dir$ 関数
構文1 dir$(string , num )
string :検索するファイル名
num :検索するファイルの属性(省略可能:&H21)
構文2 dir$()
機能1
string で指定されたファイルを検索します。
最初の検索の時に 構文1 を使用します。
属性に使用できる数値は以下の通りです。これらを or または + で組み合わせて指定できます。
0 | 通常のファイル |
1 | 書き込み禁止ファイル |
2 | 隠しファイル |
4 | システムファイル |
8 | ボリュームラベル |
16,&H10 | ディレクトリ |
32,&H20 | アーカイブ属性 |
ディレクトリ(&H10)を指定したときは、ディレクトリのみが検索されます。
機能2
構文1 で検索した後、2つ目以降のファイルを検索するときに使用します。
機能1,2 とも、検索できたときは、ファイル名を、これ以上ファイルが見つからなかったときはヌルストリングを返します。
参照 getattr filedatetime$ filelen fullpath$ searchfile$
例 A:\ にあるファイルを配列item に格納します
dim item$[100]
dim d$,j
j = 1
d$ = dir$("A:\*.*")
do while d$<>""
item$[j] = d$
j = j+1
d$ = dir$()
loop
最新情報 TOP マクロTOP