| そ〜いえば、当時 QX でしかできなかったことがあって、それは欧文モードです。
 
 英語を書いていると、ときどきアクセントつき文字を使う必要があって、
 昔はそういう文字を日本語環境で編集するには Microsoft Word を使う
 のがあたりまえ(ほとんど他の選択肢がない)、だったのですが、
 なにしろ Word はすごく使いにくかった。
 
 欧文モードというのは Shift-JIS の部分の2バイトコードを全部
 1バイトコードとして表示する(日本語が表示できない)という
 モードだったのですが、長い間たいへんお世話になりました。
 
 いまでは UTF-8 で欧文アクセント文字と日本語が共存できる
 いい時代になりました。よくここまで来たものです。
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