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No. 1366 題名 : 作家用マクロの組み込み方の件 投稿者 : みずほ
No. 1367 (1366へのコメント)投稿者: かぶねこ HP日付: 2005/03/17 01:07:24
題名 : Re:作家用マクロの組み込み方の件

よだ さんのマクロのことでしたか。どのマクロかわかって、しかもそのファイルが
手元にあると確認しやすいのです。で、内容をチェックしてみましたが、
このマクロには proc main という行がなく、内容が小さいマクロを呼び出す個別の
プロシージャになっているので、QX でマクロファイルを裏で開いた状態で
メニューから「マクロmain実行」を選択して動作させることはできません。

作者のほうでは、ひとつひとつのプロシージャをショートカットキーに割り当てて
使用するとか、そういう使い方を想定なさっているのではないでしょうか。
「マクロmain実行」から使えるようにするためには、proc main を追加して、
個々の小さいマクロをメニューとして提示するように変更する必要があります。

必要でしたら作者のほうに要望してみてはいかがでしょうか。自力で解決する
方向で、メニューを表示したりというのがむずかしい場合、内部はそれぞれが
マクロなので切り分ければ使えます。新規ファイルに個別のプロシージャを
ペーストして、プロシージャの名前を main に変更するのです。すなわち、proc で
始まり、end proc で終わるブロックごとに別ファイルを作成する、という意味です。

問題は、「マクロmain実行」では同時に開いておけるマクロが 1 つなので、いろいろな
機能を使い分けできなくなることです。

自力でメニューを追加してみよう、という場合、次のことをお試しください。
マクロファイルを別名で保存してコピーを作成し、内容に以下のようなメニュー
表示部分を追加します。

proc main
dim item$[20] '下のアイテムの数より多く数を設定
dim i, sel
i = 1
item$[i++] = "作家用マクロ" 'ここにマクロのタイトル
item$[i++] = "-"
item$[i++] = "記号入力マクロ" 'ここから個別のマクロのタイトル
item$[i++] = "顔文字入力マクロ"
item$[i++] = "括弧入力マクロ"
'以下、必要なだけ追加

sel = popupmenu(item$) 'メニュー提示部分
if sel < 3 then exit proc 'キャンセル動作
if sel = 3 then Kigou 'ここから個別マクロのプロシージャ呼び出し/カッコなし
if sel = 4 then Kakko
if sel = 5 then Kaomoji
'以下、順序を上と揃えて必要なだけ追加
end proc

たぶんこれでうまくいくと思うのですが……。


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