「プロシージャmainが見つかりません」というエラーメッセージは、QXのメニ ューの「マクロ」−「マクロmain実行」を行うと出るのではないでしょうか。
マクロは通常は proc main がありますが、ひとつのマクロファイルにそれぞれ 別の機能をもった小さいマクロを書いたりするとき、それぞれの部分について proc の名前をつけます。Han さんの常駐リスト強化マクロの場合、いろいろな 名前のプロシージャがあり、マクロに付属の QMA ファイルをマクロフォルダに 入れることであちこちのメニューに自動的に追加されるメニューアイテムから、 それぞれの機能を実行するように作られています。
そういうわけで proc main がないマクロというのもあるわけです。そういうマ クロでも「マクロ」−「マクロ一覧」のところで「プロシージャ一覧」を選択し ますと、main がなくてもそれぞれのプロシージャを実行できます。ただ、Han さんのこのマクロの場合、常駐リストでクリックした位置から情報を得て動作す る機能が多かったと思いますので、マクロ一覧から実行してもうまく動作しない かもしれません。 |