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Weekly QX Back Number
━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2000/04/07 (Fri) ━┯━
│Weekly QX 第 2 号 発行部数: 353 部│
│ あなたも便利に電脳ライフ [mail] mailto:qx@21.fm│
│ [特集:ワープロとエディタ] [URL] http://www.21.fm/qx│
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[TOPICS]
●特集:ワープロとエディタ
■ 2000/03/31 〜 2000/04/06 の QX-ML の主な話題
■ 2000/03/31 〜 2000/04/06 の裏 QX-ML の主な話題
■お知らせ
━●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 対象:中級者以上 ━●━━━
● 特集:ワープロとエディタ ●
━━━●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ itam ━●━
下記は今後の QX の有効活用に先だって、「ワープロとエディタ論」について書い
ておこうと思います。エディタって何?という方は一応読んでおかれることをお勧め
します。しかし、分かりにくい表現や難しいと思われる用語が、多く出てきます。初
心者の方は、■特徴比較と■用途だけかまいませんので、ざっとご覧になって頂けれ
ばと思います。無理して全て理解しようと思う必要はありません。
下記を理解していないと、このメールマガジンの今後の QX 活用法が使えないとい
うことはまったくありませんので、安心して流し読みして下さってもかまいません。
なおワープロ・エディタなどの用語としての説明については日経 BP 社の Find'X
の用語検索などで検索するといいでしょう。
[Find'X 用語検索 URL] http://findx.nikkeibp.co.jp/static/yogo.html
○ワープロとは?
いまや、多くのパソコンに購入当時インストールされている Word や一太郎はワー
プロ、ワードプロセッサと呼ばれるカテゴリに分類される。さてところで、ワープロ
とはなんなのだろう?
もともと、いわゆるコンピュータがパーソナルなものではなかった頃にはワープロ
というものは無かったはずであろう。エディタと出版用ソフトのみがあったはずであ
る。しかし、エディタも出版用ソフトも個人で使用するには敷居が高かっただろうこ
とが想像できる。
MOS トランジスタの開発などの半導体技術の発展により、ワープロ専用機を含めた
パーソナルなコンピュータが発展し始め、資料や書類が FAX 原稿用紙を使った手書
きからパーソナルなコンピュータなどを使った印刷に変わって来る時に、ある程度簡
単にレイアウトを変更し文書を作成編集印刷を行える、ワープロ専用機というものが
出現し始める。
つまりワープロはもともと、レイアウトを簡単に変更できる書類作成としてまず発
展してきたといって過言ではないであろう。また、現在でも数枚程度の「印象的な」、
「見栄えの良い」資料や書類を手軽に作成するときには、ワープロは欠かせないと筆
者は考えている。
○エディタとは?
本メールマガジンでも今後紹介して行く QX や、有名な秀丸、 UNIX では一般的な
Mule などは、エディタ、特にテキストエディタと呼ばれるカテゴリに分類される。
ワープロと同様にエディタというものについても考えてみよう。
上に書いたように、ワープロが存在する前からエディタというものは存在した。こ
こでいうエディタとはテキストエディタのことを指し、テキストを編集するものであ
る。テキストとは何かとは下記●座談会報告 第 1 回目●の用語解説を見てもらうと
して、プログラミングはテキストで行われ、その編集にエディタが使われていたので
ある。(機械語については触れない。)
○特徴比較
簡単にワープロとエディタの特徴比較をしてみよう。
┏━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━┯━━━━━━┓
┃ │ ワープロ │ エディタ ┃
┠─────────────┼──────┼──────┨
┃保存形式 │ バイナリ │ テキスト ┃
┃汎用性 │ ×各社別 │ ◎ ┃
┃再利用性 │ △ │ ◎ ┃
┃表作成 │ ○ │ △ ┃
┃画像貼付け │ ○ │ × ┃
┃処理速度、動作が重い、軽い│△環境に依存│ ◎ ┃
┃長文編集 │ △ │ ◎ ┃
┃印刷結果 │ ○ │ △ ┃
┃バージョンによる違い │ 有 │ 無 ┃
┃操作性 │比較的易しい│比較的難しい┃
┗━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━┷━━━━━━┛
汎用性さえ捨てれば、ワープロに×はない。つまり●座談会報告 第 1 回目●の結
論でも述べているが、閉じた環境で汎用性を考慮しなくて良い時には、バージョンに
よる違いさえなければワープロで困ることはないであろう。
しかし、年月が経った場合ワープロは中身を見る方法はまず無くなってしまう。こ
れはソフトがバージョンアップすることにより、新しいワープロでは表示が出来なく
なってしまうからである。つまり後々のためにとっておきたいと思う情報は、ワープ
ロで保存しておいては行けないのである。これはワープロの汎用性との兼ね合いでも
ある。後にそのワープロがサポートされなくなり、別のワープロに変更された場合も、
表示は事実上出来なくなってしまう。また表示をするためのデータ変換ソフトが市販
されているが、一般的に高額になってしまっている。
エディタの強みはここに有る。基本的にテキストは汎用性が重視されたソフトでも
有る。バージョンによって編集したファイルの中身が変更されてしまうということは
ありえない。エディタを作っている個人や会社によって、表示できるできないの違い
が有るわけでもない。
エディタの難点は 1 つだけであり、それは画像を同時に表示できないということ
である。この点を除けばワープロとエディタでは比較にならないほどエディタの方が
有利であると筆者は考えている。
○用途
特徴比較でも分かる通り、エディタはワープロに比べて汎用性、処理速度、長文編
集において比較にならないほど勝っている。
しかし、当然ワープロが勝っている分野もあり、特に画像においてはエディタでは
完全にできないことである。
ワープロの用途として向いているのは下記の条件を満たした場合であろう。
◇後々まで残しておく必要は無い。(その場限り。)
◇壊れたら作り直した方が早いほど、 1 文書の量が少ない。
(作りなおすかどうかにかかわらず、文書の量が長いか否か。)
◇画像の貼付けをしたい。
これは●座談会報告 第 1 回目●でかぶねこ氏も言及しているが、チラシが適当で
あろう。また、会議などに使われる比較的短いレジュメならばこれに当たるであろう。
それに対してエディタの用途として向いているのは下記の条件を満たした場合であ
ろう。
◇後々まで残しておきたい。
◇新しく作りなおすより編集した方が早いほど、 1 文書の量が多い。
(作りなおすかどうかにかかわらず、文書の量が長いか否か。)
◇画像の貼付けの必要が無い。
◇快適な処理速度で文章を編集したい。
これはいわゆる、文筆業やジャーナリスト、コメンテータなどの表示よりも中身を
売り物にする方々に向いているといえる。またプログラマーもこれに含まれるだろう。
○ワープロの優位性
上記の比較で、表作成、印刷結果の優位性が記載されているが、用途でそれが言及
されていないのには実は訳がある。
筆者が使っているエディタ QX では、表の作成は実はかなり簡単なのである。 QX
では、罫線入力と罫線保護という機能が基本機能にあり、罫線を引きたい場所で罫線
入力を実行するだけで表が作成できてしまう。
もちろん扱いはあくまでテキストであるから、罫線といっても罫線文字が使われる。
古いワープロで書かれた文書を想像していただければ、想像つく方もいるかもしれな
い。
もちろん、特徴比較の表やこのメールマガジンのヘッダ・フッタの罫線文字は QX
で手軽に書いたものである。
また QX の印刷機能は、 WinLPrt には劣るらしいが、非常に強力である。段組印
刷に始まり、メモ機能による連番、ルビ、脚注半角縦中横、下線、波線、傍点、フォ
ントの種類と大きさの変更や、更には網掛けまでできてしまう。
ほとんどの場合、印刷で困ることは無いであろう。また、その印刷書式を多数保存
しておくことも可能であり、同じ文書を複数の別の定型印刷書式に切り替えて印刷し
なおすことも簡単にできてしまう。この辺は少なくとも Word98 より使い勝手が良い
と、筆者は思う。
つまりこの 2 点におけるワープロの優位性は、エディタ一般に関しては存在する
が、こと QX に関しては無いと筆者は考えているのである。
また、 QX を使っていないとしても WinLPrt などのテキストファイル高機能印刷
ソフトを使うことにより、テキストを手軽にきれいに印刷することもできる。人によっ
ては、ワープロより WinLPrt の印刷結果の方がきれいだと評価する人もいるぐらい
である。
□関連 URL
>http://www2.itjit.ne.jp/~h_tosh/
○筆者総論
筆者はワープロをめったに使わないが、ワープロが使い物にならないソフトである
とは考えてはいない。ただ、ソフトにはそれに応じた用途があり、目的に添ってプロ
グラミングがされているものと思っている。ワープロを使っている多くの方は、自分
の目的が何であり、そのためにはワープロとエディタどちらを使うのが良いのかを判
断して使っていただければ、と思うのである。もちろん、このメールマガジンは QX
の機能紹介でもあるから、 QX の使用を勧めるが、 QX を使えばなんでもできるとい
うわけではない。
一方、 QX は文章を編集する上での便利な機能が盛りだくさんである。年賀状を作
るというわけでもなければ、たいていのことは QX で行った方が、生産性は高いであ
ろうと筆者は思うのである。
今後の Weekly QX を参考にして、仕事にも生かしていただければと思う。
(文責:itam)
●座談会報告 第 1 回目●
[URL] http://0ban.com/itam/irc/20000303.txt
━■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 対象:全ユーザー ━■━━━
■ 2000/03/31 〜 2000/04/06 の QX-ML の気になった話題 ■
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基本的に 2000/03/31 〜 2000/04/06 の間に出た話題で、筆者が気になったものを
取り上げてあります。関連 URL は主に発言中にあったものを記載してあります。基
本的に順番は時系列となっています。
中身の詳細を知りたい場合は QX-ML に参加して下さい。参加方法は下記 URL を参
照して下さい。
[URL] http://www2.justnet.ne.jp/~chic/qx_ml.html
○開くダイアログのキーバインド変更
○自作ヘルプでぐるぐる
○ def の使い方
○狛犬本の評判良し
○見出し文字列に正規表現指定したい
○指定桁のコメント指定で無応答
○ WeQX の狛犬本紹介 URL の指定修正
○ araken さんのレス怒涛の 7 連発
○ QTView プラグインで変な動作>解決
○ベッキー2との連係で
○別メルアドで外出先からメーリングリストへ送信 ( ベッキー )
○ QX のアウトライン機能
○正規表現とパターンマッチング
○ちゃいさん参加
□関連 URL
>http://members3.cool.ne.jp/~kahve/
○見出し一覧を常駐リストに
□関連 URL
>http://homepage1.nifty.com/kabuneko/
○ NAVI マクロでソートで固まる
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■ 2000/03/31 〜 2000/04/06 の裏 QX-ML の気になった話題 ■
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基本的に 2000/03/31 〜 2000/04/06 の間に出た話題で、筆者が気になったものを
取り上げてあります。関連 URL は主に発言中にあったものを記載してあります。基
本的に順番は時系列となっています。
中身の詳細を知りたい場合は裏 QX-ML に参加して下さい。参加方法は下記 URL を
参照して下さい。
[URL] http://www.egroups.co.jp/list/uraqx/info.html
○ドメインラッシュ
○俳句
□関連 URL
>http://intnet.cc/haiku/
○文藝ネット正式発足
○ディレクトリとフォルダ
○俳句ジェネレータ
□関連 URL
>http://www.vector.co.jp/soft/dos/util/se018112.html
○ WeQX バナー
○ディレク TV とスカパー
○狛犬本の広告が読売新聞 (4/5) の一面に
○ xq's mail でサブジェクトバグ> e グループのせい?
□関連 URL
>http://help.egroups.co.jp/
○静かな araken さんち
○ QX で 2 ストロークキーのキーアサイン
○文書の圧縮>添付>メール送信というプロジェクト
○ yook さんは「縦の会」会員第 1 号
○ NC6 発表>まだ駄目
□関連URL
>http://home.netscape.com/download/previewrelease.html
○変なサブジェクトはやはり、 XQ's Mail や B2 のせいではなさそう
○ shtml
□関連URL
>http://www.21.fm/qx
>http://ww.0ban.com/itam/mm/main.shtml
○邪馬台国論争
○著作物保護
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■ お知らせ ■
━━━■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ itam ━■━
[次号予告]
◆特集:ファイルの種類と拡張子
■ 2000/04/07 〜 2000/04/13 の QX-ML の主な話題
■ 2000/04/07 〜 2000/04/13 の裏 QX-ML の主な話題
■お知らせ
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Weekly QX では特集・企画募集を行っています。特集してほしいことや面白い企画
を思いついたら下記URLで登録していただけるとうれしいです。
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[企画メール] mailto:qx@21.fm
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同時にライターも募集しています。この特集・企画では是非書きたい、言いたいこ
とがあるという方は、上記メールアドレスにメールを下さい。
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Weekly QX では解説してほしいマクロを募集しています。マクロヘルプを読んだが
分からない、解読してみたいマクロがあるなどありましたら、下記 URL で登録頂く
か、下記メールアドレスまでメールを下さい。
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[解説メール] mailto:qx@21.fm
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らないこと、有用な情報などがありましたら、下記 URL で登録頂くか、下記メール
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Weekly QX では読者リンクを作りたいと考えています。読者の方でホームページを
おもちの方は、下記 URL で登録頂くか、下記メールアドレスまで簡単な解説文といっ
しょにメールを下さい。 (CGI は工事中です。 )
[読者リンク URL] http://0ban.com/itam/mm/link.cgi
[読者リンクメール] mailto:qx@21.fm
題名は"【リンク】"ではじめて下さい。
[ミス・誤植・訂正]
創刊号で紹介した、書籍「ワードを捨ててエディタを使おう」の関連 URL が削除
されましたので、別の URL を紹介しておきます。
[アクセス不可] http://takuki.tanupack.com/tanupack/tanupack/edit.html
[アクセス可] http://takuki.tanu.net/edit.html
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│ マガジン名: Weekly QX 発 行 日: 2000/04/07 (Fri) │
│ 発行責任者: itam 発 行 部数: 353 部 │
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│を利用させて頂いています。 │
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■ 編集後記 & 近況 ■
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[編集後記]
第 2 回目の発行です。特集のワープロとエディタ論は抽象的な内容も多く、初心
者の方は戸惑った方もいらっしゃったかもしれません。筆者は文章構成能力はそんな
に無いので、平にご容赦を。
その点、鐸木さんの「ワードを捨ててエディタを使おう」は初心者向きに書かれて
います。 QX のライセンスもついて絶対お得ですので、初心者の方は是非購入してみ
てください。
来週は QX の設定には欠かせない知識である、拡張子についてのお話です。
[近況]
新学期が始まりました。 Pubzine でも登録されました。 Pubzine はまだまだ登録
者数が少ないですが、まぐまぐの方で順調に伸びているのでよいのでしょう。カプラ
イトでも登録の申請をしたのですが、まだ申請が受理されないのでしょうか?それと
もどこかで失敗したのかもしれません。来週末あたりになっても駄目でしたら、もう
一度登録します。
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