QXエディタはテキストエディタですので、編集画面の表示なり印刷なり、その 時々で設定に指定のあるフォントを使用します。ですから、「フォントを組み込 む」のではなく、単に書式設定や印刷書式でフォントを指定するだけです。
英文専用のフォントは、隠し機能である「欧文QX」でしか使えません。すなわ ち、フォントの選択ダイアログで選択肢に出てきません。欧文QXの使いかたは わたしのサイトの http://homepage1.nifty.com/kabuneko/qx/oubunqx.htm を参 考にしてください。ただし、このページにある MS Word のスペルチェッカを使 う方法は Word 98 までのバージョンしか使えないので注意してください。
英文フォントは追加しなくてもシステムにいくつか付属しています。「コントロ ールパネル」−「フォント」で使えるフォントのリストが確認できます。もし MS Office なり Word をお持ちでしたら、そのアプリケーションCDにおまけと してかなりの数の欧文フォントが入っているのではないでしょうか。また、ウェ ブ上でもマイクロソフトの基本的なフォントが配布されています。(もっとも、 ここにあるものは大半がすでにシステムに入っていると思います。) http://www.microsoft.com/typography/fontpack/default.htm |