sendkey ステートメント
構文 sendkey XXX, ...
機能
指定した引数をキー入力したかのように、アクティブウィンドウに送ります。
引数には、数値/文字列の両方を指定できます。
引数が文字列の時はその文字列が、数値の時はそれに対応するキーコードが送られます。
sendkey を実行した後、すぐにキーを送出したいときは doevents を実行してください。
MENU, CTRL, SHIFT 以外の一般キーを記述すると、そのキーを「押して離した」という情報を送ります。シフトキーを記述するとまず、「押した」という情報のみを送り、SendKey の最後で「離した」という情報を送ります。
例 MENU f の後、o を押したことにする
'MENU を押す → f を押す → f を離す → MENU を離す
SendKey KEY_MENU, "f"
'o を押す → o を離す
SendKey "o"
注意
SendKey KEY_MENU, "fo"
とすると、
MENU を押す → f を押す → f を離す → o を押す → o を離す → MENU を離す
となります。つまり、MENU f の後、 MENU o と押したことになります。
参照 予約定数(KEY) stopdestroykey
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