JUNさんのマクロ

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これまでQXマクロを精力的に発表されてきたJUNさんは、ニフティの FWINAL #8 以外ではほとんどマクロを公開されていません(唯一の例外は、KAY さんの「QXでホームページを作ろう!」ページで公開されているカラーボックスマクロでしょう)。

このページでは、過去にニフティの会議室で公開されたものや、私がJUNさんに個人的に作っていただいたマクロの中から、ご本人の承諾を得た上で、執筆・編集作業に有用と思われるものをいくつか選んでご紹介します。 なお、ここでご紹介するマクロを実務目的で入手したい場合は、私宛にメールをください。E-mail:yook@sa2.so-net.ne.jp

誰にでも使える汎用性のあるマクロより、各個人の特殊な要請に合わせたオーダーメイドのマクロの方が有用であるとのJUNさんの個人的なお考えで、このようになっています。また、十分なサポートができるかどうか分からない、したがって不特定多数の人がマクロを使う状態は避けたい、というのも理由の一つです。ご理解のほど、お願いいたします。

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常駐クリップマクロ(Reg_ClipE.mac)
主目的は常駐リストをクリップボードとして使用する事です。マニュアル翻訳など、コピー&ペーストを多用するような作業に便利なマクロです。表示されているファイルを実行する機能もあります。(なお、常駐リストの右クリックで操作するので、マウスがないと使えません)



左側は、クリップボードとして使用しているところです。編集画面上で文字列を選択してマクロを実行すると、このように常駐リストに張り付けられ、必要なときにダブルクリックでカーソル位置にペーストできます。
右側は、ランチャーとして使用しているところです。[  ] 内にそのファイルの説明を書いておき、ダブルクリックで後に記入してあるファイルを実行できます。アプリケーションを記入しておくとそれを起動し、URLを記入しておくと、ブラウザを起動してそのページにアクセスします。

常駐バインダ GREP マクロ(BINDER_GREP1.MAC & BINDER_GREP2.MAC)
QGREP を使用したグレップ検索では、QX のサンプルマクロに含まれている QALISTU.MAC または、QGREP.MAC を使うのが普通です。前者はディレクトリ単位で検索を実行するもので、検索結果が常駐リストに出力されます。これを翻訳家用に改良したものを、拙作マクロのコーナーで紹介してしておきました。

一方 QGREP.MAC ではバインダを対象としてグレップ検索しますが、結果はファイルに出力され、タグジャンプ機能を使って目的のファイルにアクセスするようになっています。この点に不満を持っていた私が、個人的にお願いして作っていただいたのがこの「常駐バインダ GREP マクロ」です。このマクロでは検索結果を常駐リストに出力し、ダブルクリックで目的のファイルにジャンプできるようになっています。(マウスがないと使えません)




キーワード簡単登録マクロ(KwordREG4.mac)
ニフティで公開されたマクロとほぼ同じものです。選択した文字列を、好きな番号のキーワードにワンタッチで登録します。また基準となるキーワードを固定登録しておき、それ以外のキーワードを一回の操作で全部削除できます。マニュアルによるキーワードファイル編集作業を支援する機能も付いています。



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