Rei さんのプロフィール

職業:
会社員
使用マシン:
Libretto70
メールアドレス: 
rei-r.tanaka@nifty.ne.jp


yook: QX使用歴はどれくらいですか?
レジストしたのは今年の春頃ですが、本格的に使い始めたのはここ4ヶ月程です。まだまだ使いこなせていません。

yook: そうですか、ではまだ使い始めたばっかりですね。いやぁ、そういう「初々しい」ユーザーにインタビューがしたかったんです。嬉しいな〜。
それで、QXをダウンロードして使い始めたときの第一印象をお聞かせください。
 最初に起動した時は、メニューの多さ(多機能さ)にビックリしました。常駐リストも新鮮な感じがしました。もっとも、最初は何に使うのかさっぱりだったんですが・・・。(笑) 
エディタというよりワープロに近い雰囲気だなと。

yook: 最初のうち戸惑ったところとか、「これはいける!」と感じた部分なども教えてください。
 Libretto70 の画面(640x480)で使用した場合、複数のファイルを開くとドキュメントウィンドウのボタン類(最小化ボタン等)がメニューの横に表示しきれず、改行されたみたいに一つ下にずれるんですね。
QXの試用中はこれが気になっていたんですが、メニューをカスタマイズ出来ることを知って今は快適です。こういう「痒いところに手が届く」というところが、非常に気に入ってます。

 あと、「カーソル行下線」の色設定が反映されないので悩んでしまいました。行間を空けていなかったのが原因なのですが、この点はちょっと不満なんです。(^^;

yook: QXを使い始めたきっかけは何ですか? また、それまでどんなソフトで書いていたかのでしょうか?
 秀丸を使っていましたが、複数のファイルを同時に編集する機会が増えてきたのでMDIの高機能なエディタを探してました。
 決め手になったのは、拡張子毎の書式設定が容易である、ATOK12の再変換が利く、そして活発な意見交換やサポートが行われているという点でした。

yook: 主としてどんな作業にQXをお使いですか?
 パソコン通信用文書の作成等、ほとんどの文書編集に使用しています。
 今後は色んなアプリケーションの外部エディタとしても使っていけたらと思っています。

yook: QXの中で気に入っているところ、惚れ込みそうな部分など、三つほど挙げてください。
拡張子毎の書式設定項目の豊富さ
柔軟なカスタマイズ性
強力なマクロ・・・作ってもらうのが専門(^^;

yook: 「QXは、初心者にとってはやや機能や設定が多すぎて使いにくい」という評価がありますが、Rei さんはどう思われますか? 
それから、「ここをこうしたらよいのでは・・・」という提案などありましたら、構わず言ってみてください。
 設定の多さは多機能なため仕方がない面があると思いますが、メニューがもう少し整理されていると、とっつきやすいかなと思います。
最低限の機能にしぼった初心者用のメニューを用意したり、初期起動画面を他のシンプルなエディタのようにするのもありかな?と思っています。

yook: どうもありがとうございました。

yook の勝手なコメント: QXの柔軟なカスタマイズ性を高く評価されるあたり、もう初心者というレベルではありませんね。この柔軟性に体が馴染んでしまうと、もう他のソフトは使えなくなってしまいます。
ところで、「最低限の機能にしぼった初心者用のメニュー」と言うことであれば、かぶねこさんのページにご希望に近いものがありますよ。iemura さんのキー定義ファイルもシンプルでよいと思います。
常駐リストの話は出ませんでしたが、これもはまりますよ。
それから、通信ソフトの外部エディタに使用するというお話ですが、これもQXの最も得意とする分野ですね。私も AL-Mail32 および Nifterm の外部エディタとして使っていますが、不満は全くありません。がんばって使いこなしてください。


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