yookさんが書いていらっしゃる 30 番のFAQについてお伺いしたいのです が、書式設定における拡張子以外のファイル名による書式の指定は、実際に有 効なのでしょうか。
以前から、欧文モードで英語論文用に専用の書式を使用しているのですが、 ファイルの関係付けを増やしたくなかったので、拡張子は標準的な欧文テキス トと同一にして、ファイル名に特定の文字列を付加して区別しています。これ までは、以前MLでyookさんが紹介していらっしゃった自動実行マクロを使っ て、英語論文用の書式を指定して読み込んでいました。 具体的に言うと、まず、書式設定でそれぞれの書式を次のように指定して保 存します。
(欧文テキスト)=> *.eng (英語論文)=> *.mla.eng
自動実行マクロを使う場合には、*.mla.eng のところの指定はどうでもいいは ずですが、識別を容易にするために指定しています。その上で、ファイル名に mla が含まれる場合、英語論文用の書式で開くように指定すると、確かに期待 通りに動作します。 今回、yookさんのFAQを読んで、書式設定で英語論文の書式の方が先に読 まれるように順番を変更し、自動実行マクロを削除してみたのですが、*.eng のファイルがすべて英語論文の書式で開かれてしまうようです。
実は、以前MLの 6127 以下で、フォルダごとに書式を指定するという話題 が出た時にも少し混乱してしまったのですが、今回もどことなく判然としませ ん。何か間違ったことをしているのせいで、期待通りに動作しないのでしょ うか。 なお、上の例は欧文モードで実行した場合ですが、通常モードでも同様の結 果になるようです。
#FAQに関する質問は、ひょっとすると、質問掲示板でした方が良かったで しょうか。 |