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QXとその拡張キット、HTML作成関連マクロなどは圧縮ファイルになっていてLhasaなどの圧縮ファイル展開ソフトを使って展開してあげる必要があります。Lhasaは作者竹村 嘉人(たけちん)さんのホームページで入手する事ができます。雑誌の付録CD-ROMに入っている事もありますから探してみましょう。ダウンロードした(またはCD-ROM内の)Lhasa.exeが収められているフォルダ(ディレクトリ)をエクスプローラから開きLhasa.exeをダブルクリックしてください。Lhasaのインストールが始まります。 |
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Lhasaのインストール画面です。デスクトップにショートカットを作っておくと、エクスプローラーから圧縮ファイルをドラッグ&ドロップでLhasaのショートカットアイコンまで引っ張っていって展開させる事が出来るので便利です。 |
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デスクトップ上に作られたショートカットから起動したLhasaの起動画面です。出力先(圧縮ファイルの展開先フォルダまたはディレクトリ)にはデスクトップを指定し、フォルダを自動生成するように設定しておくと良いでしょう。これで圧縮ファイルをLhasaのショートカットアイコンにドラッグ&ドロップして展開するとデスクトップ上に新しいフォルダが作られその中に展開したファイルが納められる事になります。設定を終えたら一度終了させます。 |
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それでは実際にQXの圧縮ファイルを展開してみましょう。arakenさんのホームページからダウンロードしたqxn60.lzhと言う圧縮ファイルのあるフォルダをエクスプローラから開きます。次にマウスを使ってこのファイルをクリックしたままつまみ上げ、そのままデスクトップにあるLhasaのショートカットアイコンに持って行きます。するとファイルの展開が始まります。ここでお見せするのはデスクトップ上に作られたQXのフォルダ(qxn60と言うフォルダ名)とそのフォルダ内に展開した23個のファイルのキャプチャー画像です。 |
同様に拡張キット(qxnm60.lzh)やHTML関連マクロの圧縮ファイルも展開しておきます。なお、拡張キットを展開して出来るsample.lzhと言うファイルは圧縮ファイルですので、このファイルも忘れずに展開しておきましょう。 |
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これでデスクトップ上には数個のQX関係のフォルダが展開されていると思います。 次回はQXをインストールしてみる事にします。 |