本で読んだのですが、かなりの数の作家がＱＸを使っている、
などということを知りました。

具体的に誰が使っているとかってわかりますか？
「村上春樹が使っている！」とかわかると
俄然やる気が出てきたりして（笑）。

春樹さんも昔のエッセイを読むと
鉛筆を使って書いていたことがわかります。
最近はパワーブックを使っているみたいです。
春樹はノートパソのことをそう呼ぶみたいです。

>具体的に誰が使っているとかってわかりますか？

使っていると以前に聞いたことがある、という人はいますが、
その後も使い続けているのかどうかわかりませんし、本人申告しか
ないかも。ＱＸの解説本を書いている鐸木さんも小説家です。

>最近はパワーブックを使っているみたいです。
>春樹はノートパソのことをそう呼ぶみたいです。

PowerBook は Mac OS / OS X なのでＱＸエディタは使ってない
でしょうね。

テキストエディタはHTML書きにも便利なので、ウェブ上で小説を
発表するなんてのにも向いてると思います。

まさかこんなに早くレスをいただけるとは思いませんでした。
かぶねこさん、夜更かしさんですね（笑）。

パワーブックはマックでしたか。

鐸木能光さんという方は存じ上げませんでした。
アマゾンで調べたらパソ系の本と小説と
両方出版していらっしゃいますね。
ああ、有能な方はうらやましいです。

僕は無職・病気持ちですが、
出版で人生の一発逆転を狙っていたりします。
こういう人、多いのでしょうね。

わたしもあれこれあって、フルタイム外勤の職にはついていませんが、
このごろはウェブ上での情報のやりとりを通して充足感を得ることも
できるようになって、いろいろな自由度が上がったと感じています。

ある意味、ウェブはとても「機会均等」な場所だと思います。
また、稼いだ金額だけで価値がはかれるものではない、ということが
実際に実感できることも多い、幸せな場所だとも思います。

わたしも出版（といっても小説じゃなくて）関係でなんか儲かればいいなあ、
とか思っていますが、とりあえずはウェブ上の活動を中心にあれこれ
やっています。

ＱＸエディタ関連ページは現在は手抜きになっていますが、ＱＸを通じて
何人もの尊敬できるユーザーさんと知り合いになれたので、その意味でも
ＱＸはわたしにとって大事な存在です。テキストエディタを使いこなして
いるユーザーは、当然かなりパソコンに詳しい人が多いのですが、
同時に「ネット上での人づきあい」の経験値というか、バランスがよい
人が多いのが、わたしにとって貴重です。

そう言えば、そういう前から知っている人たちって、ニフティの会議室が
主なサポートの場だったころに知り合ったんでした。けっこう古くなりますね。
このごろメーリングリストも静かなので、あまり日常のようすが
わかりませんが。（そういうことをわざわざ追求しあわないあたりが
よいのです。）

講談社のIN POCKETで貫井徳郎さんがＱＸを使っているというのは読んだような……。