ねこみみ さんのプロフィール

職業:
ハードウェア/ソフトウェア開発(特殊照明の制御等)
自己紹介:
ヒトデナシ目オドリネコ科、内向性、小型、性別やや不明
使用マシン:
自宅:Gateway2000
職場:古めのショップブランドDOS/V機2台連結
主な使用ソフト:
QX、KF、DDwin、IdeaFragment、
秀Term、NIFP、Becky!、PostPet、Netscape Communicator…等
QX使用歴:
1996年4月より使用
WEB サイト: 
メイン http://www2s.biglobe.ne.jp/~neko33/  Visit Now!!
 サブ http://member.nifty.ne.jp/nekomimi/  Visit Now!!
 (遊) http://live.co.jp/~nekomimi/  Visit Now!!


yook:  QXを使い始めたきっかけを教えてください。
Windowsに移行した当初は秀丸を使っていたのですが、どうも物足りなくて、良い エディタはないかと探していたら、QXに出会ってしまいました。

yook:  主としてどんな作業にQXをお使いですか?
 QXマクロ作成(ん?)、プログラミング、Webページ作成、メール書き、 NIFTY書き込み、翻訳、夢日記…等ですが、
こういったエディタとしての活用以前に、Windows の基本的な操作自体をQXが中心となって担っています(例えば、拙作「マクロ窓」を利用して)。

yook:  QXの一番気に入っているところは?
カスタマイズ天国マクロ地獄。

yook:  プログラミング用と、その他の文章執筆用では、QXを使い分けておら れますか?
書式はいろいろと分けていますが、起動するQXは一つだけです。

yook: ねこみみさんのマクロの中には、私も愛用している「CSVファイル編集マクロ」のように、ほとんど独立したアプリケーションと言って良いものが含まれていますね。これらを敢えてQXのマクロとして開発された理由を教えてください。
 今時のパソコンは速いので、マクロと言えどもそんなに重くなりません。サイズも小さくて済みます。中身は必然的にオープンとなり、特別な開発環境なしに誰でもいじれますし、私が明日死んでも、残ったマクロは無駄にならないでしょう。
 また、Windowsになってから、プログラミングの敷居がある面かなり高くなってしまいましたが、マクロでもこれくらいは出来るという事を示せれば、もっと多くの人に、必要なものを自分で作って使うという事の喜びや有用性を感じてもらえるきっかけになるかな、という想いもあります。

 …というような事は、今考えた表向きの理由で、ほんとうは、制約がある中でどこまでやれるかという類の事に燃えてしまうタチなもんで、まぁ、趣味の問題とでも言いましょうか。

yook: QXの大きな魅力の一つに、マクロが Visual Basic に近い仕様になっていて、比較的簡単に作れる点が挙げられると思います。
これからQXのマクロを始めようとしているユーザーに、上達の秘訣など、一言アドバイスをお願いします。
とにかく、自分が必要とするもの、おもしろいと思うものを、作ってみることだと思います。マクロは言語、使うことによって慣れるのが一番。特にQXには、非常に沢山のプロパティやらメソッドやら機能がありますから。また、公開されている多くのマクロも参考になるでしょう。そして後は、心意気の問題かと思います。楽しんでください。

yook: 今後QXに望みたい機能とか、実現して欲しいことなどありましたら。
 これ以上、あまり大きくならないでほしい。 (私にとって)不要な部分を省いた、QX-Light みたいなのがあったらなぁ、とか思いますが…駄目でしょうね(^^;

yook: え!? ねこみみさんから、そのようなご意見を聞くのは意外ですね。
この「QX-Light」については、以前から一部ユーザーの間で話題になっていますが、「どの機能が必要で、どれが必要でないか」というのが各ユーザーごとに違うと思いますので・・・、実現は難しいでしょうね。

それで参考までにお聞きしたいのですが、ねこみみさんにとって、QXの中で「不要な部分」とは具体的にどの機能でしょうか?

例えば、常駐リストは要らないとか・・・。(^^;)
 これはちょっと言葉が足りなかったですね。具体的にここが不要というより、もっと基本的な思想に関わることかもしれません。
 単に機能を絞って軽くするというのではなく、各種設定ダイアログ、GUI的要素、特殊で複雑な機能は極力なくして、本体は最低限の素の状態にしておき、各自が必要とするインターフェイスや拡張機能は、マクロやアドインや外部ツールで実現するということです。
 例えば私の場合、カスタマイズは全て定義ファイルの編集ないしマクロでよいし、ツールバーやファイルバーは要らないし、複雑な印刷は外部ツールでやってるし、で、こういうのみんな取っ払ったらすっきりするだろうなぁ…と勝手に思っているのですが、でもこういうのは、初心者フレンドリーではないし、時代にも逆行してるんでしょうかね、ふみゅふみゅ…。

yook: なるほど、そういう意味でしたか。要するにQXを「モジュール化」するわけですね。
いやぁ、これは面白いアイデアだと思います。今のQXはそのままにしておいて、それと平行して「組み立てキット」みたいなQXも出してもらうと・・・。( araken さん、大変そう)
確かに私も、この間からマクロキットが一体化されたときには、ちょっと抵抗がありましたが、最近はかなり初心者の方でもQXを試してみるケースが多くなってきたので、仕方ないのかも知れません。えらそうに言っている私も、実は二年ほどに「マクロがインストールできないよぉ〜」と言って、8番会議室でお世話になったんですが・・・(汗)
 それでは最後になりましたが、現在個人的に力を入れておられるプロジェクトなど有りましたら、教えてください。
  実は、QXやパソコンに関連したことは、私の中では優先順位がそんなに高くなくて、あまり力を入れてないと言うか入れたくないと言うか、世を忍ぶ仮のもんですから。
 で、ほんとに力を入れたいのは、…大きな字では書けませんが、ヒトをネコへとシンカさせニンゲンシャカイをほろぼすためのアクマの研究です。

yook: すごい研究ですね。  あ! ねこみみさん、何するんですか!
     や、やめてくれ〜。 たすけてぇ〜
     うわぁぁぁぁ・・・・。

     にゃにゃ? にゃあごぉ〜、うにゃあぁぁぁぁ、ふにゅぅぅぅぅ。


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