でぃっく さんのプロフィール

職業:
普通の会社員
自己紹介:
年齢:
気分は20歳代
本当は30歳代(独身)です。
人生の厳しさはなにも知りません。
楽しいこと(っていうか楽なこと)が大好き。
使用マシン:
プライベートでは
【メイン】NEC Aile NX AL20C  一番初期のNXですね。
【サブ】 Panasonic Let's note CF-S22J8  トラックボールのやつです。

仕事で使用している機器については秘密。
主な使用ソフト:
もちろん『QX』および関連ソフト
Netscape Communicator
Outlook Express
LHMelting
表計算はMicrosoft Excelだし‥‥
他にもたくさん使用しています。
オンラインソフトもいっぱいです。
(いつか何処かで、1つ1つを話題にしてみたいなあ。)
QX使用歴:
使い始めたのは、〜えっと〜(HD高速回転中)
思い出せません(笑) これじゃ答えになりませんね。
いま調べてみたらarakenさんに最初の要望のメールを送信したのが1999/01/02 なので、その頃からでしょう。
メールアドレス: 
h-imamura@msj.biglobe.ne.jp


yook: QXを使い始めたきっかけを教えてください。よろしければ、それまで主に使っていたソフトなども。
DOSとかWindowsを使い始めたのが、3年くらい前からかなあ?
文書作成にはMicrosoft Wordを使用していて、自分用にカスタマイズしたりもしてました。
arakenさんのソフトウエアで最初に使用し始めたのは、どこでもホイールでした。
マイクロソフトのホイール付きマウスを有効利用したくて探しました。次にQTClipです。
自分の中ではQTClipってのは革命的でしたね!
私はパンチが遅いので、それを補うために使いまくっていました。
HTMLを作成するようになり、最初はメモ帳を使っていたんですが、どうも使い勝手が悪かったんです。
それで「どれにしようかな〜」ってエディタを何種類か試用した結果、QXに決めました。

MDIのが欲しかったのと、HTML作成に適している点に加えて、常駐リスト、縦書きが決め手だったと思います。

パソコンの画面は横書きだと、横幅がありすぎて、最大化すると文章が読みづらくなるんですよね。
最大化しないと機能をフルに使ってないみたいで、もったいない気分になるし。それでこの横幅を活かすのにピッタリなのが、常駐リストっていう機能を持ったQXだったんです。

使い始めたときは、よくわからなくて大変でしたよ。
INIファイルを直接開いて設定したりしてたんです(笑)
今まで使用していたMicrosoft Wordと比べても使い勝手で劣らない設定にしようと、頑張ってました。
それが一段落してから、ヘルプファイルを読み始めました。
「おおっ! こんなことも出来る。」と思った反面、あまりにも多機能なので、圧倒されてしまったことも確かですね。
でも、それから徐々に虜になっていきました。

yook: 主としてどんな作業にQXをお使いですか?
職場でも、プライベートでもQXを使っています、パソコンでなにか作業する場合には、必ずって言っていいほどQX(あるいは、その関連ソフト)が登場しますね。
どんな作業と限定することは出来ないです。
その中のいくつかの例ということで説明しましょうか。

職場でQXが活躍するのは、なんといってもプログラム作成時ですね。
なが〜いデータの定義を大幅に修正する時なんかは、今までは力ずくでやることが多かったんですが、QXの、「選択行のみ置換」や「箱型選択/貼り付け」とかの機能を使用して、すいすいっと出来ちゃいます。
重要なキーワードを強調表示させると、他人の書いたプログラムもトレースしやすくなります。
修正対象プログラムをQGREPで検索して、常駐リストに表示しておくと、アクセスするのに楽ですね。

プライベートでは、メール書きでも活躍します。
普通のメールも、もちろんQXで書いてますが、それ以外にもメール用の書式設定をたくさん登録してます。
ポケットボードやコミュニケーションパルとかを持ってる人用のメールを書く時には、その機種によって表示桁数&表示行数が様々なので、それぞれ専用の書式設定を用意しているんです。
QXの画面上で、相手の人に自分のメールがどう表示されるかを確認しながらメールが書けます。

yook: QXの特に気に入っているところを、三つほど挙げてください。
常駐リスト
自由なアイコンが使用できて、機能が割り当てられるツールバー
強力なマクロ機能
ですね。

yook: プログラミング用と、その他の文章執筆用では、QXを使い分けておられますか?
拡張子によって自動的に書式設定が変更されるので、あとは、それ用のマクロツールバーを表示するだけです。

yook: でぃっくさんは、使用歴の短い割にQXを結構使い込んでおられるようですね。短期間でマスターされた秘訣を教えてください。それと、ご自分が戸惑ったところなどもふまえて、QX初心者へのアドバイスなどありましたら。
自己流です。マスターなんて‥‥
私のまわりにはQXユーザーがいないし、Niftyにも加入してないし、MLに参加したのも最近です。

なにか、したい事があるときにはヘルプで調べましょう。
それで大抵のことは解決します。
それとユーザーのみなさんのホームページに行ってみると、そこにもたくさんの情報がありますよね。
これを利用しない手はありません。(ってホームページを持っていない私が言うのも申し訳ないんですが‥‥  みなさんには、いつもお世話になってます)自分がしたい事、そのもののマクロがあるかもしれませんよ。
私のQXも、ほとんどがダウンロードしてきたマクロやツールバーアイコンで構成されています。
案外、皆さん悩むところとか、欲しい機能は、一緒ですよね。

マクロをダウンロードしまくるのも手です。
暇なときに、ダウンロードしておいたマクロやヘルプファイルを読んでみるといいです。
自分が使わないマクロでも、その中のテクニックは他に転用が利くでしょうし、QXのヘルプファイルはどこを読んでもQXの事しか書いてないんだから、後で役に立つでしょう。

「もちろん、ニフティのフォーラムもMLもあなたの味方です!」

それともう一つ。
使い始めたばかりの時は、いろんな所に手をつけないで徐々にカスタマイズしていった方が効率的です。

例えば
ツールバーの設定で使用することの多いマクロを割り当てる。

常駐リストを使用することに慣れる

各書式の設定をして、それぞれの書式用マクロツールバーを作成。

印刷の書式を何種類か設定

以下略(永遠に続く)
とかね。

いっぺんに、いろいろな場所の設定に手をつけちゃうと、よくわからなくなっちゃいますよ。

 「私のQX」でぃっくさんの画面カスタマイズ


yook: QXの大きな魅力の一つに、マクロが充実している点がありますが、お仕事などで特に重宝しているマクロがあったら教えてください。
仕事でマクロというと う〜ん
HTML文書は、もはやマクロがないと書けない体になってますね。

それと、日付入力関係のマクロですね。
下書き.txtとか予定.txtっていうファイルに、落書きのようにアイデアや予定とかいろいろな事を書いているのですが、それに日付を入力するんです。
記号も一緒に入力できるようにして、後で検索しやすいようにしてもいいですね。

yook: 今後QXに望みたい機能とか、実現して欲しいことなどありましたら。
「QXは初心者には難しい」ということをよく聞きます。
そのとおりだと思います。
ターゲットをパソコン初心者にするか、QX初心者にするかっていう問題もあると思いますが、これが少し解消されるといいな。
それが私達ユーザーにとっても有効な機能追加だったら、みんなが嬉しいですよね。
そしてQXユーザーがもっと増えればいいなっと!

yook: どうもありがとうございました。



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