マクロ作成手順(自動実行マクロ)
その1 キー定義ファイルにマクロファイル名を記述する方式。
> の後に書かれているのは操作例です。
一般マクロのときと同様にマクロファイルを作成し、QXWKEY.INI を書き換えます。
>[Macro]
>AutoMacro=QAUTOMAC.MAC
>と記述し、保存する(ファイル名が QAUTOMAC.MAC のとき)。
自動実行マクロを書き換えたときは、必ずQXを再起動しなければなりません。
その2 ファイル追加方式
以下の ファイル名,プロシージャ名 で、QXのあるディレクトリまたは共通設定で設定したディレクトリにマクロファイルを作成します。
QAOPEN??.MAC,AutoOpen
QAOPND??.MAC,AutoOpened
QACLS??.MAC,AutoClose
QACLSD??.MAC,AutoClosed
QACLICK.MAC,AutoClicked
QACLICK.MAC,AutoDoubleClicked
QFILEBAR.MAC,AutoMiddleClick (v6.9)
それぞれ、文書を開く直前、開いた直後、閉じた直後、クリック、ダブルクリック、ファイルバーをホイールクリックした直後に実行されるマクロです。
QXを再起動する必要はありません。マクロファイルを作成(または更新)すると、すぐに有効になります。
例
QAOPND01.MAC というファイルに以下の内容を記述します。
proc AutoOpened
beep
end proc
ファイルを開くたびに、beep が実行されます。
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