getprofile$ 関数
構文 getprofile$(string1 , string2 , string3 )
string1 :セクション名
string2 :キー名
string3 :ファイル名(省略可能:"QMACPROF.INI")
機能
INI ファイルに記録されている情報を読み込み、その文字列を返します。見つからなかったときはヌルストリングを返します。
例
QMACPROF.INI の内容が以下の時
[ABC]
aaa=abcdefg
EFG=1000
getprofile$("ABC", "aaa") → "abcdefg"
getprofile$("ABC", "EFG") → "1000"
getprofile$("xxx", "yyy") → ""
writeprofile ステートメント
構文 writeprofile string1 , string2 , string3 , string4
string1 :セクション名
string2 :キー名
string3 :文字列名
string4 :ファイル名(省略可能:"QMACPROF.INI")
機能
INI ファイルに、指定した情報を書き込みます。
ファイル名を指定するときは @@QxDirectory$ + "\ファイル名" のように、QXのあるディレクトリに作成することを推奨します。
キー名にヌルストリングを指定すると、セクション全体を消します。
セクション名にヌルストリングを指定すると、すぐにディスクに書き込みます(フラッシュする)。遅延書き込みのためワンテンポ遅れて書き込まれることがありますが、これにより直ちに書き込むことができます。通常は実行する必要はありません。
例
writeprofile "ABC", "EFG", "2000"
を実行すると、QMACPROF.INI は以下のようになります。
[ABC]
EFG=2000
例
writeprofile "section", "ABC", "EFG", @@QxDirectory$ + "\test.ini" '*1
writeprofile "", "", "", @@QxDirectory$ + "\test.ini"
を実行すると、*1 の実行結果を、直ちに書き込みます。
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