島田さん、こんにちは。>「えっと……正規表現、どうだったっけ?」なんて考えなくてもいいですしまさにソレですね。(^_^; 今回もサクっと書けなかったので。いっぺん枠を作ってしまうと、マクロで考えるほうが簡単だと思います。
皆様、始めまして。私は『wordを捨ててエディタを使おう』を購入し、QXエディタを導入したばかりの初心者です。本題に入りますが、arakenさんのHPにて、『「ワードを捨ててエディタを使おう」からのバージョンアップについて: v6.6, v6.7, v6.8へのバージョンアップは無料です。』との一文を拝見し、バージョンアップしてみようと考えています。しかし・・・、恥ずかしながらアップデートの方法がわかりません。どうかご教授ください。よろしくお願いします。
新しいバージョンに入れ替えるには、まず現在の最新版である Ver. 6.8 の本体の圧縮ファイル(lzh ファイル)をダウンロードします。この圧縮ファイルを解凍し、基本的には古いファイルの上から上書きすればいいだけですが、設定などでカスタマイズをした場合は、自分が変更したものを上書きで消してしまわないことが重要です。設定やいろいろな履歴は、QX 本体のフォルダの INI ファイルと、レジストリにあります。Explorer などでチェックして、最初にインストールしたときより更新日時が新しいファイルについては、まとめてどこかにバックアップしておいて書き戻せばいいと思います。マクロフォルダの内容についても同じく。レジストリの内容は QX フォルダにあるファイルの上書きを行っただけでは変更されません。setup をやりなおすと消えるかも。http://0ban.com/yook/honyaku/usertips.html にある方法も参考になるかと思います。
>新しいバージョンに入れ替えるには、まず現在の最新版である Ver. 6.8 の本体の>圧縮ファイル(lzh ファイル)をダウンロードします。>>この圧縮ファイルを解凍し、基本的には古いファイルの上から上書きすればいい>だけですが、設定などでカスタマイズをした場合は、自分が変更したものを>上書きで消してしまわないことが重要です。度重なる質問ですみません。『古いファイルの上から上書きすればいい』ということは、新たにダウンロードし、解凍したファイルを、Program Files\QX内にある同じ名前のファイルにドロップして重ねることですか?馬鹿らしい質問で恐縮ですが、どうかおつきあいください。
ファイルの上書きとは、すでにある同名ファイルの場所に重ねて保存して、結果として以前のファイルは消してしまう操作です。その動作をドロップして重ねることで行うかどうかは、操作のインターフェイスの問題でちょっと違う話ですが、だいたいその理解で問題ありません。
QXエディタをインストールしたけど、どうやったら使えるの? ファイルをアプリケーションソフトで開いてくださいという表示が出てとりあえずWARDで開いたけど、文字化けした字が延々と出てくるだけで何も出来ません。
状況がよくわかりませんが、インストールしましたというのは、ダウンロードした書庫ファイル qxn68.lzh を解凍してから SETUP.EXE を実行してセットアップを済ませたということでしょうか? 正しくインストールされていれば、QXW32.EXE という本体の実行ファイルがインストールフォルダの中にあります。とりあえず本体をダブルクリックすれば起動できるはずです。 もしこのファイルが見当らないなどの理由で起動できない場合には、もう少し詳しく状況を説明してもらえますか?
QX エディタはいわゆる「オンラインソフト」です。さらにまた、ダウンロードしたファイルが「自動解凍」や「自動インストール」になっているタイプのものではなく、自動でないぶん、ユーザーがインストールの手順をしっかりコントロールすることができるよう、lzh 圧縮ファイルで配布されています。こういったファイルのインストールについては、Windows を使う上での一般論なので、下のリンクの「ガイド」などを参考にしてください。http://www.vector.co.jp/for_users/guide/QX のファイルを解凍したあとのセットアップで指定しておくと無難な設定などについては、わたしのサイトの「QX の導入」でも解説しています。http://homepage1.nifty.com/kabuneko/qx/qxintro1.htm
こんなマクロが作りたいのですが、やり方がよく分かりません。<1>(無題)から文書を編集した後、文末と文頭に決まった文字列を挿入し、3行目の行末にカーソルを持っていく<2>そこでいくつか文字を打ち込んだあとに、全てを選択して名前を付けて保存し、決まったプログラムを起動させる。<1>だけならキーマクロでできるのですが。図々しいとは思いますが、教えてください。
マクロの作成については、QX のマクロヘルプを読み、わたしのサイトの「マクロで遊ぼう」も一度ごらんください。http://homepage1.nifty.com/kabuneko/qx/qxmacro.htm#indexkoota さんの手順内容は、どこからどこまでが人間の作業で、どこがマクロの仕事になるのかはっきりわかりませんが、「こういうとき、どういうコマンドを書けばいいのか」というのは慣れないとわかりにくいのは体験ずみですので、少しヒントを書いてみます。(1) proc main の行で始め、end proc の行で終わる。(2) 文書の先頭に文字列を挿入するには、まず文書の先頭に飛ぶ。@MoveFileTop(3) 文書の末尾への移動コマンドはこれ。@MoveFileBottomこのへんはヘルプの「カーソル移動」のセクションを見て、@ をつければよい。(4) 文字列挿入は @Insert "文字列"。文字列には変数も使える。(5) 「3 行目の行末」という表現は論理行か表示行かで違います。表示行でよければ @Line = 3(6) 行末(改行位置)にカーソル移動するのは @MoveEndLine(7) 無題ファイルを保存するのに全選択する意味がわかりません。(8) ファイルの保存については、いつも同じファイル名なら @SaveAs("d:\file.txt")などが使えますが、このコマンドはそのまま使うと「代入できないプロパティまたは返値のあるメソッドは行頭にはおけません」というエラーになります。こういうのは call で呼出しにします。 call @SaveAs("d:\file.txt")(9) 決まったプログラムを起動させる、というのが、保存したファイルを別のプログラムに渡すとういことであれば、call shell("C:\Program Files\Microsoft Office\Office\WINWORD.EXE d:\file.txt") のように、スタートボタンから使用する「ファイル名を指定して実行」と同じような書式でカッコでくくって書きます。ファイル名などが固定でないときは変数を使用します。途中でいったん人間側の作業になるときは、その前後で別のマクロにします。目的のコマンドは基本的にマクロヘルプから探します。「プロパティ・メソッド索引」を「用途別」で調べるとわかりやすいです。ヘルプキットに入っているヘルプのテキストファイル版に検索をかけるのも便利です。