共通設定 ダイアログ(システム)
共通設定
ダイアログ
■ 最大編集作業領域 xxxx
キロバイト
(
@@WorkBuffer
)
編集に使用するメモリの最大の大きさです。編集している文書がメモリに入りきらないときは、一時的にディスクに格納します。ここで大きな値を指定すれば、そのようなことが滅多に起こらなくなります。ただし、あまり大きな値を指定して大きな文書を編集すると、他のアプリケーションが遅くなることがあります。
QXを次回起動したときから有効となります。
■ 一時ファイルディレクトリ(
@@SwapDir$
)
一時ファイル
をどの
ディレクトリ
に作るかを指定します。
メディア交換可能なドライブ(フロッピー/光磁気ディスクなど)は指定しないでください。RAMディスクも容量が少ない場合は指定しないでください。
メディア交換可能なドライブや、存在しないディレクトリを指定したとき、または何も指定しないときは、適当なハードディスクに作成します。
編集する文書の大きさの2倍以上であり、1
メガバイト
以上の空きのあるドライブであることを基準にしてください。
一般には、最大の空き容量を持つハードディスクを指定するのが無難です。
QXを次回起動したときから有効となります。
■ QXを常駐(
@@ResidentQX
)
チェックすると、QXを終了することができなくなります。QXを終了させようとすると、自動的にアイコン状態になります。
タスクバーのシステムトレーにアイコンが表示されます。
システムトレーアイコンのマウス操作
クリック
QXを表示します。
ダブルクリック
共通設定 ダイアログ(次回起動時)
- 次回起動時 の動作をします。「何もしない」のときは無題を開きます。
右クリック
メニューを表示。「
常駐解除
」は「QX常駐」のチェックをはずしてQXを終了させます。「
一時常駐解除
」は「QX常駐」のチェックをしたままQXを終了させます。
排他制御(
@@Share
)
QXで開いているファイルを他のアプリから使用できなくするための設定です。
この設定は、すでに開いているファイルに対しては適用されません。次に開くファイルから適用されます。
■ しない
他のアプリからは読み書きが自由にできます。
他のアプリがQXで開いているファイルを更新してしまうと、ディスク上のファイルと編集中の文書で食い違いが発生してしまいます。
QXは開いているファイルが他のアプリによって更新されていることを知ると、ディスクから読み直すかどうかの確認を求めてきます。このときは必ず読み直してください。
Visual C++ や Borland C++ で開いているファイルをQXで編集するときは、必ず「しない」または「しない2」にしてください。「しない」にすると、コンパイラのエディタからも、QXからも同じファイルを編集できるようになります。
■ しない2
「しない」と同様です。
「しない」にしても、QXで開いているファイルを他のアプリで使用できないときに設定してください。
特に不具合の無いときは「しない」を選んでください。
■ 他のアプリからは書き込み禁止
他のアプリからは読み込みのみできます。
■ 他のアプリからは読み書き禁止
他のアプリからはいっさい使用できなくなります。
■ 他のアプリで使用中のファイルを開くときは編集禁止
チェックすると、他のアプリが使用中と思われるファイルを開くときにその旨表示し、編集禁止状態にして開きます。
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