注意点


■ QXの設定項目のほとんどは
共通設定 及び 書式設定 にあります。
 設定項目の最後に * が表示されているものは、次回起動時より有効となります。
 共通設定はQXを終了すると自動的に設定した内容が保存されますが、書式設定は自動的に保存されることはありません。次回起動時に設定を引き継ぐには、書式設定 - 設定の保存 で保存する必要があります。

プルダウンメニューの右端の New を消したいときは、qxnew.qma を削除後、QXを再起動してください。

ディレクトリの区切りは \ に加え、/ が使用できます。編集しているファイル名の区切りなどは / で表示されます。

■ キー操作で ALT と表記されているのは PC98 シリーズでは GRPH キーのことです。

一時ファイル用のディスクが少なくなり、処理の続行が危険になると、警告メッセージが表示されます。このときドキュメントウィンドウの表示が乱れることがあります。
 その後、QXは自動的にアイコン表示になります。一時ファイル用のディスクの空き容量を増やしてからQXを元のサイズに戻してください。

■ 一覧の中で、カーソルが点滅しているときはインクリメンタルサーチが可能です。(開く ダイアログ関数/見出し一覧 など)
 また、CTRL C を入力すると一覧内容をクリップボードへ転送できます。

■ 検索やファイルを読み込んでいるときに ESC を押すと処理を中止できます。

■ 1行の長さは約4000バイト(英数字で4000文字、漢字なら 2000文字)までです。
 ファイルを開くときに、これ以上の長さの行は疑似改行がつけられます。これは、保存時に自動的に取り除かれるので、保存したためにファイルが不用意に書き変わることはありません。

■ EOF(コード 1A)は通常のデータと同様に扱われます。読み込み時に EOF を削除したり、保存時に EOF を追加したりしません。このため、EOF コードの入っているファイルでも編集できます。

■ キー入力を行うと、マウスカーソルは消されます。プルダウンメニューやポップアップメニューを表示させるか、マウスを動かすとマウスカーソルが表示されます。また、何もしないでも約3秒たつと表示されます。

■ QXで何らかのエラーが発生すると、QXのあるディレクトリに QXWERROR.LOG というファイルが作成されます。


■ 編集できるファイルサイズは1文書あたり約40メガバイト程度です。

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