environ$ 関数

構文1   environ$(num )
構文2   environ$(string )

機能1
 num 番目(1〜)に定義されている環境変数文字列を返します。
 ABC=XYZ という環境変数があるとき "ABC=XYZ" を返します。

機能2
 環境変数 string で定義されている文字列を返します。
 ABC=XYZ という環境変数があるとき environ$("ABC") は "XYZ" を返します。

返値
 機能1,2 とも、環境変数が見つかったときはその文字列を、見つからなかったときは
ヌルストリングを返します。

例 SET TMP=C:\TMP が DOSで実行されているとき
environ$("TMP") → "C:\TMP"


dim j, e$
j = 1
do
        e$ = environ$(j)
        if e$ = "" then exit do
        'ここで e$ を使用する。たとえば dprint e$
        j = j+1
loop while 1


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