どうも、わたしのローテクマクロを使っていただいてるそうで恐縮です。
ファイルを保存すると、最後に保存した名前が「編集しているファイル」になる のは、パソコン全般で共通のことだと思います。
ですから、エディタの中から保存する、という動作はバックアップには向いてい ません。
対応策としてひとつの案にすぎませんが、下のマクロを使うと編集中のファイル のあるフォルダでエクスプローラが起動しますので、エクスプローラで手動でコ ピーするのがちょっと楽になります。
proc main 'エクスプローラ起動 if @hwnd = 0 then call shell("explorer /e, " ,1) exit proc end if dim path$ path$ = left$(@Pathname$, inrstr(@Pathname$, "\")) call shell("explorer /e, " + path$, 1) end proc
>1.別のフォルダに保存した場合、その文書を表示しない(あるいは、すぐに閉じる) >2.元の文書を継続して表示する
のほうですが、マクロの最初のほうで(dim なんたらかんたらの周辺)、
dim oldfile$ oldfile$ = @Pathname$
と現在編集中のファイルのパス+ファイル名を保存しておき、ファイルの別フォ ルダへ保存が終わった直後のところに、
@FileClose call @@OpenFile(oldfile$)
と追加すると、そのようになります。もとのファイルが「無題ファイル」だとま ずいので、
if oldfile$ = "(無題)" then exit proc @FileClose call @@OpenFile(oldfile$)
のほうがいいですね。こういうふうにつけ加えると「バックアップ専用」の使い かたしかできなくなりますが。 |