こんにちは。いつもお世話になってます。パソコンをXP搭載機に新調しまして、今少しずつ環境を旧マシン(Win98)から移しています。QXを移行させるにあたり、教えていただきたいのですが、新たにQXを新マシンにインストールした後、旧マシンのQXのフォルダにあるファイルを全て(iniファイルもdllファイルやそれ以外のものも)コピーして上書きすれば従来どおりのQXとして使用できるのでしょうか。それともそれは無謀で、レジストリ部分だけを上書きしてそれ以外の追加したものは再度それぞれインストールしなおしたほうがいいのしょうか?(ヘルプとか辞書引きキットなど)丸々今の状態で移行できたら嬉しいんですが、それが出来るのかどうかわからず、教えていただけましたら幸いです。
QX のマシン間の引越ですが、わたしは「フォルダまるごと」でやってます。レジストリにある設定情報も引き継ぐ必要がありますが、設定ファイル指定で起動してるものはそれもなしで問題ないですし。Windows 98 系と XP などの NT 系では、デフォルトのパスが違うものがあるので(たとえば My Documents を使用する人なら、My Document の位置)、そのへんだけ注意すれば、大丈夫なはずです。かなり適当な答えですいません。他にどういう問題が出そうか、よくわからないもので。
かぶねこさん、環境以降に関してどうもありがとうございました。お礼が遅くなりまして申し訳ありません。あの後新マシンに初期不良が判明し本体交換となってしまい、ようやく昨日交換後のマシンで移行作業を再開したところです。>QX のマシン間の引越ですが、わたしは「フォルダまるごと」でやってます。レ>ジストリにある設定情報も引き継ぐ必要がありますが、設定ファイル指定で起動>してるものはそれもなしで問題ないですし。フォルダ丸ごとで実行したところ、ツールバーやキー定義などはほとんど旧環境の状態で移行できました。^^「共通設定」で指定していた事項や「書式選択」→「設定の保存」で作っておいた書式、バインダの内容などはデフォルトに戻ってしまっていましたが、地道に手で設定しなおしました。(これはレジストリを別番号にして保存していなかったのが原因かと推測しています。)ここでひとつ悩んでいることがあります。Win98マシンでは Fixed Sys というフォントのサイズ 18 or 22 のうち22ポイントを使用していたのですが、XPにはこのフォントサイズの候補に18ポイントしかありません。手入力で強引に数値を22にしても反映されず…。慣れていた環境になるべく近づけたいので気落ちしていますが、この原因はどこにあるかわかりますでしょうか。アプリケーションはほぼ前マシンと同じものが入っていますが、何かのアプリケーションに付属していたフォント(&サイズ)という可能性があるでしょうか?似ているMSゴシックで代用も出来るのですが、ちょっと気になるもので…。つまらないことで恐縮ですが、お分かりになる方いらっしゃいましたら教えていただけたら幸いです。
Kyoko さん、こんにちは。レジストリにある情報も全部書き出せば引越ができるはずなのですが、特に問題なく新しいマシンに引越ができたようでなによりです。>Win98マシンでは Fixed Sys というフォントのサイズ 18 or 22 のうち22ポイ>ントを使用していたのですが、XPにはこのフォントサイズの候補に18ポイント>しかありません。手入力で強引に数値を22にしても反映されず…。慣れていたFixedSys は Windows 2000 と XP ではユニコード対応フォントになっているようです。Windows 98 の FixedSys とは名前が同じで内容が違うのではないでしょうか。また、QX エディタのフォントサイズ設定は「何ポイント」という方式ではなく、「画面上で何ドット」という方式で、実際にデータが存在するサイズしか使用できません。QX でも印刷書式は「ポイント方式」で、アウトラインフォントはリストにないフォントサイズを指定しても、相対的に拡大して印刷できます。が、FixedSys はビットマップデータしか持っていないようで、相対的拡大にも対応していないのではないでしょうか。なにしろ「Fixed」なようですし。
>>Win98マシンでは Fixed Sys というフォントのサイズ 18 or 22 のうち22ポイ>>ントを使用していたのですがXP未導入なのでそちらのことはわからないのですが、Win98でも確かデフォルトでは22ポイントは入ってないと思います。通常FixedSysは18ドット[“小さいフォント(96dpi)”で12ポイント=16ドットの上下に1ドットを追加したサイズ]が導入されますが、これを“大きいフォント(120dpi)”に設定したときセットアップディスク等から22ドットフォントがコピーされるのではなかったかと。もしXPにそういう画面設定があるなら、“大きいフォント”を一度設定してみることで選択できるようになるかもしれません。XPでそういう設定が可能であれば、ですが……。>なにしろ「Fixed」なようですし。たぶんこのFixedは等幅のことだと思います。プロポーショナルのSystemフォントとの対比でしょう。
ふたみ さん、フォローありがとうございます。>これを“大きいフォント(120dpi)”に設定したときセットアップディスク等から>22ドットフォントがコピーされるのではなかったかと。そうだったのか〜。システム用フォントは、そういうところでコントロールされてるわけですね。あと、画面表示でも、アウトラインフォントなら好きなサイズが指定できました。印刷書式とは指定が「ドット単位」であるというだけで。>たぶんこのFixedは等幅のことだと思います。Fixed-size のほかに Fixed-width という用語もあるんですね。なるほど。
かぶねこさん、ふたみさん、どうもありがとうございます。>XP未導入なのでそちらのことはわからないのですが、Win98でも確かデフォルトでは22ポイントは入ってないと思います。>通常FixedSysは18ドット[“小さいフォント(96dpi)”で12ポイント=16ドットの上下に1ドットを追加したサイズ]が導入されますが、これを“大きいフォント(120dpi)”に設定したときセットアップディスク等から22ドットフォントがコピーされるのではなかったかと。確かにWin98では「画面のプロパティ」>「設定」>「詳細設定」からDPI設定を「大きなサイズ」(120DPI)にしていました。そのため22ドットフォントがあったんですね。XPでも「大きなサイズ」にしてみたところ、QXのフォント選択では18ドットが消え22ドットのみとなりました。そして通常サイズに戻すとまた18ドットのみになってしまいました。FixedSysの文字の大きさはやはり22ドットが好みなのですが、これにするとなぜか行ラインが半角文字が全角文字よりも心持ち上に上がってしまう現象がおきるようです(汗)。下線を表示させると半角文字の浮き具合がはっきりわかります。なぜそうなるのか不思議ですがちょっと気持ち悪く(^^;、加えて「大きなサイズ」だとアイコン等も大きくなって荒さが目立つのが気になってしまうので、諦めて通常サイズ表示でやっていくかもしくは画面解像度の変更で調整できるか、しばらく試行錯誤してみようと思います。いろいろとどうもありがとうございました。m(__)m
どもです。御無沙汰してます>かぶねこさん>XPでも「大きなサイズ」にしてみたところ、QXのフォント選択では18ドットが消え22ドットのみとなりました。そして通常サイズに戻すとまた18ドットのみになってしまいました。あー、すみません。あれから確認してみたんですが小さいフォントな環境で22ドット選択できるのはTerminalフォントの方でした。FixedSysはやっぱり1種類しか選択できぬようです。WinXPってTerminalフォントあるのかしらん。>行ラインが半角文字が全角文字よりも心持ち上に上がってしまう現象うーん、こちらの22ドットではそれほど気にならない程度です。もともとFixedSys/Terminalは等幅うたってるくせに2バイト文字が縦18×横16ドットだったりしますが、1バイトと2バイトのベースラインが大きくずれるというのは変な話ですね。これはXP環境のみでの出来事でしょうか?
ふたみさん、こんにちは。QX用ツールバー・アイコン、いくつか使わせて頂いています、ありがとうございます。^^>WinXPってTerminalフォントあるのかしらん。家に帰ってから確認してみます。>>行ラインが半角文字が全角文字よりも心持ち上に上がってしまう現象>>うーん、こちらの22ドットではそれほど気にならない程度です。>もともとFixedSys/Terminalは等幅うたってるくせに2バイト文字が縦18×横16ドットだったりしますが、1バイトと2バイトのベースラインが大きくずれるというのは変な話ですね。>これはXP環境のみでの出来事でしょうか?はい、XP環境のみです。Win98ではQXと紙2001というアプリケーションの両方でFixedSysの22ドット文字を使っていましたが、どちらも文字の上下とも綺麗に揃っています。それに対してXPでは、画面を「大きなサイズ」表示にしてFixedSys 22ドットで表示するとどちらのソフトでも明らかに半角文字が全角文字より頭飛び出し、上下ラインがデコボコになっています。下線表示させると、全角文字は底辺が下線に接触するのに対し半角文字は当方のモニタ表示で1ミリ程度浮いています。同じモニターでWin98とXPの2台を切り替えて交互に表示して見比べましたが、その差は明らかでした。XP画面を「小さなサイズ」にしてFixedSys 18ドット文字に戻して確認したところ、やはり浮いていました。18ドットの時には文字が小振りだったので最初気づかなかったようです。その後XPではQXのフォントをMSゴシックにして、文字サイズや行間を調整してFixedSys22ドット時に近づけることが出来ました。で、よく見るとこのフォントも微妙に半角文字が浮いているような…(^^;)。もっともこちらはFixedSysに比べると本当に微妙で、じっくり見ないと気づかない程度です。XPの所為なのかはたまた私のマシンだけの現象なのか不明ですが、こうなるとWin98で綺麗に揃っている状態が逆に見事に思えてしまいます。(QX固有の問題ではないのでこちらで適切な話題でなくなってしまい申し訳ありません。)
こんばんは。>>WinXPってTerminalフォントあるのかしらん。>家に帰ってから確認してみます。QXの「書式設定」で確認したところ入っていました。サイズは18,13,22,27の4種類あります。試しにこのフォントで打っていますが、見た目FixedSysと区別がつかずこれがいいかも!――と喜んだのもつかの間、FixedSys同様半角文字上擦り現象が起きるようです。残念…。
同じフォントでも半角と全角ではベースラインがずれる現象は、うちでも出ています。特にシステム付属のビットマップフォントのズレがひどいです。ふだん表示に使ってるのは Font Gallery のフォントなのですが、これでもベースラインは 1 ドットずれています。このベースラインのずれは他のエディタでも同じように出ているので、Windows 2000 のほうの問題みたいですね。
>同じフォントでも半角と全角ではベースラインがずれる現象は、うちでも出てい>ます。特にシステム付属のビットマップフォントのズレがひどいです。Windows2000/XPの問題だったんですね。テキストエディタを使っている人からクレームが出ていないのか不思議ですが、Terminal やFixed Sys等のフォントを使っている人はあまりいないということでしょうか。私はシンプルな中にも丸々とした可愛らしさを感じてかなり気に入ってるんですが。(^^;)自分のパソコンだけの問題かと不安がありましたので、残念ではありますが安心しました。かぶねこさん、教えて頂いてありがとうございました。