■ Qx,newQxなど、高精細度モニタへの対応について [その1]
モニタの高精細度化に伴い、フォントのドットの荒などが目だつようになり、
その対応策が、Windos10側において、なされています。
ご存じでしょうか。
以下に、その設定方法と、結果について、[その1]〜[その3] として、
報告したいと思います。
(1) 気づいたきっかけ:
以前より、PhotoShop CS6 において、
表示されるフォントやウィンドが極端に小さくなる不具合が発生していた。
その解決法を調べる課程において、下記サイトへたどり着きました。
・ [https]://soredemo-apparel.net/useful-information/adobe-supports-hdpi
・ [https]://pcmanabu.com/improved-high-dpi-support-for-desktop-apps/
(2) 対応策、結論:
以下の処理(設定方法)により、
PhotoShop CS6 については、「システム」を選択して、不具合が解消されました。
)実行(exe)ファイル、または同ショートカットを右クリックして、
「プロパティ」を選択
)表示された選択項目のうち、「互換性」をクリックし、
「高 DPI設定の変更」を選択
)次に、「高いDPI スケールの動作を上書きします」にチェックを入れる
)さらに、「拡大縮小の実行元:」の直下にある
「アプリケーション」/「システム」/「システム(拡張) 」のいずれかを選択して
->「OK」を押す
)以上の設定後、改めて起動すると、対象ソフトウェアの設定が変更されている。
ただし、PC の環境によって、結果は異なるようです。
-> うまくいかない場合もあるとの、ネット情報もあります。 |