>これを読んで、大学に入ったとき某助教授(当時ママ)の部屋にあった妙な機 >械のことを思い出しました。
面白い機械ですね。わたしは見たことありません。電動タイプライタからコンピ ュータ制御(PC9801以前)のデイジーホイールプリンタ(タイプライタにもなる) に移行しました。ワイヤドットよりきれいな印字だったので、けっこう長く使っ ていました。そういや、ブラザーの電子日本語タイプライタ(ワープロより原始 的)なのも持ってた。えっと、ピコワード?
昔のこういったモノの値段、高かったですね。そのあたりを考えると相対的な物 価がすごく安くなったと感じます。
>いまは、あらゆる文書をパソコンとプリンタで作成することができます。単純 >明快でうつくしいです。
印刷関係では「美しく」というのも興味があるので、Adobe InDesign などにも 手を出してみました。Word の中途半端なのとは違って面白いです。印刷物にし なくても PDF 配布などに使えますし。でも、なかなかこういった複雑なツール をちゃんと把握するまでの時間がとれません。
>なんで、小説を書くのにWORDなのか。検索も編集もやりにくいのに。
InDesign で書いている人がいるようですが、ファイルが大きくなったときにど のくらい重くなるのか、そのあたりがよくわからない。新しいバージョンでは FrameMaker 的な相互参照がついたようなので、そのあたりは便利かもしれませ ん。ついでに、FrameMaker は論文・マニュアル書き用のツールですが、パラグ ラフ設定が Word より明解(というか Word がどこも明解でなさすぎる)で、複 雑だけど面白いですよ。
>なんで、お役所の文書はWORDなのか。そのうち開けなくなるのに。
ここまで普及しちゃうと、読み出し用ツールもあって、なんとかなるのでしょう。 あと、普通の文書が Excel で改行をいちいち手作業で調整してるのを見てしま うと、Word がまだマシに見えてきます。
>「テキストファイルでできることは、すべてテキストファイルでやれ」という >鐸木さんの意見に大賛成です。
たとえ InDesign とかを使うにしても、ベースになるデータのテキストの作成は やっぱり QX 最強。マクロ関係と常駐リストとバインダと。ほんとに便利ですよ ね。 |