カーリークォーテーションやアクセント文字、エムダッシュなど、欧文領域の文 字は日本語フォント表示では、その文字が日本語の2バイト文字の前半として解 釈されるので、隣のコードを巻き込んで化けます。ですから、日本語対応処理を 欧文モードでやって、それを日本語モードで開いたほうがいいですね。
いま調べてみたところ、カーリーなダブルクォーテーションと、カーリーなシン グルクォーテーション(アポストロフィ含む)のコードは、&h93, &h94, &h91, &h92 のようです。これを日本語にもある &h22 と &h27 に変換すればいいわけ です。日本語モードでマクロを開いても文字化けしないようにマクロを書くとこ んなふうになります。これでちょっと試していただけますか。(欧文モードで使 用してください。)
proc main @MoveFileTop @@ReplaceStringMulti chr$(&h93), chr$(&h22) @@ReplaceStringMulti chr$(&h94), chr$(&h22) @@ReplaceStringMulti chr$(&h91), chr$(&h27) @@ReplaceStringMulti chr$(&h92), chr$(&h27) @ReplaceStringMultiExec 1 end proc |