基本機能にある「コマンドの実行 ExecCommandSet」を使います。基本機能(マ クロを使わなくても実行できるもの)はすべて、メニューの「機能一覧」からア クセスできます。よく使う場合はメニューに追加する、ツールバーに追加する、 ショートカットキーを割り当てる、などしてください。
QX のヘルプの「コマンド設定」−「コマンド設定ダイアログ」にあるように、 (ウェブでは http://0ban.com/araken/qxhelp/dSETCOMMAND1.htm にあります)、 フルパスで現在編集中のファイルを指定するには %p を使います。設定でまず、 渡す相手先のアプリの本体を指定し、そのパスに追加して 半角スペース + %p と指定するわけです。この設定をすれば、あとはその番号のコマンドを実行する と設定したアプリにファイルが渡ります。(ただし、その名前で保存したファイ ルが渡るので、未保存のものは渡せません。)
マクロを使う方法もあります。下は Internet Explorer に渡す例です。
proc main dim r r = shell("C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe " + @Pathname$, 1) if r = 0 then call msgbox("起動できません。") end if end proc |