目次 ソフトウェア一覧 サポート情報
QX2(NewQX) エディタ for Win7以降 α0.91

■2020/12/30 new
newqxa091.zip 4902キロバイト
アイコンキットは旧版QXのものをそのまま使用出来ます。qxi67.lzh 33キロバイト
アイコンキット内のアイコンは島田元さんと、ふたみさんの作成によるものです。
■α版 0.9 → 0.91への変更点
・アウトラインツールバー
アウトラインの割合または位置を棒グラフで表示するようにした。
IDDT_tbOutlineBarGraph  [ツールバー設定 - アウトライン - 棒グラフを表示]

・フォント設定
 →ボタンでのメニューで、他のタブのフォントおよび一文字目でグループ化して表示し、フォントを選びやすくした。
 サンプルに表示する文字を選択できるようにした。

・縦書き時に向きがおかしくなる文字を補正できるようにした
        IDDT_CorrectVFontGlyph  [共通設定 - その他 - 縦書き時に向きがおかしくなる文字を補正]
        IDDE_CorrectVFontGlyph  [共通設定 - その他 - 縦書き時に向きを補正する文字]

フォントにもよりますが、
―(815c) ダッシュ
‐(815d) ハイフン(四分)
‖(8161) 平行
…(8163) 三点リーダー
‥(8164) 二点リーダー
‘(8165) 左シングル引用符
’(8166) 右シングル引用符
“(8167) 左ダブル引用符
”(8168) 右ダブル引用符
→(81a8-81ab) 矢印4個
─(849f-84be) 罫線32個
 が、正しく縦書き用の字形になりません。()内はShiftJISコード

Windows 10 ではフォントに縦書き用の字形が格納されているにもかかわらず、横書き用の字形で表示される文字があります。
この設定により強制的に縦書き用の字形を使用するようになります。

(なんとなく、BMP外の字形を一切含まない(主にShiftJISの範囲の文字しか含まない)比較的小規模なフォントは正しく縦書きできているような...)

・フォント作成時
指定したフォントサイズは余白を含まない文字自体のサイズにできるようにした。
IDDT_FontHeightExcludeIL        [共通設定 - その他 - フォント作成時、サイズは余白を含まない]

・ユーザ定義文字列一覧(ListUserInput) に検索条件の設定を追加
        ,でOR検索   &でAND検索
        大文字小文字を区別

・文字列検索ダイアログ(SearchString)
        一覧 ボタンで 検索結果を一覧表示できるようにした。 IDDB_Search_list

・検索
マーク行、ナローイング で停止したときはそのことをツールチップで表示するようにした。

・Grep マッチした行の前後の行を出力できるようにした。
        IDDT_Grep_BeforeAndAfterLines   [GREP検索 - 出力 - 前後の行を出力]
        IDDP_Grep_BeforeLines   [GREP検索 - 出力 - 前X行]
        IDDP_Grep_AfterLines    [GREP検索 - 出力 - 後X行]

・Grep マッチした位置を固定の位置に表示できるようにした。
        IDDT_Grep_AlignPosition [GREP検索 - 出力 - マッチ位置を指定の桁位置に出力]
        IDDP_Grep_AlignPosition [GREP検索 - 出力 - X桁]

・Grep その他
        IDDT_Grep_ConvertTabToSpace     [GREP検索 - 出力 - タブをスペースに変換]
        IDDT_Grep_RemoveLeadingSpace    [GREP検索 - 出力 - 行頭のスペース・タブを削除]

・共通設定 - 色、書式設定 - 色 に「色/背景色入替」ボタンを追加。
        IDDB_COLOREVERSE

・ダイアログを表示中でも ホイールのスクロールで編集中の文書をスクロールできるようにした。

・起動時にエラーが発生し qxerror.logが更新されたら、開くかどうか選択するダイアログを表示するようにした。

・コマンドラインの指定で、無題ファイル(**1)またはクリップボード(**3)を開くとき
        **1x **3xのようにコードページを指定できるようにした。
        x:1文字のコードページ識別子
                s=日本語ShiftJIS
                t=UTF8
                u=UTF16
                U=UTF16 big endian
                e=日本語EUC
                j=ISO-2022 日本語JIS

■2020/12/30
newqxa090.zip 4508キロバイト

■α版 0.8 → 0.9への変更点
○HighDPI対応
PerMonitorDPIv2に対応
注意点
・開くダイアログなどのコモンダイアログ や アイコン は従来通りのスケーリング処理されます。
・同一文書を複数のウィンドウで表示中に、片方を異なるDPIのモニタに移動すると、フォントはどちらかの大きさになります。
・共通設定や書式設定などで、ドット単位で指定する部分は96DPI相当でのドット数と見なし、それ以外のDPIのときは自動的にスケーリングされます。
例:20ドットと指定した場合、192dpiのモニタにあるときは40ドットで表示します。

問題が発生する場合は、起動時のコマンドラインオプションで
-dpig           unaware GdiScaled
-dpiu           従来タイプのunaware(HighDPI処理は行わず、Windowsによるスケーリング処理)
をつけて、従来タイプのHighDPI処理を行うこともできます。


○基本機能
・前の行の文字をカーソル位置にコピー(CharPrevLine)
        テキストカーソルの真上にある位置の単語がコピーされます。

・箱型選択での文字入力でundo,redoを可能とした

・キーによる選択中での文字入力はその文字を検索して移動するようにした。
        BlockSelect した後、a と入力すると a の位置までテキストカーソルが移動します。

・ファイルを列挙して開く(FileOpenSelect)
        ファイル名の検索で、スペース区切りでand検索できるようにした。
        履歴の時間でソートできるようにした。
        保存済み文書をカラー表示

・書式設定一覧(ModeSetFormatList) 保存・読み込みをできるようにした。

・マクロ一覧(MacroList)
        プロシージャ一覧において、スペースキーで該当部分のプレビューを表示するようにした。

・タグジャンプ(TagJump)
        1行内に候補が複数あるときはメニューで候補を表示して選択できるようにした。
        $, # などの記号を無視して解析し、iniファイルから直接タグジャンプできるようにした。
        キーワード・キーマクロ・マクロ・ini のフォルダは自動で検索するようにした。

・ダイレクトタグジャンプ(TagJumpDirect)     旧QXのtags形式にも対応

・アンドゥ(Undo)・リドゥ(Redo)時、該当位置までスクロールして表示するようにした。
        IDDP_ScrollLastUndoMS           [共通設定 - その他 - Undo,Redoでスクロールして移動するための前回からの時間(ミリ秒))]

・コメント一覧(ListComment)    テキスト種別が html, ini のときも使えるようにした

・関数一覧(ListFunction)/見出し一覧(ListCaption)
        アウトライン文字列は削除して表示し、アウトライン文字列を除いた文字列でインクリメンタルサーチできるようにした。
        行数を棒グラフで表示
        一覧で、F2:棒グラフの位置/割合の切り替え  F5: level1,2の棒グラフon/off

・文字列置換において、置換確認のUndo時 Shiftを押していると移動後最大1秒間そのまま

・文字列検索(SearchString)
        テキストカーソル位置が見えなくならないように検索ダイアログを移動して表示。
        IDDT_SearchDialogAdjustPosition [共通設定 - 検索 - 文字列検索・置換 - 検索ダイアログをカーソル位置が見えるように移動]

・各種検索において、見つからなかったときにツールチップを表示。
        IDDT_SearchNotFoundTooltip      [共通設定 - 検索 - 検索で見つからなかったとき、ツールチップを表示]
        IDDP_SearchNotFoundTooltipDSec  [共通設定 - その他 - 検索で見つからなかったときに表示するツールチップの時間(×0.1秒)]

・CharTabIndent, CharTabUnindent タブ・スペース自動認識するようにした。
        IDDR_CharTab_TAB                [書式設定 - 編集 - タブの入力 - 自動判定]

・改行の挿入(CharReturn)      改行入力時、カーソル行位置を保持したままスクロールできるようにした。
        IDDT_CharReturnKeepPosition     [共通設定 - 編集 - 改行時にカーソル行位置を保持する]

・検索・置換ダイアログにおいて、文字列の オートコンプリート をできるようにした。

・検索ダイアログ        Shift Enterで逆方向に検索できるようにした。

・ファイルから検索(SearchGrep)   ワイルドカード指定時の検索順
        IDDT_Grep_sortWhole             [GREP検索 - 全体に対してソート]

・検索や移動など大域ジャンプする場合、(かなり離れた位置でも)スクロールして移動できるようにした。
        IDDP_JumpScrollMS               [共通設定 - 移動 - スクロールして移動 - スクロール1回あたりの時間Xミリ秒]
        IDDP_JumpScrollTotalMS          [共通設定 - 移動 - スクロールして移動 - x行以下の時の全スクロール時間Xミリ秒]
        IDDP_JumpScrollTimeOutMS        [共通設定 - 移動 - スクロールして移動 - x行超えの時の全スクロール時間の上限Xミリ秒]
        IDDT_JumpScrollTimeOutFlash     [共通設定 - 移動 - スクロールして移動 - 上限を超えたらフラッシュ]
        IDDT_JumpOtherDocFlash          [共通設定 - 移動 - 他の文書に移動するときに画面をフラッシュ]

・検索や移動など大域ジャンプする場合およびスクロールバーのつまみのドラッグ時に、スクロールバー上に移動の軌跡を矢印で表示するようにした。
        IDDT_ShowScrollBarArrow         [共通設定 - スクロールバー - 移動の軌跡の矢印をスクロールバー上に表示] / [共通設定 - 色 - スクロールバーの矢印]
        IDDP_ScrollBarArrowHideSec      [共通設定 - スクロールバー - 矢印を消すまでの時間X秒]

・貼り付け(BlockPaste)
        貼り付けした文字を強調 の設定にかかわらず 文字単位の貼り付け部分は強調するようにした。
        行単位でのカットは改行を含まない場合でも改行を付加してペーストするようにした。

○ヘルプ
・メニュー表示時にヘルプをツールチップで表示するようにした。
        IDDR_HelpOnMenuSelect_ON        [共通設定 - ヘルプ - メニュー表示時のヘルプ - 表示する]
        IDDP_HelpOnMenuSelectDelayTimeMS        [共通設定 - ヘルプ - メニュー表示時のヘルプ - 表示するまでの時間Xミリ秒]

・ヘルプにおいて、関連する項目 は別の色で表示できるようにした。
        [共通設定 - 色 - ヘルプ関連項目]

・開くダイアログ・履歴のヘッダー部分での右クリック などのフォルダ選択メニューで、フォルダ情報をツールチップで表示するようにした。
        IDDP_TooltipFolderMaxAppend     [共通設定 - その他 - フォルダのツールチップに表示するファイル名/フォルダ名の数]

・開くダイアログ内の ボタンやコンボボックス上での右クリックでヘルプを表示。

・補完リスト(CharCompList) 候補を右クリックして、Shiftを押しながら選択するとクリップボードにコピーするようにした。

・右クリックメニュー で、「カーソル上の単語からダイアログ表示」を選ぶと、IDDx_xxxxx などの識別子なら該当するダイアログを、基本機能名なら機能一覧を表示。
例: IDDR_HelpOnMenuSelect_ON ← この単語上にテキストカーソルを移動し、右クリック - カーソル上の単語からダイアログ表示 を選ぶと、共通設定 - ヘルプ が表示されます。

○設定

・3桁ごと(16進数は4桁ごと)にカラー表示できるようにした。
        IDDT_ColorDigit                 [書式設定 - 表示 テキスト - 文字 - 数値を3桁ごと] / [書式設定 - 色 - 3桁ごとの数字] / [共通設定 - 色 - 3桁ごとの数字]

・前の行と同じ文字部分をカラー表示できるようにした
        IDDT_ColorSameAsPrevLine        [書式設定 - 表示 テキスト - 文字 - 前の行と同じ文字] / [書式設定 - 色 - 前行と同じ文字] / [共通設定 - 色 - 前行と同じ文字]
        IDDT_ColorSameAsPrevLine2       [書式設定 - 表示 テキスト - 文字 - ヒットしたら2文字以上で強調]
        IDDP_MinSameAsPrevLine          [書式設定 - 表示 テキスト - 文字 - 最小文字数(*)]

・ダイアログが表示されて、使用不可になったウィンドウは少し暗くするようにした。
IDDT_DisabledWindowGray         [共通設定 - 表示 - 使用不可のウィンドウは灰色表示]


IDDT_ListViewHighlightWin       [共通設定 - 表示 - リストビューの強調はWindows方式]
IDDP_TextLeftMarginDot          [共通設定 - 表示 - テキスト左のマージンXドット]

共通設定 開くダイアログ
IDDT_OpenDialogPlaceBar         [共通設定 - 開くダイアログ - プレースバーを表示]

共通設定 その他
IDDT_ShowDialogSameMonitor      [共通設定 - その他 - ダイアログを親ウィンドウと同じモニタに表示]
IDDT_QuerySaveCannotConvert     [共通設定 - その他 - エンコード変更しての保存で変換できない文字があったら確認]
IDDT_BitmapShadowLeft           [共通設定 - その他 - 背景ビットマップ表示時、文字の左にも影]
IDDP_HalfScrollByLineCount      [共通設定 - その他 - ゆっくりスクロールでX行ずつスクロール]

・書式設定 の キーワード、補完入力、 ツールバー設定の 短縮入力 のファイル名入力において、*.txtのみ補完するようにした。
・書式設定 の キーワード、補完入力 のファイル名入力において、* を入力すると、*dialog* などの特殊名を補完できるようにした。

○ツールバー

・各種ツールバーのグリッド部分をダブルクリックすると設定ダイアログを表示するようにした。
・各種ツールバーにフォーカスがあるときF1を押すとヘルプを表示。
・各種ツールバー(アウトライン・編集中の文書・最近編集した文書・ファイルバー)のグリッド部分の右クリックメニュー のヘルプに 色の説明を追加。

・アウトラインの設定追加
IDDP_tbOutlineListMaxCount      [ツールバー設定 - アウトライン - 最大の個数:]
IDDT_tbOutlineAddInfo           [ツールバー設定 - アウトライン - アウトラインに補助情報を追加]

・ツールバーに 'IDDT_Wrap' など直接プロパティを定義したときに、ツールチップにはそのプロパティの説明を表示するようにした。
・ツールバーのツールチップ表示時、Shiftを押していると、定義ファイルにツールチップが定義されているときでも マクロ実行xxx.vbs を表示するようにした。
・ツールバー ボタン上での右クリック - 定義ファイルを編集 は定義ファイルを編集して行番号がずれてもできるだけ該当行を探すようにした。
・ツールバーの コンボボックスでの検索においてCtrl(またはShift+Ctrl)押しての文書先頭(末尾)からの検索は一瞬 文書先頭(末尾)を表示してから検索するようにした。
・ツールバーの右クリックメニューに このボタンを実行 を追加。
・ファンクションキーのボタンの無い部分での右クリックでF1〜F24のメニューを表示するようにした。

・ファイルバー 保存された文書は 保存色 を使用するようにした。
・ファイルバーのボタン上での右クリックメニューに「フォルダごと」を追加。フォルダごとに階層化したメニューからアクティブにするファイルを選択できます。
・ファイルバーのボタン上での右クリックメニューに プレビュー を追加。

・ファイルリスト 保存済みの文書はカラー表示
・バインダー 保存された文書・履歴にある文書 をカラー表示

・編集中の文書 保存済みの文書はカラー表示
・履歴 ヘッダ部分の右クリックでのフォルダメニューにおいて、Shiftを押しているとファイル数順でソートするようにした。

・ファイルバー・アウトラインで、Shiftを押していると、該当文書をツールチップで画像表示するようにした。
IDDT_PreviewGraphics            [共通設定 - プレビュー - ツールバーでのテキストプレビュー(ツールチップ) - アウトラインなどでのプレビューをグラフィックで表示]
IDDP_PreviewGraphicsPercent     [共通設定 - プレビュー - ツールバーでのテキストプレビュー(ツールチップ) - 左上のX%を表示]
IDDP_PreviewGraphicsWidth       [共通設定 - プレビュー - ツールバーでのテキストプレビュー(ツールチップ) - プレビューの最大の幅Xドット]
IDDP_PreviewGraphicsHeight      [共通設定 - プレビュー - ツールバーでのテキストプレビュー(ツールチップ) - プレビューの最大の高さXドット]

○マクロ
Application.CutBufferTmp        BlockCopy, BlockCut, BlockPasteなどを実行すると仮のカットバッファが使用され、本来のカットバッファは使用されません。
Application.OldMacroExec        旧マクロ(*.mac)実行時、DPI指定できるようにした。
Application.ExecIDString        指定した識別子を含むダイアログまたは機能一覧を表示します。
Document.UndoEnable             アンドゥ・リドゥを使用不可あるいは使用可能にします。アンドゥ・リドゥを使用不可にすると、大量の削除操作が高速になります。
Application.FontSet             フォント名・キャラクターセットなどを登録
Document.FontSet                文書のフォントを変更します。
Selection.Information           選択状態を返します。
IDDE_CompListFont -> IDDE_CompListFontname に変更

・ツールバーやメニュー などに設定できるマクロで、 property=x,y,z のように "," 区切りで複数の値を設定できるようにした。
例
"横幅変更"  $'IDDP_WrapWidthYoko=80,90,100'
のように ツールバーまたはメニュー に定義すると、選択するたびに折り返し桁が 80→90→100→80 のように変更されます。

・最近実行したマクロはプロファイルに保存するようにした

・マクロ登録(MacroRegister) 履歴参照ボタン 最近実行したマクロを簡単に入力できるようにした。

○その他

・IME履歴 タイトルバーを右クリックするとヘルプを表示。
・IME履歴とIMEの候補ウィンドウができるだけ重ならないようにした。

・2ストロークキー の1文字目を入力した時点で、キー内容をツールチップで表示するようにした。

・テキスト種別c言語のとき 数値区切り文字 ' に対応(123'456を数値と認識)
・生文字列 R"( )" の文字列に対応

・各種ダイアログのタイトルバーでの右クリックメニューまたはF8でダイアログ定義ファイル(表示中のダイアログの該当部分)を開くようにした。

・ファイルメニュー・ウィンドウメニューのファイル一覧は 履歴と同様の色を付けるようにした。

・アウトラインの閉ボタン上にマウスカーソルを置くと、何行折りたたむかをツールチップで表示するようにした

・IDDT_tbHistoryHighlightWin廃止
・IDDT_OpenDialogReportView 廃止


■2017/12/31

■α版 0.7 -> 0.8への変更点


・IDDT_xxx IDDE_xxx など、ダイアログ定義用の識別子(共通設定・書式設定のプロパティマクロ)がかなり変更されています。
	ダイアログ定義ファイルやvbsマクロなどは修正する必要があるかもしれません。

・共通設定-マウス - カーソル上の画像ファイル名をツールチップで表示
	マウスカーソル上の単語がjpg,gif,bmpなどのグラフィックファイル名だった場合、ツールチップで画像を表示します。
	Application.IDDT_ShowTooltipImage

・書式設定・共通設定の画像ファイル(.jpg .bmpなど)を入力できる所ではF4を押すとプレビューを表示するようにした。

・書式設定-行桁 - タブストップ : タブサイズ自動判定
	タブの文字数(2,4,8)を自動判定します。
	ファイルの先頭部分のテキストの行頭のスペースの数により判定します。
	ModeSetFormat.IDDT_TabSizeAutoDetect

・短縮入力 インクリメンタルサーチできるようにした。

・共通設定・書式設定・各種検索ダイアログ・開くダイアログ などのコンボボックス・エディット において、入りきらないほど長いテキスト(横スクロールしているとき)が入力されていたらツールチップを表示。

・開くダイアログのプレビューで、フォルダの時はそのフォルダのファイル一覧を表示するようにした。

・ツールバー・メニューの項目を Shift ドラッグ&ドロップで移動したらQX終了時に保存するようにした。

・各種ダイアログのエディットボックスにおいて、クリップボードにコピーしたときはツールチップでその旨表示するようにした。
	共通設定-選択 - 選択操作 : クリップボードにコピーしたときツールチップに内容を表示
	Application.IDDT_ShowTooltipClipboardCopy

・テキストを選択後のドラッグ&ドロップ中でもホイールの回転でのスクロールを可能とした。

・開くダイアログ・フォルダ選択ダイアログにおいて、カレントフォルダをツールチップで左上に表示するようにした。

・Grep @のレスポンスファイルにおいて、ワイルドカード・フォルダも記述できるようにした。

・共通設定 色 一覧強調項目の線 を追加

・#if 0 内の無効行でも検索時は強調するようにした。

・カーソル上の10進数・16進数を様々な形式で表示できるようにした。

・書式設定-その他 - 数値を10進数・16進数でツールチップを表示
	カーソル上の数値を10進数・16進数に変換してツールチップで表示します。
	ModeSetFormat.IDDT_ShowTooltipHex 

・書式設定-その他 - 16進数値を文字コードと見なしてツールチップを表示
	カーソル上の16進数値を文字コード(UNICODE,MultiByte)と見なしてツールチップで表示します。
	ModeSetFormat.IDDT_ShowTooltipHexCHAR 

・書式設定-その他 - 16進数値をFILETIME形式の日時と見なしてツールチップを表示
	カーソル上の16進数値をFILETIME形式の日時と見なしてツールチップで表示します。
	ModeSetFormat.IDDT_ShowTooltipHexFILETIME 

・書式設定-その他 - 16進数値をtime_t形式の日時と見なしてツールチップを表示
	カーソル上の16進数値をtime_t形式の日時と見なしてツールチップで表示します。
	ModeSetFormat.IDDT_ShowTooltipHexTIME 

・共通設定-マウス - フレームウィンドウが非アクティブ時、QXペイン内でのクリックを無視
	フレームウィンドウが非アクティブ時、QXペイン内でのクリックを無視します。
	Application.IDDT_IgnoreClick_QX 
・共通設定-マウス - フレームウィンドウが非アクティブ時、ツールバー内でのクリックを無視
	フレームウィンドウが非アクティブ時、ツールバー内でのクリックを無視します。
	Application.IDDT_IgnoreClick_TOOLBAR

・ツールバー設定-アウトライン - 0文字の行は無視
	0文字の行は変更行数にカウントしません。
	ToolbarDialog.IDDT_tbOutlineModifiedCountIgnoreZero

・書式設定-テキスト/キーワード - 既定の関数行を強調
	既定の関数行を強調表示します。
	ModeSetFormat.IDDT_ColorDefaultFuncLine

・共通設定-システム - プロファイル : 保存前ファイルのバックアップ数
	プロファイルを保存するときに残すバックアップ(更新前の旧ファイル)の最大数を設定します。
	Application.IDDP_ProfileBackupLevel 

・共通設定-システム - 定義ファイルの保存前ファイルのバックアップ数
	各種定義ファイル(キー・ツールバー・メニューなど)を保存するときに残すバックアップ(更新前の旧ファイル)の最大数を設定します。
	Application.IDDP_DefFileBackupLevel

・共通設定-移動 - スクロールバーマップ : 小さい文書でも表示
	小さい文書の時もスクロールバーマップを表示します。
	Application.IDDT_ShowScrollBarMap2 

・共通設定-その他 - ダイアログのヘルプで、コントロール名を付加
	ダイアログのコントロール上で右クリックしたときのヘルプで、コントロール名を付加します。
	Application.IDDT_DialogHelpAddControlName

・共通設定-その他 - フォント一覧に日本語のあるフォントのみ表示する
	フォント設定において日本語を含むフォントのみ列挙します。
	Application.IDDT_ListJapaneseFontOnly

・共通設定-マウス - ダブルクリックの単語選択時、画面上のすべての単語を強調
	ダブルクリックで単語選択したときに、画面上のすべての単語を強調表示します。
	Ctrl ダブルクリック すると、追加で強調表示します。
	Application.IDDT_DoubleClickColorWord

・共通設定-マウス - ホイール : スムーズスクロール
	パン(中ボタンでのスクロール)・スクロールバー(一行スクロール)・ホイールの回転でスムーズスクロールします。
	Application.IDDT_WheelScrollSmooth

・共通設定-その他 - 補完・ダイレクトタグジャンプにおいて、xxxA を除外
	補完・ダイレクトタグジャンプにおいて、xxxA xxxW の両方があった場合、xxxA を除外します。
	Application.IDDT_QtagsExcludeIDA

・共通設定-開発 - c言語 : c言語のコンテキストツールチップ : パス名を表示する
	on:qtagsによるカーソル上の単語のツールチップにおいて、パス名をそのまま表示 or ファイル名のみ表示します。
	Application.IDDT_QtagsTTShowPath

・共通設定-その他 - 開くダイアログ・フォルダ選択ダイアログのタイトルバーの上に現在のフォルダ名を表示
	開くダイアログ・フォルダ選択ダイアログのタイトルバーの上に、現在のフォルダ名をツールチップで表示します。
	Application.IDDT_ShowTooltipOpenDialog

・共通設定-検索 - GREP検索 : GREPダイアログはモードレス
	GREPダイアログをモードレスで表示します。
	Application.IDDT_GrepDialogIsModeless

以下、基本機能の変更

・CharCompList2 (文字列の補完リスト(コンテキスト非対応版))
	新規実装

・FileOpenQXFile (QXで使用しているファイル(キーワードファイルなど)を一覧から選んで開く)
	常駐マクロファイル名(qxResident.vbs) を追加
	エラーログファイル名(qxerror.log) を追加
	ユーザヘルプファイルを追加

・FileInformation (文書の情報を表示)
	IVS(Ideographic Variation Sequence 異体字シーケンス)もカウントするようにした。

・ListTooltip (ツールチップに表示した文字列一覧)
	ツールチップなどが表示された時間を追加。

・BlockClipboardCopyRTF (選択範囲をクリップボードへコピー(RTF形式))
	RTFには色情報も出力するようにした。

・CharRuleDownDel (罫線を消去してカーソルを下に移動)
・CharRuleLeftDel (罫線を消去してカーソルを左に移動)
・CharRuleRightDel (罫線を消去してカーソルを右に移動)
・CharRuleUpDel (罫線を消去してカーソルを上に移動)
	半角罫線も消せるようにした。

・ModeIconFile (iconファイルの変更)
	新規実装

・マクロ
Application.IDDT_IgnoreClick_QX		共通設定-マウス - フレームウィンドウが非アクティブ時、QXペイン内でのクリックを無視
Application.IDDT_IgnoreClick_TOOLBAR	共通設定-マウス - フレームウィンドウが非アクティブ時、ツールバー内でのクリックを無視
Application.IDDT_ShowTooltipImage	共通設定-マウス - カーソル上の画像ファイル名をツールチップで表示
Application.IDDP_TooltipImageMaxHeight	共通設定-その他 - 画像をツールチップで表示するときの最大の高さ(ドット)
Application.IDDP_TooltipImageMaxWidth	共通設定-その他 - 画像をツールチップで表示するときの最大の幅(ドット)
Application.IDDP_ProfileBackupLevel	共通設定-システム - プロファイル : 保存前ファイルのバックアップ数
Application.IDDP_DefFileBackupLevel	共通設定-システム - 定義ファイルの保存前ファイルのバックアップ数
Application.IDDT_ShowScrollBarMap2	共通設定-移動 - スクロールバーマップ : 小さい文書でも表示
Application.IDDT_DialogHelpAddControlName	共通設定-その他 - ダイアログのヘルプで、コントロール名を付加
Application.IDDT_ListJapaneseFontOnly	共通設定-その他 - フォント一覧に日本語のあるフォントのみ表示する
Application.IDDT_DoubleClickColorWord	共通設定-マウス - ダブルクリックの単語選択時、画面上のすべての単語を強調
Application.IDDT_WheelScrollSmooth	共通設定-マウス - ホイール : スムーズスクロール
Application.IDDP_WheelSmoothTimeMS	共通設定-その他 - ホイールの回転でのスムーズスクロールで、一行あたりの時間(ミリ秒)
Application.IDDP_ScrollBarSmoothTimeMS	共通設定-その他 - スクロールバーでのスムーズスクロールで、一行あたりの時間(ミリ秒)
Application.IDDT_QtagsExcludeIDA	共通設定-その他 - 補完・ダイレクトタグジャンプにおいて、xxxA を除外
Application.IDDP_QtagsExcludeIDSame	補完・ダイレクトタグジャンプにおいて、重複するものを除外
Application.IDDT_QtagsTTShowPath	共通設定-開発 - c言語 : c言語のコンテキストツールチップ : パス名を表示する
Application.IDDT_ShowTooltipOpenDialog	共通設定-その他 - 開くダイアログ・フォルダ選択ダイアログのタイトルバーの上に現在のフォルダ名を表示
Application.IDDT_GrepDialogIsModeless	共通設定-検索 - GREP検索 : GREPダイアログはモードレス
Application.LoadKeyFile			キー定義ファイルを読み込み直します。
Application.LoadMenuFile		メニュー定義ファイルを読み込み直します。
Application.LoadToolbarFile		ツールバー定義ファイルを読み込み直します。
Application.OldMacroExec		vbs から 旧QXのマクロ(mac)を実行。1文字目が * ならファイル名ではなくマクロ文字列として実行
Application.getOpenFilename		開くダイアログを表示してファイルを選択します。
Application.FileOpenDir			開くダイアログを表示して選択したファイルを開きます。
Application.ResidentMacroFilename	常駐マクロファイル名(取得のみ)
Application.ErrorLogFilename		エラーログファイル名(取得のみ)
Pane.CopyToRTF				文書をRTF形式に変換してクリップボードにコピーまたはファイルに保存します。
FrameWindow.Active			フレームウィンドウをアクティブにします。
Document.TagjumpBaseDir			タグジャンプの基準ディレクトリを変更します。
ModeSetFormat.IDDT_TabSizeAutoDetect	書式設定-行桁 - タブストップ : タブサイズ自動判定
ModeSetFormat.BackupFilename		最後にバックアップしたときのファイル名(取得のみ)
ModeSetFormat.ModifiedCountPlus		変更回数(保存してもクリアされない)
ModeSetFormat.IDDT_ColorDefaultFuncLine	書式設定-テキスト/キーワード - 既定の関数行を強調
ModeSetFormat.IDDT_ShowTooltipHex	書式設定-その他 - 数値を10進数・16進数でツールチップを表示
ModeSetFormat.IDDT_ShowTooltipHexCHAR	書式設定-その他 - 16進数値を文字コードと見なしてツールチップを表示
ModeSetFormat.IDDT_ShowTooltipHexFILETIME	書式設定-その他 - 16進数値をFILETIME形式の日時と見なしてツールチップを表示
ModeSetFormat.IDDT_ShowTooltipHexTIME	書式設定-その他 - 16進数値をtime_t形式の日時と見なしてツールチップを表示
Shell.sendkeys				キーストロークを送信します。
ToolbarDialog.IDDT_tbOutlineModifiedCountIgnoreZero	ツールバー設定-アウトライン - 0文字の行は無視
IDDT_UseMacroCache廃止



■2015/11/04

■α版 0.61 -> 0.7への変更点

・Grep
        ファイルリストからの検索に対応
        ファイル名に  @ファイル名  とすると、ファイル名 に記述されたファイルから検索できるようにした。
        同一視検索(同一視定義ファイル(qxdata\ini\qxSame1.txt, qxdata\ini\qxSame1U.txt))
        マッチ位置に文字列を出力できるようにした。(IDDE_Grep_insertStr, IDDT_Grep_insertStr)

・文字列検索
        同一視検索
        IVS(Ideographic Variation Sequence)の検索を改善

・以下新規実装
        ・コマンドの実行1〜10(ExecCommand1〜10), コマンドの設定(ExecCommandSet)

        ・ExecFileManager
                カレント文書のフォルダを開き、そのファイルを選択

        ・書式設定一覧(ModeSetFormatList)
                書式設定の一覧表示は単独の機能としても表示できるようにした。

        ・MenuStatusBar

        ・ModeSwitchToolbar
                上または下にツールバーが一つだけ表示されているときのみ有効

        ・キー定義の設定(KeySet)

        ・BlockPasteS, BlockClipboardPasteS


・旧QXの設定のコンバート
 コンバート困難な設定やNewQXでは不要となったものはコンバートしません。
 色設定についてはこの機能を使わなくても、旧QXでエクスポートした色ファイルをそのままインポートできます。

コンバート手順
1 旧QXを起動し、共通設定 設定保存情報 レジストリ番号 を 0 
にして、旧QXを終了すると、設定情報が qxw$$$.ini および qxwm$$$.ini に出力されます。
 すでに、qxw$$$.ini qxwm$$$.ini を出力してある場合はこの操作は不要です。
2 NewQXを起動し、マクロメニュー - マクロ一覧 から qxConvertProfile.vbs を選んで main実行 を押す
3 qxw$$$.ini および qxwm$$$.ini が出力されたフォルダを選択(旧QXのインストールされているフォルダ)
4 コンバートしたい項目をチェックし、コンバート実行ボタンを押す
 2で起動したNewQXの設定にqxw$$$.ini の設定を上書きしたものが qxdata\ini\qxProf-900.ini に保存されます。
 (qxProf-900.ini がすでにあった場合はqxProf-901.ini のように増えていきます)
 書式設定と、共通設定の色セット は qxdata\ini\oldqxformat に出力されるので、必要に応じてインポートしてください。
5 NewQX を -900 というオプションをつけて起動
例:ショートカットのリンク先を
<フォルダ名>\newqx.exe -900
というように -900 を追加
6 必要に応じて、書式設定一覧 - インポート でqxdata\ini\oldqxformat にある書式設定をインポート
        書式設定/共通設定 - 色 - インポート でqxdata\ini\oldqxformat にある色設定をインポート
7 しばらく使用してみて問題が無ければ、qxProf.ini を qxProf.ini-bak など適当なファイル名にリネーム
        qxProf-900.ini を qxProf.ini にリネームしてデフォルトのプロファイルにしてください。

・2ストロークキーのガイダンスは実行できない機能は x を表示するようにした。

・開くダイアログ のフィルタに書式設定のワイルドカードを追加。(IDDT_OpenDialogAddFormatExt)

・書式設定・共通設定 色 インポート において、旧QXでエクスポートした色ファイル(qxcol.ini)を使用出来るようにした。

・書式設定・共通設定 色 で作成したカスタムカラーを保存するようにした。

・ルーラの文字単位を設定できるようにした(IDDP_RulerCharUnit)

・書式設定 テキスト/キーワード コメント一行を2つにした(IDDE_Comment1Line2)

・書式設定 テキスト/キーワード キーワードファイル 
 書式設定 補完リスト 補完ファイル名
 書式設定 ヘルプ ユーザヘルプファイル名
において、キーワードフォルダにあるファイルをオートコンプリートできるようにした。

・書式設定、書式設定-色、共通設定-色  インポート したとき、salvageフォルダに旧設定を保存するようにした。

・最近編集した文書一覧のカラムを右クリックしたときのメニューでそのフォルダ内にあるファイル数を表示するようにした。

・書式設定 30に増やした。

・書式設定保存時・インポート時など、その旨表示するようにした。

・書式インポート時、コメント・ワイルドカードは上書きされない(変更しない)ようにした。
 ただし、空の部分にインポートした場合は上書きされます。

・書式エクスポート時、出力ファイル名は コメント・ワイルドカード をつけるようにした。

・メニュー選択時にステータスバーに表示される情報を詳しくした。
        例:上書き保存 なら ファイル名
        再検索 なら 検索する文字列

・マクロ一覧に エクスプローラ ボタンを追加。

・マクロの実行履歴を記録するようにした。
        マクロメニュー - 最近実行したマクロ
        IDDP_MacroMenuMaxAppend, IDDP_MacroMenuMaxLen

・IME自動on/off
        行末でoffになるのを改善

・DirectTagJump
        コンテキスト対応で見つからなければ通常の検索で探すようにした。
        ジャンプ後、ステータスバーに移動元・先を表示するようにした。

・各種ツールバー(ファイルバー・最近編集した文書一覧などファイルのあるもの)の右クリックメニューの
 このフォルダで開く(explorer) は該当ファイルを選択するようにした。

・ツールバー設定 共通 色 保存済み
 最近編集した文書一覧 で、編集後保存したファイル名は別の色で表示できるようにした。

・アウトラインツールバー
        ちらつきを低減(IDDT_tbOutlineFlickerFree)
        変更した部分を別の色で表示(IDDT_tbOutlineModifiedColor)

・マークの設定・解除は ステータスバーに内容を表示するようにした。

・リストビューがダイアログのメイン機能の場合、検索ボタンで検索したらすぐにマッチ部分を表示するようにした。

・マクロ登録(MacroRegister)ダイアログに実行ボタンをつけた。

・ヘルプの色を設定できるようにした(共通設定-色 ヘルプ・ヘルプタイトル)

・共通設定-表示 子ダイアログ開閉時のアニメーション(IDDT_ChildDialogAnimation)

・プロファイルにコメントをつけられるようにした
        共通設定-システム コメント

・箱型ペースト後は、一時的にフリーカーソル状態になるようにした。


・マクロ
Application.hwnd
FrameWindow.hwnd
Window.hwnd
Pane.hwnd
ToolbarDialog.tbCommonColor
ToolbarDialog.tbFilebarColor
popupmenu
ToolbarDownPos
SystemInfo

・旧マクロ 一部実装

・@@ToolbarButton, @@ToolbarIcon 右クリックメニューの「定義ファイルを編集」で、マクロの該当行に飛ぶようにした。

・Windows10 で 開くダイアログ などが小さくならなくなるのに対処(11月中にWindowsUpdateで修正されるらしいですが、それまでのつなぎ)
 Windows10 で 開くダイアログ を大きくすると二度と小さくならなくなった場合、qxWin10OpenDlg.vbs を実行してください。
 実行するごとに、対処する/対処しない が切り替わります。
 (マクロ一覧から qxWin10OpenDlg.vbs を選んで main実行 を選ぶ)

・その他不具合修正多数


■2014/01/26
newqxa061.zip 2717キロバイト

■α版 0.6 -> 0.61への変更点
・マクロで使用出来る識別子などの一覧
        MacroHelpList
        プルダウンメニュー - マクロ - マクロで使用出来る識別子などの一覧
        ダイアログの項目上で右クリックしてヘルプを選ぶとnewqx.chmが表示されます。

・Grep中に検索ファイル一覧を表示するようにした

・クリップボードへコピー時など(編集画面またはダイアログのリストビューでのコピー)、
ツールチップにコピー内容を表示できるようにした。
        IDDT_ShowTooltipClipboardCopy   共通設定 - 選択 - クリップボードにコピーしたときツールチップに内容を表示

・文字列コメント内のタブを別の色で表示できるようにした
        IDDT_ColorPriority_TAB  共通設定 - その他 - 文字列・コメント内のタブ色有効

・htmlにおいて、文字列強調はタグ内のみとした。

・不具合修正
スクロールバーマップが正しく更新されないことがあるのを修正
A->\nA への置換が正しく行われないのを修正


■2013/08/25

NewQX α版 0.53 -> 0.6への変更点
・ツールバー(アウトライン・最近編集した文書一覧)の強調表示の方式を変更
	IDDT_tbHistoryHighlightWin	ツールバー設定 - 強調項目はWindows標準方式

・共通設定 - システム - スリープ前にプロファイルを保存
 プロファイル保存 ボタンですぐに保存できるようにした
	IDDT_SaveProfileBeforeSleep	スリープ前にプロファイルを保存

・ウィンドウ分割スプリットバーの右クリックにヘルプを追加

・マクロ一覧のproc一覧で、AutoStart, AutoEndは除外するようにした

・BlockBoxInput で使用出来る書式に、%3:英大文字 %4:英子文字 を追加

・閉じたときにマーク・アウトライン状態を保存するようにした
	IDDP_SaveMarkLineKClose		閉じるときのマーク・アウトライン状態保存時に走査する行数(1000倍)

・起動時に自動的に開いた無題ファイルは、他のファイルを開いたときに閉じるようにした。
	IDDT_CloseUntitledFile		ファイルを開いたら、起動時に開いた(無題)ファイルを閉じる

・スクロールバーマップ機能
 共通設定 - 移動 - スクロールバーマップ
 縦スクロールバーの左に(縦書き時は横スクロールバーの上)、マーク・修正状態・アウトライン をマップ表示できます。

	IDDT_ShowScrollBarMap		スクロールバーマップを表示
	IDDP_ScrollBarMapWidth		スクロールバーマップの幅
	IDDT_SCROLLBARMAP_MARK		スクロールバーマップに マーク を表示
	IDDT_SCROLLBARMAP_MODIFY	スクロールバーマップに 変更行マーク を表示
	IDDT_SCROLLBARMAP_MODIFYSAVED	スクロールバーマップに 変更行(保存済み)マーク を表示
	IDDT_SCROLLBARMAP_OUTLINE	スクロールバーマップに アウトライン を表示
	IDDP_ScrollBarMapMaxLine10K	スクロールバーマップに表示できる最大行数(10000倍)


・マクロ
Application.JumpMacro		他のマクロにジャンプ
Document.GetOutlineText		アウトライン情報を取得
IDDT_CheckFileUpdateIgnoreMSec	編集中のファイルが更新されていないかチェックするが、秒未満の違いは無視

・不具合修正
 改行の置換で改行が増えることがあるのを修正
 ヘルプでCtrl C を入力したときのクリップボードにコピーする文字列の改行が不揃いなのを修正
 選択されていないときに、\# \n がある書式文字列を入力すると正しく入力されないのを修正
 2ストロークキーのツールチップヘルプに同じキーが2重に表示されることがあるのを修正


■2013/06/30
NewQXマクロのヘルプ
chm形式のヘルプとそれをテキスト化したものが入っています。

■2013/04/22
NewQX 拡張DLL (Tフォント、今昔文字鏡) はこちら


NewQX α版 0.52 -> 0.53への変更点
・HelpUser1〜3, HelpUserAll1〜3 ユーザヘルプを実装
 カーソル上の単語(または選択文字列)をキーワードにして設定したファイルを検索し、該当部分をプレビュー表示します。
書式は
[キーワード]
キーワードの説明
のような、iniファイルと同じ形式です。

・不具合修正
 名前をつけて保存:リスト内からファイルをクリック後、手入力するとクリックしたファイル名で重複チェックが行われたのを修正
 書式付き入力:選択せずに[\#]を入力したときカーソルが[]の中に移動しないのを修正

■2013/04/15


NewQX α版 0.51 -> 0.52への変更点
・マクロメニューに定義してあるcascadeしたメニューが表示されないのを修正
・*.qma が正しくメニューに登録されないのを修正
・@FileCloseしたときにタイトルバーが正しく表示されないのを修正
・旧マクロの互換性向上(@Redraw)

■2013/04/08

NewQX α版 0.5 -> 0.51への変更点
・@@NewMacroExec を新規追加。旧マクロからNewQXのマクロを実行します。

・@@FindAddReplaceString, @@FindAddString を実装

・不具合修正
キー操作でFileCloseを実行したときにアプリケーションエラーが発生することがあるのを修正

■2013/04/01

起動する前にreadme.txtを参照してください。

NewQX α版 0.41 -> 0.5への変更点
・旧QX(v6.91)のマクロ(*.mac)の多くを実装。
 macを実行するためにはqxwmac32.dllが必要です。newqx.exeのあるフォルダに旧QXに付属しているqxwmac32.dllをコピーしてください。

・補完、キーワードファイルにおいて *oldmacro* を指定すると旧マクロのキーワードを使用出来ます。

・2ストロークキーの1文字目を入力後、ツールチップでヘルプを表示できるようにした。
 共通設定 - 2ストロークキーヘルプ表示までの時間(IDDP_Show2StrokeHelpDsec)

・ダイアログでのF1ヘルプで、関連する項目が基本機能の時、キー設定だけでなくメニューのどこに定義されているか表示するようにした。

・全置換終了後、置換個数をダイアログで表示するかしないか設定できるようにした(IDDT_ReplaceShowCount)

・Grepにおいて、特殊ファイル名を使用出来るようにした。
**1	各種定義ファイル(キー定義ファイルやメニュー定義ファイルなど)
**2	補完ファイル+キーワードファイル

・マクロ関連
Application.OldMacroExec	vbs から 旧QXのマクロ(mac)を実行
Application.GetTagInfo		タグ情報を取得
Application.PreviewFile		プレビューの表示
Document.GetLines		テキスト内容を取得
Selection.CurrentLine		カーソル行の取得設定
Selection.CurrentColumn		カーソル位置の取得設定
Pane.SearchStringExec		文字列の検索
Pane.ReplaceStringExec		文字列の置換
Application.DialogCancel	最後に表示されたダイアログをキャンセルしたかどうか
Application.ReplaceCount	置換回数
SearchDialog.InitializeVar	検索条件の初期化
SearchDialog.RestoreVar		検索条件をInitializeVar実行時のものに戻す
SearchDialog.IDDT_Search_ReplaceHighSpeed	画面表示なしでの高速置換状態
GrepDialog.InitializeVar	Grep条件の初期化
GrepDialog.RestoreVar		Grep条件をInitializeVar実行時のものに戻す
Application.clipboard		クリップボードの取得設定
IDDP_SearchRegExpKeywordMax	正規表現キーワード強調の最大文字数
shell.run			返値を取得できるようにした。
Application.GrepExec		Grep実行
Application.StopSearchBad	検索でヒットしないときにマクロ終了
Application.SearchFound		検索でヒットしたかどうか
Application.Print		ステータスバーに文字列表示
FrameWindow.Print		ステータスバーに文字列表示
qxVK???				キーコード定数を追加

・自動実行マクロ
qxAutoDoubleClicked*.vbs,AutoDoubleClicked	ダブルクリックしたときに自動実行される
qxAutoTripleClicked*.vbs,AutoTripleClicked	ダブルクリックしたときに自動実行される

・常駐型自動実行マクロ(qxResident.vbs)
AutoVkey		キー入力時
AutoKey			文字キー入力時
AutoZKey		IME入力での確定時

・MacroInitResident	常駐型自動実行マクロを読み込み直し

・マクロ一覧(MacroList)

・マクロを登録(MacroRegister)

・qxMsg.txt は qxlib.dll用と newqx.exe用を分離した。(qxMsg.txt + qxMsgLib.txt)

■2012/11/18

起動する前にreadme.txtを参照してください。


NewQX α版 0.4 -> 0.41への変更点
・IMEでのカナ入力時などカナキーがロック状態の時にCTRL英字キーが入力されないのを修正

■2012/11/13

NewQX α版 0.31 -> 0.4への変更点

・!qxCompPreDef.ini の書式変更
 クラス名.ID名<tab>ヘルプ文字列
とし、ヘルプ文字列を複数行にわたって記述できるようにした。

・ツールバーオプション設定 - 共通 - 指定文字列を含むファイルに色をつける
 履歴・ファイルリスト・ファイル選択で開く で、指定した文字列を含むファイルに色をつけて強調できるようにした。
 ファイルバーでは背景色で下線を表示します。

・書き込み禁止属性のついているファイルを開いたら編集禁止にするようにした。

・編集中の文書・履歴の右クリックメニューに このフォルダで開く(Explorer) を追加

・ファイル選択で開く(FileOpenSelect) において、サイズ・タイムスタンプを表示するようにした。

・開く(QXで使用しているファイル)(FileOpenQXFile) において、サイズ・タイムスタンプを表示するようにした。

・*.qma で追加した項目のステータスバーへのヘルプ表示時にShiftを押していると、qmaのファイル名を表示するようにした。
 qxMenu.ini に記述されていないのにプルダウンメニューに現れる項目がどのファイルで登録されているかがわかります。

・プルダウンメニューを表示しているとき、ステータスバーへのヘルプ表示時にShiftを押していると、qxMenu.iniの行番号を表示するようにした。
 qxMenu.iniの何行目で定義しているかがわかります。

・ツールバーのグリッド部分の右クリックメニューにヘルプを追加

・共通設定 - バックアップ - 書き込み禁止ファイルを保存するときは確認

・共通設定 - バックアップ - 編集のやり直しを実行したときにバックアップを行う

・文字列全置換後、置換個数をダイアログで表示するようにした。

・マクロ
dprint デバッグウィンドウに出力
dprintline デバッグウィンドウに出力後改行
自動実行マクロ AutoOpened 文書を開いたときに qxAutoOpened*.vbs,AutoOpened を実行するようにした。
自動実行マクロ AutoStart AutoEnd マクロ実行時に同じファイルのAutoStart、終了時にAutoEndを実行するようにした。
debug_exec "regtypelib" QX COMのタイプライブラリをレジストリに登録
debug_exec "unregtypelib" QX COMのタイプライブラリをレジストリから削除
レジストリに書き込むにはQXを管理者権限で起動する必要があります。
レジストリに登録すると、他のアプリケーションからQX COMのタイプライブラリを参照できるようになります。
pane, application に機能名をそのまま記述できるようにした。
activepane.moveDownChar など
FrameWindow.Open 指定したframewindowでファイルを開きます。
command(index) -3:マクロファイル名 -2:プロシージャ名 を返すようにした。
qx で始まる各種定数を使えるようにした。

・マクロでのエラー時、エラーテキストを表示するようにした。

・マクロの補完ファイル名に *CLASS を指定すると、補完および、カーソル上のツールチップがコンテキスト対応になります。
例 activepane.
の後ろで、補完すると、paneに関連する項目のみ表示されます。
activepane や windows など組み込みのキーワードの後ろでのみ有効です。

・書式設定 でテキスト種別をマクロにしたとき、コメント・文字列は任意に設定できるようにした。
 このため、以前はvbsの設定として自動的に コメント=' 文字列="" となっていましたが、新バージョンではクリアされますので、
手動で設定してください。


・MacroDisableAuto, MacroEnableAuto 実装

・ステータスバーの右クリックでメニューを表示できるようにした。

・ステータスライン・ルーラー・行番号・ペイン部分での右クリックにヘルプを追加。

・ダイレクトタグジャンプにおいて、qtagsがないときはカレント文書内の関数一覧を列挙してその中からジャンプするようにした。
また、qtagsがあっても、候補が1つもなければカレント文書内の関数一覧を列挙してその中からジャンプします。

・機能一覧(ListEdit) に 機能名挿入 を追加。

・IDDT_UseMacroCache マクロキャッシュを使用する
 キャッシュを使用すると前回実行したマクロと同じマクロファイルであれば解析せずにキャッシュを使用します。
 キャッシュを使用した場合、連続して何度も実行する場合若干高速になります。
 注意:キャッシュを使用した場合、グローバル変数は前回実行時の値となっています。
   そのためグローバル変数はマクロ実行時に必ず初期化してください。

・MacroExecSelect 選択範囲をマクロと見なして実行
 マクロテスト時にいちいちマクロファイルを編集するのは面倒なので、選択範囲(選択していなければカーソル行の1行)をマクロと見なして実行する機能です。
qxdata\macro\templateDirectMacro.vbs
の <> の部分に選択範囲が格納されて実行されます。

・#include "xx" でのタグジャンプはカレントフォルダでなく、カレント文書のフォルダからの相対フォルダを参照するようにした。

・変更行マークの検索(ModifySearchDown etc)は 連続していたらスキップするようにした。

・各種不具合修正



■2012/09/16 new

NewQX 拡張DLL (Tフォント、今昔文字鏡)

詳細はこちら
NewQXα0.31以降が必要です。



■2010/10/10
NewQX α版 0.3 -> 0.31への変更点

・ダイアログでのF1のヘルプウィンドウのフォントを設定できるようにした。
 共通設定 - フォント - ヘルプ

・クリップボードからのコピーでUNICODE優先
 IDDT_ClipboardUNICODEOnly

・各種不具合修正



■2010/09/06
NewQX α版 0.2 -> 0.3への変更点

・IVS(Ideographic Variation Sequence)対応による異体字の表示

・ステータスラインのコード
 UNICODEは5桁で表示。合成文字、IVSなど複数の文字から構成されているときは'+'を表示。

・書式に \g 元号年を追加

・IDDT_AddBOMNewFile
 新規UNICODEファイルのときBOMをつけるかどうか

・IDDT_IVSGlyph
 IVS(異体字)を独自処理で表示

・機能一覧
 <Popup> は 詳しいセクション名を表示するようにした


----------IVSについて----------
・IVS対応フォント
以下のフォントが使用出来ます。ダウンロードしてインストールしてください。
花園明朝http://fonts.jp/hanazono/
Y.OzFonthttp://yozvox.web.infoseek.co.jp/
IPAexゴシックhttp://ossipedia.ipa.go.jp/ipafont/index.html
小塚ゴシック Pr6N MAcrobat Readerに付属

・設定
 Windows 7では 書式設定 - 編集 - 「UNICODE RTL 合成文字処理」を しない以外 にする
 Windows 7より前のOSでは 上記の設定に加え 「IVS(異体字)を独自処理で表示」 をonにする
 フォント設定で、IVS対応フォントを選ぶ(CJK・サロゲート2をIVS対応フォントにする)

・MS-IME、ATOKなどで異体字を単語登録すれば、インラインでの変換が可能です。

・異体字の縦書き表示については、フォントが縦書きに対応していないようなので、あまりうまくは表示されません。

・サンプルファイル testdata\ivs.txt に花園明朝で使用出来る異体字一覧があります。

サンプル画面(花園明朝を使用しています)


起動する前にreadme.txtを参照してください。


■2010/06/11
α版 0.1 -> 0.2への主な変更点
追加
・各種ダイアログでF1を押すとダイアログ全体のヘルプウィンドウを出す。このヘルプウィンドウ内でCtrl C を押すと、ヘルプ内容をクリップボードに出力。

・IDDT_ListModifyIgnoreLF 変更行一覧で改行のみの行を無視する。
→ 共通設定 - その他 - 変更行一覧で改行のみの行を無視する

・IDDT_TagDirCurrentFile qtagsの検索順の設定。
→ 共通設定 - 開発 - カレントファイルのあるフォルダ→tagフォルダの順に検索

改善
・Grep結果において、行番号部分をダブルクリックするとタグジャンプするようにした。
・Grep フォルダ入力ボタンの追加、初期フォルダの表示。
・TagJumpDirectList スペース区切りでand検索するようにした。

起動する前にreadme.txtを参照してください。



■2010/04/01
いつまでたっても完成する気配がないので、未完成のα版ですが公開することにしました。
起動する前にreadme.txtを参照してください。