ＱＸを起動すると、「一時ファイル用のディスクがいっぱいです」と出てきます。
以前出てきた時にはヘルプを読んで「~~QXWxxx.$$$」というファイルを検索して削除したのですが、２度目の今回は検索してもそんなファイルが出てきません。
「鉛筆代わりのパソコン術」という本に付録でついていたバージョンのまま使っていますが、最近ＰＣを買い換えたのでＷｉｎＸＰになりました。そのせいで不具合が出るのでしょうか？
対処法を教えてください。よろしくお願いします。

「共通設定」−「システム」の「一時ファイルディレクトリ」の設定を確認して
みてください。そこで指定されているディスクに空きがじゅうぶんありますか。
また、システムも「仮想メモリ」という名前の一時ファイルを使用します。QX
の一時ファイル置場として指定されているディスクが、システムの一時ファイル
の場所や、その他のアプリケーションの一時ファイルの場所と同じになっている
と、一見ディスクに空きがあるように見えても一杯になっていることがあります
ので、じゅうぶんに余裕をとるようにしてください。

また、Windows XP の発表後に出たバージョンのほうが安心だと思いますので、
araken さんのホームページから最新の正式バージョンをダウンロードして上書
きインストールなさることをおすすめします。そのとき、いろいろ設定したファ
イルは別の場所にバックアップを取るなどして、上書きしてしまわないように気
をつけてください。

『鉛筆代わり』のバージョンというとかなり古いですね。その後いろいろ機能も
追加されて、さらに便利になっています。が、『鉛筆代わり』の本の値段に含ま
れるライセンスは Ver.4 までですので、現在のバージョン（6.7）を使うには
1900 円のシェアウェア料金差分を支払うことになります。

早速のお返事ありがとうございます。

>また、システムも「仮想メモリ」という名前の一時ファイルを使用します。

ありがとうございました。「仮想メモリ」で検索をかけて検出されたファイルたちを読んでいるうちに、ディスククリーンアップすることを思いつきました。一時ファイルと書かれたところをチェックしてクリーンアップしてみたら、きちんとできるようになりました！！
本当にありがとうございました。

私も新しいバージョンにしたほうがいいんだろうなぁとは思うんですが、趣味で使っているのでなるべくならお金はかけたくないな、と・・・。収入のない専業主婦ですので。
でも、今のままで使い勝手は抜群なんです。というか、やっと慣れて使いやすくなったので、もうこれ以上憶えたくないというか。明らかに全部の機能は使いこなせていませんし。マクロなんて触ったこともないです。(笑)

今回、初めてこんなサポートシステムがあると知りました。
さすがＱＸだなぁと感心してます。
またお世話になることもあるかと思いますが、その時はよろしくお願いいたします。
ご親切に、ありがとうございました。

みつき さん、うまくいったようでよかったです。（具体的にどういう問題だっ
たのか、うちは Windows 2000 だし、いまひとつわからないんですが、見えない
ゴミでもたまってたんでしょうか。）

しかし、Windows XP で『鉛筆代わり』についていたバージョンが問題なく動く、
ということにはかえって驚きました。さすが QX、という印象です。

>今回、初めてこんなサポートシステムがあると知りました。

質問なさるほうも、答えるほうも、どなたでも歓迎です。活用してぜひ QX を楽
しく使ってください。