ふたみりょう さんのプロフィール

職業:
コンサルティング会社に身を寄せる、ごく普通のサラリーマン。
自己紹介:
33歳、独身没落貴族。いまだにバブルを引きずっており、脳内は80年代で止まっている。おそらく精神年齢も同様に止まっているものと推測されるが、体力的な衰えは隠せず「サブノートより重いものは持てない」と公言している。
今の会社に入るまではワープロ(DOS版一太郎)しか使っておらず、本格的に使い始めたのは6年前。初めて自分のパソコンを購入したのは4年前。
使用マシン:
【メイン】自作 DOS/V(P-166/128MB RAM/6.4GB HDD/Win95)
【サブ】松下 Let's Note Comm(MMXP-266/96MB RAM/4.3GB HDD/Win98)
【おもちゃ】EPSON PC-486NAT(iDX4-75/24MB RAM/340MB HDD/EPSON 版 Win95)
【職場】COMPAQ Deskpro2000/5166(P-166/64MB RAM/3.2GB HDD/Win95)
よく使うソフト(※毎日必ず使うものに限定しました):
【私用】QX(全ての操作の起点)および関連ソフト(QTClip、どこでもホイール、QGREP)
Datula(メーラ+ニューズリーダ)、mamimi(ウェブ掲示板オフラインリーダ)
InternetExplorer5.0、ftp Exchange、他各種常駐もの
【仕事】Microsoft Office一通り、後は上記のmamimiを除いた全て。
QX使用歴:
今QXヘルプの更新履歴を見たところ(苦笑)、どうやら4.0βあたりから真剣に使い始めたようです。
WEB サイト: 
もらとり庵
http://www.rururu.com/moratorian/  Visit Now!!
QX関連では世界で2番目に怪しいサイトと呼ばれております。


yook: QXを使い始めたきっかけや、それまでどんなソフト(ワープロ、エディタ)で書いていたかを教えてください。
 DOS時代は一太郎とVZを並行で使っていました。仕事でエクセルを使う必要があって Windows3.1 に移行してからは秀丸+ワードを使用。Windows95 の導入と共にメール環境の不満から akira32@Gold を導入。
その後QXを並行して使っていましたが、メール環境を Datula に移行したことによりエディタをQXに絞りました。
 最初にQXを使ってみようと思ったのは、やはり「縦書き」の軽さです。あと NIFTY-Serve の FWINAL 会議室で活発な論議がなされていたのもひとつの理由でした。

yook: 主としてどんな作業にQXをお使いですか?
メール及び掲示板リーダの外部エディタ、HTMLの作成・修正、同人小説の執筆、仕事関連資料のドラフト等。

yook: QXを使っていて、「いいなぁ」と思う点を三つ挙げてください。
 盤石の安定性。機能の「見通しの良さ」。
よく判ってなくても何とかなるマクロ。
パッと見は無愛想でも懐が深く『職場では黙々と仕事をこなす趣味人』を思わせるインターフェースと機能。

yook: ふたみさんは、現在もワープロソフトをよくお使いになると聞きましたが、ワープロとテキストエディタでは使用目的を完全に分けているんですか?
コンサルティング業という性格から、ある程度見栄えを意識した資料を作成する必要があります。また、社で決められた共通書式がオフィス文書であることから、ひな形に沿った文書作成では必然的にワードを使うことになります。 逆に言うと、「仕上げ」及び「ひな形を活用した文書作成」以外は全てQXでまかなっていることになります。
 もちろん、仕事以外では100%QXです。ワープロの出る幕はありません。(私用で見栄えが要求される文書は、DTPソフトで作成します)

yook: QXをより楽しく使うための工夫をいくつか教えてください。
 一言でいうと「あなた色に染めろ!」ですね。
 QXは如何様にでも変わってくれます。気に入らないところがあったとしても、ちょっと構ってあげればすぐに豹変してくれます。
 QXのカスタマイズとは、ガリ勉ビン底メガネ(死語)の優等生がいい女に変わっていくのを見るような──そんな愉悦に溢れた世界です。いやホント。

yook: これからQXを使い始めようとしているユーザーのために、アドバイスなどありましたらお願いします。
 まずQXの得意なこと、苦手なことを把握するのが大事だと思います。
 最初は今まで使ってきたワープロと同じように使ってみましょう。そうすれば「こんなことをしてみたい」「ワードでできたあの機能は?」という要望や疑問がでてくるとともに、“何ができそうか”“何ができなさそうか”が判ってきます。(大抵の場合、何でもできてしまうのも凄いところです)
 判らないときはまずヘルプを開きましょう。QXのヘルプはちょっとないぐらい充実していますが、とりあえず「基本機能一覧」と「ワンポイント」を中心に熟読しましょう。
 それでも判らなかったら、フォーラム会議室やメーリングリストで質問しましょう。「こんなことまでできてしまうのか」と驚くこと必定です。

 「私のQX」ふたみさんの画面カスタマイズ




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