現在、二台のパソコン(一台はデスクトップでWIN2000・CPUはペンV700・メモリー192MB、もう一台はノートパソコンでWIN98・セレロン450・メモリーは同じく192MB)でQGREPがフル回転で働いてくれています。感謝・感謝なんですがちょっと不安・不満なことがあります。私は8万ほどのファイル(それぞれは小さく3KBほどの大きさですが)を一日に何度もGREP検索をかけるんですが、なぜかスペックが上のWIN2000のデスクトップの方が遅いのです。検索が終るのにデスクトップの方では約30分、ノートパソコンの方は約20分かかります。何が違うのか比べてみたのですが、GREP検索を開始するとWIN2000の方は実際に検索を開始する(「検索中」の表示のなかの「中止」「一時停止」という表示の下の窓のような部分に検索しているファイルの表示があらわれる)までに約10分かかっていることが分かりました(音だけはガーガ―いってる)。それに対してWIN98のものは約10秒で実際に検索を開始(ファイルを読み込みはじめる)しています。どうも最初の10分の遅れを取り戻せないようなのです。そうなると@QGREPはWIN2000とは相性が悪い?Aファイル数がこのように多くなると、ひとつひとつのファイルを開くこと自体に時間がかかって、CPUの性能がストレートに反映しない?という疑問がわきました。実は、検索の効率化をはかるためにWIN−XP発売後にちょっと奮発して新しいパソコンを買っちゃおうかなあと思っていました。でも、WIN2000の系統を引くXPで、高性能のCPU搭載のものを買っても@Aの理由から意味があるのか不安なのです。どうかご指導ください(長くなってすみません)。 |