>設定画面で、字下げの最初の文字・文字列を指定できますが、スペースを入力するには、どうすればいいのですか？　スペースを打っても画面には何も現れませんが。

設定画面は「書式設定」の「箇条書き」ですね。
そこの右側の「インデント開始文字」に全角スペースを入れてください。
スペースは目に見えませんが、カーソルを動かすと入ったかどうか分かります。

全角スペースを入れれば、ご希望のようなインデントが出来ると思います。
実は半角スペースでもいいのですが、全角スペースなら色が付けられるのです。
「書式設定」「表示」の「全角スペース」にチェックを入れてみてください。

インデントは一般に「書式設定」−「箇条書き」での設定で対応します。「イン
デント開始文字」の設定も合わせるとかなり複雑なことができます。ただ、

>自動的に太郎、二郎が字下げされるようにすることはできますか？

というのは箇条書きよりオートインデント機能のことのようにも思えます。これ
は「書式設定」−「編集」で設定します。オートインデントを使うと、「太郎」
の行のあとで、自動的にそこまで空白が入ります。「登場人物　　花子」の行は
行頭に空白がないので、この次の行はオートインデントになりません。

QX エディタのシナリオ書きでの強みは、「インデント開始文字」に "「" を指
定するなどで設定するセリフのオートインデントのほうにあると思います。

ご説明、どうもありがとうございます。これからやってみます。

ご説明、どうもありがとうございます。オートインデントもできるとは、知りませんでした。

関数一覧を表示したままで作業したいのですが
できないのでしょうか？

「一覧」のどれでも、次の手順で表示しておくことができます。

１．常駐リストを表示し、種類を「その他の一覧」にする。
２．「関数一覧」を実行する。
３．「キャンセル」すると一覧の内容が常駐リストに転送される。

このとき、「共通設定」−「常駐リスト」で、自動更新と強調位置連動をオンに
しておくと便利です。

この手順はマクロにもできます。以下を参考にしてください。

http://homepage1.nifty.com/kabuneko/qx/sub/lib_1.htm#showlist

みなさま、はじめまして。一雨と申します。
初心者の怖いもの知らずの質問ですみません。

QXを複数起動して、各々のＱＸで起動できるファイルを一つに限定しする、
SDI風に使う設定またはマクロはないでしょうか？
「ワードを捨ててエディタを使おう」のQXを6.6にバージョン・アップしています。

QX の複数起動は、共通設定の設定の保存場所（レジストリの何番か）の指定と、
起動オプションに -n （n はレジストリ番号と同じ数字）をつける、というのを
セットで行うことで実行できます。が、それぞれの QX で開くファイルをひとつ
に制限することはできません。

広い画面にたくさんファイルを広げるには、ひとつの QX のアプリケーションウ
ィンドウを大きくしておいて、各編集ファイルのウィンドウを小さめにしてたく
さん並べる、という方法もあります。QX の設計としてはそちらが順当な使いか
たになります。また、このとき、「ふすま紙を透明にする」（このフォーラムの
FAQ コーナー 6 番の解説を読むか、サンプルマクロを使って）設定にすると、
SDI に近い状態になります。もっともメニューバーやツールバーは全体でひとつ
です。

かぶねこ様。ご説明ありがとうございます。
MDIのほうが使い勝手がいい時もありますね。

例えば年賀ハガキなどを２枚以上印刷したいという希望は叶いますか？
「ワードを捨ててエディタを使おう第２版」に付録のＣＤのＱＸを使用しています。
もし標記が不可能なら、可能な同等のエディタをご紹介ください。　　以上です。