>>QXエディタでアウトラインプロセッサのような
>>使い方ができると聞いたのですが、

>もっと本格的にマクロを使ってアウトラインを実現するには、

>http://yokohama.cool.ne.jp/itam/ の itam さんのマクロを試してみてくださ
>い。

にゃにゃ，拙作なら， http://0ban.com/itam に置いてある方が，
とってもベターです． oline28.lzh というやつが最新版です．
＃COOLの方はそろそろ転送にしようかなぁ．．．

かぶねこさん、itamさん、ありがとうございます。

QX本体の機能を使ってのアウトライン化、できました。
これで十分なのですが、itamさんのマクロにも挑戦してみました。
これは本格的に使えそうです。
状況に応じて使い分けさせていただきたいと思います。

編集中のテキストの横に表示されている、過去に編集した文章の履歴(？)はとても便利で重宝しているんですが、並んでいるファイル名を選択して削除することはできますか？
存在しないファイルですとか、開かないファイル名が並んでいるとちょっと邪魔なもんで。

常駐リストに表示される文書の履歴は、メニューその他から実行する「最近編集
した文書一覧」と連動しています。履歴から消したいものがあるときは、「最近
編集した文書一覧」のほうから作業します。

まず、「最近編集した文書一覧」（機能一覧での FileLastList）を実行します。
消したいファイル名を選択反転させて、Delete キーを押すと、このファイルが
リストから消えます。ファイルの選択は QX 独自の「開く」ダイアログと同じで
すが、スペースバーあるいはマウスクリックで選択・非選択を切り替えます。

常駐リストの表示内容は数種類から選ぶことができます。常駐リストの上で右ク
リックして切り替えてください。

はじめて書き込みさせて頂きます。
konと申します。

QXをいつも便利に使わせて頂いています。
とくに、Alt＋矢印キーで表が書ける機能には驚嘆しました。
テキストエディタでここまでするかと。

そこで質問なのですが、このようにたくさん書いた表を、
印刷時に複数ページにわたらないようにしたいのです。
（途中で改ページさせないようにしたい。）
ぱっと、表の前に改ページコードを入れることは思いついたのですが、
それでは、そのページの下余白が十分にあるときに、無駄になってしまいます。

どうかよい方法があればお教え頂きたく思います。

>そこで質問なのですが、このようにたくさん書いた表を、
>印刷時に複数ページにわたらないようにしたいのです。
>（途中で改ページさせないようにしたい。）

なるほど。でもこれはなかなかむずかしい問題だと思います。「簡単な方法はな
い」というのが答えになりそうです。

>ぱっと、表の前に改ページコードを入れることは思いついたのですが、

そういう思いつきが大切ですよね。

使う印刷書式が決まっているなら、作る文書をそれにあわせて編集してしまうと
いう方法があります。（かなり強引ですが。もとのファイルのコピーで作業した
ほうがいいかもしれません。）

まず、編集画面の１行文字数と印刷書式の１行文字数を同じにして禁則で行数が
変わったりしないようにします。「書式設定」−「行桁」で「折り返しで１行」
になっていることを確認。「ページ番号」にチェックを入れて、「１ページ行数」
の設定を印刷書式の１ページあたり行数と同じにします。同時に「書式設定」−
「表示」で「行番号」のところにチェックを入れます。（次も使うときは設定保
存を忘れずに。）

この状態（ちょっとワープロの WYSIWYG に近い）で編集すると印刷したときに
どこで改ページが入るかわかりますので、表が切れないように手作業で改行を入
れます。この方法では改ページコードを入れると行数のカウントが狂いますので、
改ページコードは使えません。

このとき、入れる改行を「半角スペース＋改行」など、ほかにはない文字列にす
ると、あとからまとめて置換で削除するのが簡単です。

この作業をマクロ化することも可能です。が、そのへんはこの掲示板のカバー範
囲を越えますので、マクロメーリングリストのほうにでもご相談ください。

かぶねこさん、早速のご返事ありがとうございます。
かぶねこさんのマクロも、いろいろ便利に使わせて頂いています。
ホームページも、よく参考にさせて頂いています。

> なるほど。でもこれはなかなかむずかしい問題だと思います。「簡単な方法はな
> い」というのが答えになりそうです。

簡単な方法はないということですね。了解いたしました。
使えば使うほどその多機能さに驚かされるQXだから、もしかしたら気づいてな
いだけなのかもと思ったのですが。。


> 使う印刷書式が決まっているなら、作る文書をそれにあわせて編集してしまうと
> いう方法があります。（かなり強引ですが。もとのファイルのコピーで作業した
> ほうがいいかもしれません。）
>
> (中略)
>
> このとき、入れる改行を「半角スペース＋改行」など、ほかにはない文字列にす
> ると、あとからまとめて置換で削除するのが簡単です。

ご丁寧なアドバイスありがとうございます。

なるほど、WYSIWYG的にして、手で、改行を挿入していくということですね。

作っている文書は、専ら個人的なもので、単に見やすくしたいという気持ちが
あるだけなので、手間と、見やすくなったときの効果とのトレードオフという
問題なのですが、ちょっと大変そうですね。。

頻繁に加除訂正する文書なので、印刷するたびにその作業をするのも、ちょっ
と大変そうです。

> この作業をマクロ化することも可能です。が、そのへんはこの掲示板のカバー範
> 囲を越えますので、マクロメーリングリストのほうにでもご相談ください。

もしマクロで実現できましたら、是非とも使わせて頂きたいですが。。
とりあえず、もうちょっと自助努力してみます。

重ねてありがとうございました。

島田と申します。なるさん、こんにちは。
常駐リスト上で選択して Del キー押しても、履歴削除できますよ。
自動プレビューしててもしてなくても、動作は同じです。
ただ、これだとファイル一つ一つに対してですね。
大量に消したいときは、かぶねこさんのお答え通り一覧からやるのがいいでしょう。

>常駐リスト上で選択して Del キー押しても、履歴削除できますよ。

あ、そうだったんですね。島田さん、フォローありがとうございました。

>編集中のテキストの横に表示されている、過去に編集した文章の履歴(？)はとても便利で重宝しているんですが、並んでいるファイル名を選択して削除することはできますか？
>存在しないファイルですとか、開かないファイル名が並んでいるとちょっと邪魔なもんで。

存在しないファイルを一括して削除する場合には、Siさんの「最近編集した文書一覧」クリア / HIST_CLRマクロで可能です。

http://member.nifty.ne.jp/dahlia/qx/index_q.htm#HIST_CLR

わたしは存在しないファイルを削除するプロシージャの部分だけを切り取って使ってますが。