@GetHwnd(1)、2回目の呼び出しは @@GetHwnd(0) とします。
1回目の呼び出しで @@GetHwnd(2) とすると、ファイルバーで表示される順番で値を返します。
例
'編集中のドキュメントウィンドウのハンドルを hwnd に格納する
dim hwnd[20] as HWND
dim j
j = 0
hwnd[j] = @@GetHwnd(1)
do while hwnd[j]<>0
j = j + 1
hwnd[j] = @@GetHwnd(0)
loop
@@GetHwnd2 メソッド
取得
WindowNew で新しいウィンドウを開いているとき、num に対応するもう一つのウィンドウハンドルを返す。num に対応するもう一つのウィンドウがないときは 0 を返す。
書式
@@GetHwnd2(num )
num :ウィンドウハンドル
@hwnd プロパティ
取得
ドキュメントウィンドウのウィンドウハンドル
文書を1つも編集していないときは、0となります
@@hwnd プロパティ
取得
アプリケーションウィンドウのウィンドウハンドル
@@hwndStatusBar プロパティ
取得
ステータスバーのウィンドウハンドル
@@hwndToolBar プロパティ
書式
@@hwndToolBar(1)
取得
ツールバーのウィンドウハンドル
@@hwndToolList プロパティ
取得
常駐リストのウィンドウハンドル(ListBox部の親)
@@hwndToolListL プロパティ
取得
常駐リストのウィンドウハンドル(ListBox部)
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